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国際特許分類[B60R7/10]の内容

国際特許分類[B60R7/10]に分類される特許

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【課題】 車両用フック装置のフック部に引っ掛けた物袋等の把手部が外れるのを確実に防止する。
【構成】 車両の車室内に装備されて買い物袋B等の把手部Baを保持する車両用フック装置13が、車体に固定されるベース部14と、ベース部14に張出位置と収納位置との間を回動可能に支持されるフック部15とを備えるので、フック部15を張出位置に回動して買い物袋B等の把手部Baを引っ掛けてから、フック部15を収納位置に回動してベース部14にロックすることで、把手部Baがフック部15から外れるのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】被引掛物をフックに容易に掛けられるように構成しつつ、被引掛物が外れる可能性を低減できるフック装置を提供する。
【解決手段】ハウジング50と、ハウジング50に収容され、ハウジング50に回動可能に支持されるフック20と、フック開口を閉塞するための閉塞部80と、閉塞部80にフック開口を閉塞させるよう付勢する弾性体と、を備える。フック20は、フック基部から突出するように形成された引掛部と、引掛部と対向する壁部と、壁部に形成された開口部とを有する。閉塞部80は、開口部から張り出し、回転すると開口部の裏側に退避可能な本体部と、本体部に設けられて開口部の裏側に配される第1回転軸と、本体部の第1回転軸と異なる位置に設けられて開口部の裏側に配される第2回転軸と、を有する。壁部は、第1回転軸に係合して回転可能に支持する第1支持部と、第2回転軸に係合して回転可能に支持する第2支持部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ケースに収容したフックを開く操作と、開いたフックをケースに収容する操作を軽減するフック装置を提供する。
【解決手段】フック装置において、第1リンク60は第1状態からの解除を契機として第1ばね84により第1方向に回転して、係合するフック40を開方向に回転させ、第1リンク60が回転規制手段により第1方向の回転を停止させられるとフック40が第2状態となる。フック40が第2状態から開方向に印加されて第3状態に回転すると、第2リンク70は、係合するフック40の回転に応じて回転するとともに、フック40と第1リンク60との係合を解除して第1リンク60を第1方向とは逆の第2方向に回転させ、フック40が第3状態をとる場合に張出部は第1リンク60に再び係合する。 (もっと読む)


【課題】吊り下げられる衣服が邪魔にならず、且つ車両運転者の視野外に位置づけられるようにする。さらに、衣服が衣服用ハンガの必要なしに吊り下げられることを可能にし、且つ複数の接触点を設けて衣服上の見苦しい跡を最小限に抑える。
【解決手段】支持棒40は、従来の車両天井のフックより大きい支持面積を提供するように構成される。略垂直な支持ポストは、支持棒40へ固定される。エンクロージャのウェル60は、内部に上面48を除いて支持棒40を全て受け入れるように構成される。エンクロージャウェル60の開放側は、車両座席38の上面48と同一平面で設置されるように構成される。ポスト受け70はエンクロージャウェル60の底部分へ固定され、且つ支持ポストを内部に受け入れるように構成される。各ポスト受け70は、好適には、支持棒40と支持ポストとが選択的に垂直に位置合わせ可能であるように摩擦嵌合で支持ポストと接触する。 (もっと読む)


いくつかの実施形態は、概して、略垂直方向に延在する回動軸の周囲で回動可能に構成された回動可能なフック本体を含むフックアセンブリに関するものである。いくつかの実施形態によれば、フックアセンブリは、フック本体のうちの底面へ向かって下方に延在する上面の一部によって規定された略垂直切欠き部を含む少なくとも1つのフック部をさらに含むことができる。アセンブリは、回動軸の周囲で回動可能なフック本体を回動させるための回動部材と;収納形態および1つ以上の展開形態でフック本体を受容するよう構成されたフレーム部材とをさらに含むことができる。さらに、フレーム部材は、回動軸の周囲でフック本体を回動状態で固定するよう構成されており、かつ収納方向または展開方向などの1つ以上の指標付けられた方向を規定するための指標付け開口または台座を含むことができる。
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【課題】コートフック部の耐久性を向上させることができるアシスタントグリップの取り付け構造を提供する。
【解決手段】アシスタントグリップ10の一対の取り付け部15がルーフサイドインナパネル2側の一対の被取り付け部5に各別に取り付けられ、一方の取り付け部15側からコートフック部20が突出しているアシスタントグリップ10の取り付け構造であって、コートフック部20を補強する補強板30がコートフック部20の裏面20Uに重なっている。 (もっと読む)


【課題】フック部材を収納状態に保持する保持機構の部品点数が少なく、保持機構をケース本体に簡単に組み付けることができるコートフック装置を提供する。
【解決手段】ケース本体1と、ケース本体内に枢軸によって枢支されフック部材2と、フック部材を付勢するばね部材4と、フック部材の基部円周面に形成されたカム溝22と、カム溝に先端ピン6aを係合させてケース本体内に取り付けられるトレースピン6と、を備える。トレースピン6を押えて保持するための合成樹脂製のピン押え部14がケース本体1の一部に設けられる。金属線を略コ字状に曲折して形成されたトレースピン6がその一端の軸部6bをケース本体1の背面部13に設けた軸孔17に挿入して回動可能に取り付けられる。トレースピン6の先端ピン6aがカム溝22に対する係合状態を保持するように、トレースピン6がピン押え部14により可動的に押えられる。 (もっと読む)


【課題】フック部材を収納状態に保持する保持機構の部品点数が少なく、保持機構をケース本体に簡単に組み付けることができるコートフック装置を提供する。
【解決手段】ケース本体1と、ケース本体内に枢軸によって枢支されフック部材2と、フック部材を付勢するばね部材4と、フック部材の基部円周面に形成されたカム溝22と、カム溝に先端ピン62を係合させてケース本体内に取り付けられるトレースピン6と、を備える。フック部材2のプッシュ操作に応じて、フック部材2が収納位置と使用位置を往復回動する。カム溝22と対向するケース本体1の所定位置に枢軸3と平行に摺動穴16が設けられ、摺動穴16はケース本体1の内側または外側に開口する。トレースピン6は摺動穴16を摺動可能に形成され、トレースピン6は開口部から摺動穴16に挿入されて先端ピン62をカム溝22に係合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コートや荷物などの被係止物を掛ける作業を容易に行うことができる車両のコートハンガを提供することを課題とする。
【解決手段】車両のコートハンガ15は、車室18の内側であって、ルーフパネルの後側端部 に設けられている。被係止物を係止する係止部34の先端部35がリヤウインドウ14へ向けて突出配置されている。コートハンガ15は、ルーフパネル12へ取り付けられる取付部33を備え、この取付部33をルーフパネル12の車室側の面を覆うルーフライニング48によって覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】開状態の後、自動的に閉位置へ戻すことができる移動体の作動機構を得る。
【解決手段】フック部材12に反転バネ32の一端を取付け、反転バネ32の他端をギア部材54に取付けている。そして、フック部材12を押込み位置から押圧することによりギア部材54が回動し、フック部材12の回動中心(シャフト24)に対して、反転バネ32の付勢力が作用する位置(付勢位置)を変える。これにより、フック部材12を閉位置又は開位置へ回動させる回転力を反転バネ32に発生させるようにしている。これにより、フック部材12の開状態の後、所定時間経過後に該フック部材12を自動的に閉位置へ戻すことができる。 (もっと読む)


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