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国際特許分類[B60T13/12]の内容

国際特許分類[B60T13/12]の下位に属する分類

マスターシリンダと分配器弁の両方を用いる方式;マスターシリンダと分配器弁の構造的結合
マスターシリンダなしで制動圧力分配器弁を用いる方式
液圧を利用してマスターシリンダと結合させたブースタを用いる方式
機械的出力を有するブースタを用いる方式,例.マスターシリンダへ
ブースタピストンの制御弁に特徴のあるブースタ
圧力供給装置 (102)
ブレーキがばねまたは重りによってかけられ流体的にブレーキが解除されるもの (13)

国際特許分類[B60T13/12]に分類される特許

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【課題】トラクタのような作業車両において、油圧源から各油圧作動式装置に至る油圧系統をできるだけ簡単且つ短くする。
【解決手段】油圧回路110の一部が形成された油路ブロック160に、HMTクラッチに対するHMTバルブ129、HSTクラッチに対するHSTバルブ130、倍速駆動用クラッチに対する倍速バルブ139、四駆用クラッチに対する四駆バルブ140、及び、左右の制動シリンダに対する左右の制動バルブ118L,118Rを組み付けてユニット化する。ユニット化された油路ブロック160をミッションケース15の左側部にボルト締結する。 (もっと読む)


【課題】トラクタのような作業車両において、ブレーキ関係の油圧系統でのエア噛み現象の発生を防止する。
【解決手段】チャージ用油圧ポンプと左右両制動シリンダ117L,117Rとをつなぐ油圧回路中に、各制動シリンダ117L,117Rに対する作動油の給排を行うための制動バルブ118L,118Rをそれぞれ配置する。両制動バルブ118L,118R及び左右両制動シリンダ117L,117Rを、ミッションケース15においてその内部に貯留された作動油の油面より低くなる下部側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は液圧車両ブレーキシステムに関し、液圧車両ブレーキシステムは、ブレーキ駆動装置によって駆動可能であるブレーキ圧信号発生器1を具備し、ブレーキ圧信号発生器1は、少なくとも1つの液圧ラインを介して車両のホイールブレーキに接続可能であり、本質的に、マスターブレーキシリンダー3と、上流に接続されている液圧ブースター4と、によって形成されており、液圧ブースター4は、還流チャンバ19と、ブースターチャンバ18と、その内に配置されている作動ピストン12と、制御ピストン21と、を有し、作動ピストン12は、力出力方向へと駆動要素13を介してマスターブレーキシリンダーピストンに作動的に接続されており、制動力をブーストするために、ブースター4には入口6を介して液圧圧力源7の液圧が作用可能であり、ブースター4の出口9がリザーバー容器8に接続可能である。
本発明に従い、制御ピストン21は、それに配置され作動ピストン12と相互作用するプレート状の駆動ピストン24を有し、制御ピストン21は、ブースター4が駆動される場合に、ブースターチャンバ18内で圧力を生成するために、ブースターチャンバ18と還流チャンバ19との間の体積流の二段階の絞りが可能となるように、作動ピストン12においてガイドされる。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構成でアンチロックブレーキ制御を達成しうる二輪車用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 後輪ホイルシリンダは、第1後輪ホイルシリンダと第2後輪ホイルシリンダから構成され、第1後輪ホイルシリンダは後輪マスタシリンダと接続し、第2後輪ホイルシリンダは前記前輪マスタシリンダと接続するようにした二輪車用ブレーキ制御装置において、前輪ホイルシリンダに接続し、この前輪ホイルシリンダの増減圧を行うブースタと、ブースタを駆動するモータと、前輪マスタシリンダと前輪ホイルシリンダとを連通または遮断する電磁弁と、モータおよび電磁弁を制御するコントロールユニットとを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】完全なバイワイヤ制御にも適用可能で、液圧制御システム内に組み込んだときに配置スペース取らないマスタシリンダを提供する。
【解決手段】マスタシリンダユニット14は、ブースタ室28、第1マスタ室30、第2マスタ室32を有し、第2マスタ室32の内部には、シミュレータスプリング58を有する。第2マスタ室32内のブレーキフルードをリザーバ22に逃がしてアキュムレータ12からのアキュムレータ圧によりホイールシリンダ20を制御する場合、シミュレータスプリング58を含む第2マスタ室32がストロークシミュレータとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】マスタピストンの背面を臨ませる倍力液圧室に、ブレーキ操作入力に応じて作動する調圧弁手段によって液圧発生源の出力液圧を調圧して作用せしめるようにした車両用ブレーキ装置において、仕様の異なる車種にそのまま適用し得るようにして部品の種類の増大を回避し得るとともに調圧弁手段の構成を単純化する。
【解決手段】調圧弁手段7が、倍力液圧室9を液圧発生源6に連通させるとともに倍力液圧室9およびリザーバR間を遮断する状態、倍力液圧室9および液圧発生源6間を遮断するとともに倍力液圧室9をリザーバRに連通する状態、ならびに倍力液圧室9を液圧発生源6およびリザーバRの両方から遮断する状態を、ブレーキ操作部材5のブレーキ操作量を検出する検出手段74の検出値に応じて電気的に駆動されて切換えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】倍力液圧室に背面を臨ませたマスタピストンがケーシングに摺動可能に収容されるマスタシリンダと、液圧発生源と、リザーバと、ブレーキ操作部材からのブレーキ操作入力に応じて前記液圧発生源の出力液圧を調圧して前記倍力液圧室に作用せしめる調圧弁手段とを備え、前記マスタシリンダが車輪ブレーキに接続される車両用ブレーキ装置において、調圧弁手段を複数の異なる車種にそのまま適用し得るようにして部品の種類の増大を回避し得るとともに調圧弁手段の構成を単純化する。
【解決手段】調圧弁手段7が、電気的な制御によって液圧発生源6の出力液圧を調圧して倍力液圧室9に作用せしめるべく構成され、倍力液圧室9およびリザーバR間に、調圧弁手段7の不調時に倍力液圧室9の液圧をリザーバR側に解放するための解放弁103が介設される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成するとともに、部品コストを安くすることができるシミュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】シミュレータであって、分岐路Eに連通する開口部が形成されている弁ハウジング41と、弁ハウジング41内に装着される弁座部材42と、弁ハウジング41内に固着される固定コア43と、弁座部材42と固定コア43との間に装着される可動コア45と、可動コア45と弁座部材42との間に設けられた弁体62と、固定コア43を囲繞する電磁コイル44と、弁座部材42内に形成されているシリンダ42aと、シリンダ42a内に装着されたピストン52とから構成され、電磁コイル44が励磁され、可動コア45が固定コア43に吸引されることで、弁座部材42の開口部42bが開かれ、ブレーキ液貯溜室51に液が流入してピストン52を押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、車両の走行状態に拘らず常時ドライバの意思に応じた最適な要求制動力を設定することで高精度な制動力制御を可能としてドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル11の操作により発生した作動流体の圧力であるマスタシリンダ圧を制動力として出力可能なマスタシリンダ13と、作動流体を加圧することで発生した加圧圧力を制動力として出力可能な油圧ポンプ51,52を設け、ブレーキECU116は、マスタシリンダ圧に基づいてドライバの要求制動力を検出し、この要求制動力に基づいて油圧ポンプ51,52を駆動制御するように構成し、このブレーキECU116は、油圧ポンプ51,52が制動力を出力しているとき、要求制動力の検出時点におけるブレーキペダル11のペダルストロークに応じて要求制動力を変更する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液圧発生手段のピストンの初期位置を容易に調整可能にしながらピストンのロスストロークを最小限に抑える。
【解決手段】 スレーブシリンダ23のアクチュエータ51がシリンダ本体23に軸方向に進退自在に嵌合するピストン38A,38Bを初期位置から軸方向に前進駆動すると、カップシール65A,65Bがリリーフポート40A,40Bを通過した瞬間にブレーキ液圧が発生する。スレーブシリンダ23がピストン38A,38Bの軸方向の初期位置を調整するねじ部材63を備えているので、ピストン38A,38Bが作動する度にアクチュエータ51を電気的に制御して初期位置の調整を行うことなく、ピストン38A,38Bが前進を開始してからブレーキ液圧が発生するまでのピストン38A,38Bのロスストロークを最小限に抑えて制動力発生の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


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