説明

国際特許分類[B60T13/12]の内容

国際特許分類[B60T13/12]の下位に属する分類

マスターシリンダと分配器弁の両方を用いる方式;マスターシリンダと分配器弁の構造的結合
マスターシリンダなしで制動圧力分配器弁を用いる方式
液圧を利用してマスターシリンダと結合させたブースタを用いる方式
機械的出力を有するブースタを用いる方式,例.マスターシリンダへ
ブースタピストンの制御弁に特徴のあるブースタ
圧力供給装置 (102)
ブレーキがばねまたは重りによってかけられ流体的にブレーキが解除されるもの (13)

国際特許分類[B60T13/12]に分類される特許

71 - 80 / 103


【課題】ストロークシミュレータのペダルフィーリングにばらつきが生じる。
【解決手段】マスタシリンダは、ドライバーによるブレーキペダルの操作量に応じた液圧を出力する。ストロークシミュレータ24は、流路68を介してマスタシリンダと連通するシミュレータ室66にブレーキオイルを導入することによって、第1スプリング78の付勢力に抗して摺動可能な第1ピストン70を有し、第1ピストン70は、ブレーキペダルの操作量に応じてその操作に対する反力を創出する。シミュレータ室66と反対側の空間96、98は、流路80を介してホイールシリンダの減圧弁とつながる減圧通路と連通している。制動解除時にブレーキオイルの圧力を空間96および98に導入することによって、第1ピストン70を初期位置Aに強制的に押し戻す。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込み初期において最適なブレーキフィーリングを創出するストロークシミュレータを実現する。
【解決手段】ストロークシミュレータ124のハウジング64は、マスタシリンダからのブレーキオイルが導入される液室66を有する。第1ピストン70はハウジング64内に摺動自在に配置されており、液室66内のブレーキオイルの圧力に応じて摺動する。第1スプリング78は、第1ピストン70の摺動に伴い弾性変形することにより、ペダルストロークに対する反力を発生させる。ガス室100は、液室66の壁面に開口するようにハウジング64内に形成され、所定のガスが封入される。薄膜102は、液室66とガス室100とを分離するように設けられ、液室66の圧力に応じて変形してガス室内に侵入しガス室の容積を変化させる。これによって、ブレーキペダルの踏み込み初期の反力を発生させる。 (もっと読む)



【課題】車輪ブレーキに接続されるマスタシリンダとストロークシミュレート手段と増圧手段とを備えて、簡素な構造で信頼性が高く安価な電動液圧式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】反力ピストンに液圧源を接続する所定反力手段と、マスタピストンと反力ピストン間に液圧制御手段を接続する比例反力手段と、ストロークシミュレート手段と、マスタピストンと反力ピストンとの離間距離に比例してストロークシミュレート手段のストローク可変許容量を設定するストロークシミュレート許容手段とを具備構成して、液圧制御手段の加圧がある時にはストロークシミュレート手段のストロークを許容する。 (もっと読む)


【課題】汎用のマスターシリンダーを備えてシミュレータ機能を発揮することで、シミュレータ作動の信頼性を向上できる電子油圧ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】ブレーキペダル20の踏力を形成するためのシミュレータ50は、オイルを保存するためのシミュレーションチェンバー51,52と、該シミュレーションチェンバーに連結された流路を開閉するためのシミュレータバルブ55とを含んで電子油圧ブレーキシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】自動制動中あるいはブレーキアシスト中にブレーキペダル操作が行われた場合にも、滑らかなブレーキフィーリングを確保する。
【解決手段】マスタピストン11の前方に圧力室MCを形成すると共に後方に助勢室ACを形成し、ブレーキペダル1の操作に応じて圧力室からマスタシリンダ液圧を出力するマスタシリンダ10と、ブレーキペダルの操作とは独立してパワー液圧を出力する液圧源20を備える。更に、パワー液圧をマスタピストンに連動してレギュレータ室RC内に導入しレギュレータ液圧に調圧する調圧弁手段30と、圧力室に連通接続する一系統のホイールシリンダ(41及び42)を備える。そして、第1の制御弁(50)を介して液圧源を助勢室に接続し、増圧制御する。また、切換弁手段(60)を介してレギュレータ室を助勢室に接続し、助勢室に第2の制御弁(70)を接続して減圧制御する。 (もっと読む)


【課題】液圧ブースタによる助勢を必要に応じて作動させることが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、動力の供給により加圧された作動流体を送出する動力液圧源30と、動力液圧源30から送出された作動流体が供給されることにより運転者によるブレーキペダル24の操作力を倍力する液圧ブースタ31と、動力液圧源30と液圧ブースタ31との間に設けられ、動力液圧源30から液圧ブースタ31へ作動流体が供給されるように液圧ブースタ31が動力液圧源30に連通された連通状態と、液圧ブースタ31が動力液圧源30から遮断された遮断状態とを切替可能な切替弁80と、運転者によるブレーキペダル24の操作から独立して切替弁80の切替を制御し得るブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁弁、液圧センサおよび電子制御ユニットをコンパクトにまとめて車両への組付け時の設置スペースを小さくし、組付け作業性を高める。
【解決手段】液圧ブースタ13のケーシング17に一体に設けられて液圧ブースタ13の側方に張り出す張出し部17aに、該張出し部17aとの間に収納室78を形成するカバー77が取付けられ、電磁弁56および液圧センサ60がその一部を収納室78に突出させて張出し部17aに取付けられ、電子制御ユニット74は収納室78内でカバー77もしくは張出し部17aに取付けられる。 (もっと読む)


本発明は、「ブレーキバイワイヤ」タイプの自動車用電気油圧式ブレーキ装置に関する。ブレーキ装置は、特に、ブレーキマスターシリンダ(2)と協働する行程シミュレータ(3)と、油圧ポンプ(23)と高圧アキュムレータ(21)とから形成される圧力源とを備える。本発明の目的は、車両運転者の身体的強さによってブレーキマスターシリンダ内で予め決定される圧力よりも大きなブレーキ圧を使用して、ブレーキ装置の電気油圧式構成要素の故障中に車両の制動を容易にすることである。このことを達成するために、装置には、圧力源(20および21)と車輪ブレーキ(7、8、9、10)との間の動作連鎖機構内に、弁装置(13)と、少なくとも1つのシリンダ・ピストン装置(17、18)とが装備される。本発明によれば、弁装置(13)は、ブレーキマスターシリンダ(2)によって供給される圧力によって油圧的に、かつ電気的に制御されることができ、またシリンダ・ピストン装置(17、18)は、弁装置(13)によって供給される圧力によって、またはブレーキマスターシリンダ(2)によって供給される圧力によって作動することができる。
(もっと読む)


【課題】電磁弁、液圧センサおよび電子制御ユニットをコンパクトにまとめて車両への組付け時の設置スペースを小さくし、組付け作業性を高め、通電不良が生じることのないようにする。
【解決手段】液圧ブースタ13のケーシング17に一体に設けられる張出し部17aに、該張出し部17aとの間に収納室78を形成するカバー77が取付けられ、電磁弁54および液圧センサ60はその一部を収納室78に突出させて張出し部17aに取付けられ、電子制御ユニット74は収納室78内でカバー77もしくは張出し部17aに取付けられ、外部導線側コネクタのコネクタハウジングと、カバー側コネクタのコネクタハウジングとの間に収納室に通じるコネクタ室が形成され、カバー77もしくは張出し部17aに、収納室78および外部間の通気を可能とした通気孔が設けられる。 (もっと読む)


71 - 80 / 103