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国際特許分類[B60T13/12]の内容

国際特許分類[B60T13/12]の下位に属する分類

マスターシリンダと分配器弁の両方を用いる方式;マスターシリンダと分配器弁の構造的結合
マスターシリンダなしで制動圧力分配器弁を用いる方式
液圧を利用してマスターシリンダと結合させたブースタを用いる方式
機械的出力を有するブースタを用いる方式,例.マスターシリンダへ
ブースタピストンの制御弁に特徴のあるブースタ
圧力供給装置 (102)
ブレーキがばねまたは重りによってかけられ流体的にブレーキが解除されるもの (13)

国際特許分類[B60T13/12]に分類される特許

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【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化並びに製造コストの低減を図る。
【解決手段】シリンダ11内に入力ピストン12と加圧ピストン13を同軸上に軸方向に沿って移動自在に支持し、入力ピストン12にブレーキペダル14を連結し、入力ピストン12の前後の圧力室R1,R2を連通路20により連通し、連通路20の第1供給ポート28に制御油圧を供給可能とし、入力ピストン12の反力室R4の第2供給ポート34に反力油圧を供給可能とすると共に、第2油圧供給配管33と第1油圧供給配管27を第2油圧排出配管35に連結してリリーフ弁36を設ける一方、各圧力室R1,R3の吐出ポート41,43から制動油圧を出力可能としている。 (もっと読む)


【課題】制動系統を複数有する流体圧式制動手段を備えた車両において、何れかの制動系統にて作動流体を正常に加圧し得なくなっても要求されている制動力を良好に確保する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、操作圧力Pmcと各ポンプ115,125による加圧圧力とを要求制動力BF*を用いて発生させるときに、ブレーキアクチュエータ102の第1系統110および第2系統120の何れかがブレーキオイルを加圧不能な異常系統であると判断されていれば、正常な第1系統110または第2系統120のポンプ115または125よるブレーキオイルの加圧を伴って要求制動力BF*が得られるようにHBS100が制御される(ステップS220またはS230,S210)。 (もっと読む)


【課題】油室の液密性を保持しつつ該油室内の作動油圧に応じてブレーキ機構を作動させる為の作動部材の摩耗を有効に防止して該作動部材の耐久性を向上させることができ、さらに、自動ブレーキ作動時において車輌操舵に対するブレーキ機構の追従性悪化を有効に防止し得る構造簡単なブレーキ装置及び作業車輌を提供する。
【解決手段】ブレーキ機構210と、人為作動部材220と、油圧作動部材230とを備えたブレーキ装置200は、油室231の油圧によって油圧作動部材230が第1方向Y1へ移動する際には該油圧作動部材230は人為作動部材220を伴って移動する一方、人為操作に応じて人為作動部材220が第1方向Y1へ移動する際には該人為作動部材220が単独で移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構成部品の配置および内部構造を工夫することで小型化を可能としたブレーキ装置の液圧モジュレータを提供する。
【解決手段】パワーピストン35を摺動可能に支持し、その摺動に伴ってブレーキキャリパ80と連通する油圧室65の容積を変動させるシリンダ64と、動力伝達手段を介してパワーピストン35を摺動させる電動モータ63とを備えた液圧モジュレータ60において、シリンダ64と回転軸73とが平行をなすように配置すると共に、電動モータ63の回転運動を回転軸73と平行な軸上の直線運動に変換するように構成する。動力伝達手段は、ボールねじナット77とボール78とボールねじシャフト79からなるボールねじ機構によって、電動モータ63の回転運動をプッシュスライダ68の直線運動に変換する。プッシュスライダ68とパワーピストン35とは、ヘッド部68aにおいて球面接触される。 (もっと読む)


【課題】部材同士の納まりがよく、小型化を図る。
【解決手段】ダミーシリンダ30を含むストロークシミュレータSiとを備えた車両用ブレーキ液圧制御装置であって、ブレーキ系統に対応する流路が構成された基体100と、基体100の一方の面に取り付けられ、流路におけるブレーキ液の流れを制御する複数の電磁弁31,X,41〜43,52,53と、基体100の一方の面の背面側となる他方の面に取り付けられたモータ200と、基体100の一方の面に隣接する側面に取り付けられてモータ200により駆動され、流路にブレーキ液を吐出するポンプ47A,47Bと、を備え、ダミーシリンダ30およびポンプ47A,47Bは、互いに長手方向の軸線O1,O2を略平行にして基体100に並設されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】調圧弁手段及び助勢室を備えた車両用液圧ブレーキ装置において、圧力伝達経路における圧力損失を抑え、適切に調圧して助勢室等に供給し得るようにする。
【解決手段】制御ピストン20の前方に形成した第1調圧室C1に補助液圧源の出力パワー液圧を導入し、制御ピストンの移動に応じて所定の圧力に調圧する調圧弁手段30を備える。調圧弁手段の前方に第2調圧室C2を形成し、この第2調圧室及び助勢室C3に対し共通の連通路を介して直接第1調圧室C1を連通接続する。共通の連通路として、例えば、シリンダ孔3に平行で助勢室C3に連通する軸方向連通路P0を形成し、これに対し、第1調圧室に開口する第1径方向連通路P1と、第2調圧室に開口する第2径方向連通路P2が連通するように形成する。 (もっと読む)


【課題】調圧弁手段を備えた車両用液圧ブレーキ装置において、調整部材をシリンダ孔内に簡単且つ確実に固定し、一層の小型化及びコストダウンを可能とする。
【解決手段】制御ピストン20の前方に形成した第1調圧室C1に補助液圧源の出力パワー液圧を導入して第1調圧室C1の圧力を制御ピストンの移動に応じて所定の圧力に調圧する調圧弁手段30を備える。調整部材40をシリンダ孔3内の調圧弁手段30の前方に配置して調圧弁手段をシリンダ孔内の所定位置に固定すると共に、密閉部材50によって、調整部材の前方に第2調圧室C2を形成するようにシリンダ孔を密閉する。そして、第1調圧室、第2調圧室、調圧弁手段及び助勢室を連通接続する。調整部材の前方の第2調圧室内の液圧に対する受圧面積と調圧弁手段の後方の第1調圧室内の液圧に対する受圧面積を略等しくするとよい。 (もっと読む)


【課題】運転者が手動でパーキングブレーキを引かなくても、駐車中の輸送手段が暴走のような走行をすることを防ぐことによって路上の安全を向上させる、信頼される安全システムを提供すること。
【解決手段】本発明のシステム(100)は、トラック等の輸送手段(200)においてパーキングブレーキ(300)を自動的に作動させるシステムであって、パーキングブレーキ(300)と、少なくとも運転席側ドアロック(400)とからなるシステム(100)において、少なくとも運転席側ドアロック(400)が作用位置で施錠されることに反応してパーキングブレーキ(300)を作用位置に適用する手段を含む。 (もっと読む)


【課題】建設機械の油圧制御ブレーキ装置においてブレーキの効き始めを体感できるようにする。
【解決手段】ブレーキペダル30のストロークに連動して前記ブレーキ装置10に供給される油を制御する手段とブレーキ制御用ピストン14の動きを前記ブレーキペダル30のストロークにフィードバックをかけるフィードバック手段と前記ブレーキ制御用ピストン14の動きに応じてブレーキペダル30へのフィードバック量を変化させるフィードバック量変化手段とを備え、前記フィードバック量変化手段は、前記ブレーキペダルの踏み込みによる前記ブレーキ装置10に供給される油を制御する手段の入力軸の移動量と前記フィードバック手段によってフィードバックされる前記制御用ピストンの移動量とがたし合わされて前記ブレーキペダル30の移動量に反映させた。ブレーキペダルの踏み込みに連動してフィードバック量を変化させて、ブレーキの効き始めを体感できる。 (もっと読む)


【課題】ストロークシミュレータにおいて、両ストロークおよび全ストロークがいずれも変更される場合でも、1部品の寸法変更のみで対応可能にする。さらに、緩衝弾性体の摩耗や塑性変形が発生しにくく、シミュレータ特性が変化し難いストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】第2ピストン44に、第1ピストン42側に向かって突出する第1突起部444と、ストッパ45側に向かって突出する第2突起部445を設ける。さらに、第1ピストンにおける嵌合部423側に穴424を形成し、この穴に円柱状の第1緩衝弾性体90を挿入すると共に、第2ピストンにおける第2突起部外周に、円筒状の第2緩衝弾性体100を配設する。 (もっと読む)


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