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国際特許分類[B60R7/02]の内容

国際特許分類[B60R7/02]に分類される特許

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【課題】車両用シートの車両前後方向のストロークを確保するために形成されたラゲッジボックスの前方のデッドスペースを有効利用できる構造でありながら、車両用シートの車両前後方向の位置が変更されても荷物の収納量が変化することがなく、荷物の収納量を一定に保つことができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】フロア4に対して車両前後方向にスライド移動自在な車両用シート1を備え、車両用シート1の後方の後部荷室2にラゲッジボックス3を備えている車体後部構造であって、車両用シート1の車両前後方向のストロークを確保するために形成されたラゲッジボックス3の前方のデッドスペースSに荷物収納ボックス13が配置されている。 (もっと読む)


【課題】限られた車室内スペースに車両補器をレイアウトすることができ、しかも後方視界の確保と、車両補器使用時において該車両補器を積載荷物に影響されることなく迅速に取出すことができる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リフトゲート30は、該リフトゲート30の上部にヒンジ部20を有して上下方向に開閉可能に支持され、リフトゲート30の上部には、車幅方向にわたって閉断面35を成したリフトゲートメンバ36が配設され、リフトゲートメンバ36の内部に位置する収納部40が配設され、収納部40には、少なくともその一部がリフトゲートメンバ36による閉断面35とオーバラップするように車両補器41が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収納部構造において、車体への保持構造の取り付けが容易で、且つその保持構造が収納部内への収納体の出し入れ作業性に支障が生じないようにすることにある。
【解決手段】スリット孔(22)に挿着される挿着部(28)は、固定部(29)を中心にバンド(17)から離反する方向に変形可能であってスリット孔(22)からの抜けを防止するように一つの端部(28B)がスリット孔(22)近傍に当接して設けられ、挿着部(28)がスリット孔(22)に挿着されて開放部(16)の一部を覆って収納部(11)内に収納体(10)を保持するようにバンド(17)を配設している。 (もっと読む)


【課題】車室内を平滑に形成して搭載した荷物の移動を容易にし、車載充電ケーブルのような長さを有する精密機器を、水や埃、乗員の足等が接触することを軽減できて、且つ容易に収納や取り出しを可能とする車載充電ケーブル収納構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル6は車両の前後方向に配置された第一パネルと第二パネルとからなり、第一パネルはステップ4よりも上方に位置するとともに第二パネルは第一パネルよりも上方に位置し、第一パネルの上方に第二パネルと滑らかに連続するように第三パネルを配置し、第一パネルと第三パネルによって挟まれる空間に収納部9を設け、収納部9は車体側面側にのみ開放する開放部とこの開放部の一部を覆うバンド31を備え、収納体8を開放部より水平方向に沿ってスライドさせて収納部9へ出し入れを可能にするとともに、バンド31によって開放部の一部を覆うことで収納体8を収納部9に保持する。 (もっと読む)


【課題】複数のラゲッジトレイを用途に応じて使い分けることができ、利用者の利便性を向上することができる収納装置を提供する。
【解決手段】底部13と、底部13より立設した周壁15とを有するラゲッジトレイ12L,12Rを備え、複数のラゲッジトレイ12L,12Rを車両1の荷室2に隣接して並べたから、使用するラゲッジトレイ12L,12Rを選択して積載物を小分けに収納するなど用途に応じて使い分けることができ、利用者の利便性を向上できる。また、複数のラゲッジトレイ12L,12Rの隣接する右側周壁14R及び左側周壁15Lの高さを対向する左側周壁14L及び右側周壁15Rより低く形成すると共に、それら隣接する右側周壁14R及び左側周壁15Lの高さを略同一にしたから、複数のラゲッジトレイ12L,12Rに跨って大型の積載物を容易に乗せることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】把手の格納位置と使用位置とにおける回動姿勢保持機能を長期に亘って維持できる収納ボックスの把手取付構造の提供を図る。
【解決手段】収納ボックス1のフランジ部2に立設された軸受片3は、その上面とカバー20との間に設定されたクリアランスδにより上下方向の撓み変形が許容される。把手10の連結軸11はフランジ部2上で軸受片3の上下方向の撓み変形による弾性作用と、クリアランスδを埋めて介装されたクッション材22の弾性とによって、所要の回動抵抗をもって回動可能に抱持した状態で軸受けされる。 (もっと読む)


【課題】 薄肉であって軽量化が図られ、しかも所要の強度を有するラゲッジボックスを成形する車両用ラゲッジボックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性発泡樹脂シート16は、MFRが8.0〜0.1g/10minの熱可塑性樹脂の組成物でなる。ラゲッジボックスを成形する一対の分割金型2,3は、その一方の金型2にラゲッジボックスの収納室、この収納室内の仕切壁をなす凸状リブおよび開口周囲に張り出すフランジを成形する凸形キャビティ5を有している。一対の分割金型2,3間に配置した熱可塑性発泡樹脂シート16と一方の凸形キャビティ5間を閉じてその凸形キャビティ面から真空吸引して、凸形キャビティ5に吸着された熱可塑性発泡樹脂シート16により、上面が開口した収納室、開口周囲に張り出したフランジおよびこのフランジと同高の平坦部を有する仕切壁をなす凹状リブを一体に有するラゲッジボックスを成形する。 (もっと読む)


【課題】ロック部の破損を防ぐ。
【解決手段】本発明のカバーの取付構造は、荷室LSの左側壁LWに形成された開口30と、開口30を閉じるものであって、上下方向の途中位置にデッキボードDBの左端部を支持する棚部11が形成されたカバー10と、カバー10の両側端部に形成されたロック部20F,20Rと、開口30の前縁部30Fおよび後縁部30Rに設けられ、各ロック部20F,20Rと係合してその抜け止めを行うロック受部31F,31Rとを備え、各ロック受部31F,31Rは、各ロック部20F,20Rの上方に拡張して形成された拡張部34を備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】深底収納部に対する荷物の出し入れが容易に行われ得るようにした荷室底部構造を提供する。
【解決手段】荷室30の底部に設けられ、上方開口の凹部による第1の床下収納部34と、第1の床下収納部34の底部34Bの一部分に更に深く形成された上方開口の凹部による第2の床下収納部36とを具備した荷室底部構成部材32と、第1の床下収納部34の開口縁部34A近く上段位置と、第1の床下収納部34の底部近くの下段位置のいずれか一方に選択的に配置され、上段位置にて第1の床下収納部34の開口を開閉可能に覆蓋し、平面視で前記第2の床下収納部36の開口の少なくとも一部と整合する領域に開口部58を形成された第1の蓋体52と、前記開口部58を開閉可能に覆蓋する第2の蓋体60とを有することにより、第2の床下収納部36に対する荷物の出し入れが容易に行われ得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 ラゲッジボードを構成する樹脂製パネルの肉厚を薄くして軽量化したものであっても、強度性および剛性にすぐれた自動車用ラゲッジボードを提供する。
【解決手段】 ラゲッジボード1を構成する樹脂製パネル5の裏壁3の一部を表壁2に向けて突出させてその突出部分の両側面を互いに溶着一体とした板状構造で表壁の裏面に一体に溶着したインナーリブ7を形成する。インナーリブ7は、一方端から他方端にかけて互いに間隔をおいて多数平行に略全面にわたって形成する。多数平行に形成されたインナーリブ7の間に位置して裏壁3の一部を表壁2に向けて突出させて表壁2の裏面に一体に溶着した円形窪み状の丸リブ10を一方端から他方端にわたって一連に形成する。 (もっと読む)


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