説明

国際特許分類[B60T15/04]の内容

国際特許分類[B60T15/04]の下位に属する分類

自動制御装置をもたない圧力ブレーキのための単一運転者用弁
自動制御装置を有する圧力ブレーキのための運転者用弁
真空ブレーキのためのもの
中継弁またはそれと同様なものとの結合したもの
電気的制御装置に影響をおよぼすもの
制動方式が二位置または多位置で制御されることを可能ならしめる装置

国際特許分類[B60T15/04]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】左右のブレーキの効きにタイムラグが生じないようにしつつ、複雑な防災構造を不要にできるダンプトラックを提供すること。
【解決手段】ダンプトラック1では、前輪に設けられたサービスブレーキ49,51と、作動油を各サービスブレーキ49,51に分岐して出力する分岐ブロック46とを備え、分岐ブロック46は、車幅方向の略中央に配置された排気管12に対して車幅方向にオフセットして設けられ、分岐ブロック46と各サービスブレーキとを接続する油圧ライン47,48は、車幅方向の略中央を通って配置されているとともに、分岐ブロック46から前記中央までの間で並設されている。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機が故障して編成を直通する空気管の圧力が低下した場合であっても、当該鉄道車両が単独で空気管を加圧してブレーキを緩解し、待避線まで移動可能にする。
【解決手段】空気圧縮機10が故障した場合、空気管加圧手段200aを構成する第1コック170aを開放して非常用空気タンク160に蓄圧される圧力空気を第1空気管100に供給することによって、第1空気管100を加圧する。第1空気管100の圧力回復によって制御弁70が動作してブレーキを緩解するので、車両500は、救援車両を必要とせず、その後単独で待避線まで徐行運転にて移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】HST走行駆動装置を備えた作業用車両において、ブレーキ装置として、マスタシリンダを用いた第一ブレーキ手段と、ポンプ吐出流量を減少させる制御バルブを用いた第二ブレーキ手段とを設ける場合に、部品点数の削減、省スペース化、車体への取付け作業の容易化を図る。
【解決手段】インチングバルブ16とマスタシリンダ18とが一つのユニットとして組込まれたブレーキ作動装置17を設けて、ブレーキペダル15の操作に伴いインチングバルブ16とマスタシリンダ18とが連動して作動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧力を検出する圧力センサの零点補正値を適切に更新することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ23により調整された液圧の圧力に対応する出力値を検出する油圧センサ40と、マスタシリンダ23の圧力が0となる油圧センサ40の出力値を零点補正値として記憶し、該零点補正値に基づいて油圧センサ40の出力値を補正してマスタシリンダ圧力を算出するマスタシリンダ圧力算出部52と、を備える車両用制動装置20において、油圧センサ40により検出された出力値が、マスタシリンダ圧力算出部52に記憶されている零点補正値より小さい場合に、該出力値を新たな零点補正値として設定し、零点補正値を更新する零点補正値更新部54を備える。 (もっと読む)


本発明は、車両の圧力媒体操作式の装置の弁装置(1)であって、弁部材(10)により弁座(20)に関して圧力媒体のための流動横断面を開放又は閉鎖するために開放位置又は閉鎖位置に移動可能な少なくとも1つの弁閉鎖部材(18)を備える弁装置(1)に関する。本発明では、弁閉鎖部材(18)が、弁部材(10)に少なくとも1つのカルダン継手(16)により結合されており、弁部材(10)に対して空間的に旋回可能であるようにした。
(もっと読む)


【課題】低温環境におけるエンジンの始動に際して、比較的速やかにアキュムレータに蓄圧できるとともに、エンジンの始動後におけるアキュムレータの圧力降下に伴う蓄圧時に、必要流量を分岐管路を介して専用管路に分流させることができる。
【解決手段】圧油供給管路に含まれる管路30と、分岐管路34との分岐点の下流に位置する管路31部分であって、アキュムレータ14,15の圧力を保持する逆止弁16,17の上流に位置する管路31部分に、アキュムレータ14,15の圧力がエンジン10の始動後における蓄圧開始圧力に相当する所定圧力、すなわちカットイン圧に満たないときには、管路31を流れる圧油の流量が多くなるように制御し、アキュムレータ14,15の圧力がカットイン圧以上のときには、管路31部分を流れる圧油の流量が少なくなるように制御する流量制御弁40を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


油圧ブレーキシステムのためのツインパワーバルブアセンブリ(10)はツインパワーバルブ装置(12,14)を備えた単一の本体(16)を備え、各々のパワーバルブ装置はブレーキに負荷された圧力の調節に寄与するための長手方向に延在した通路(36D,36D´)を備えたスプール(36,36´)と、本体(16)内に収容された統合されたバランスピストン(60,60´)と、を備え、双方のブレーキがかけられたときに左右のブレーキに負荷される圧力を均等にする。
(もっと読む)


【課題】サイレンサの消音効果を損なうことなく、且つフィルタの目詰まり時においてもエアを確実に排出し得る構造を備えたブレーキバルブを提供すること。
【解決手段】本体ケーシング3と、本体ケーシング3の下端に取り付けられ中央に排気口10が形成された排気プレート15と、排気口10に挿入される筒状のエア導入部72、および当該エア導入部72の下端部から延在し当該エア導入部72よりも大径のフィルタ収納部73を有するサイレンサケース2とを備えたブレーキバルブ1である。ブレーキバルブ1は、サイレンサケース2が排気プレート15に取り付けられることにより、当該排気プレート15の下面とフィルタ収納部73の上面に形成された溝部73aとの間の間隙として形成される圧縮空気のリリーフ通路Rを有している。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で高精度且つ安全にプライマリ側の動作圧力室とリレーピストン側の制御圧力室とを連絡することのできる連通手段を備えたブレーキバルブを提供する。
【解決手段】本発明のブレーキバルブ1は、ブレーキペダル2の踏込み量に応じて往復運動するプランジャ3と、プランジャ3の動きに連動して往復運動するメインピストン26と、メインピストン26のポジションに応じて弁を開閉し、プライマリ側のエア流路6Aを切り換える第一弁室32と、メインピストン26の動きに応動して往復運動するリレーピストン61と、リレーピストン61のポジションに応じて弁を開閉し、セカンダリ側のエア流路6Bを切り換える第二弁室33と、プライマリ側の動作圧力室48とリレーピストン側の制御圧力室49を連絡する連通手段73とを備えており、連通手段73としてプライマリ側バルブ40に形成した通気孔74を利用した。 (もっと読む)


【課題】ステムスプリングの伸縮量を小さくして性能を向上、安定化させ、寿命を延ばし、ステムスプリング及びパーキング切換弁装置全体の小型化を図り、高圧エアの高精度の給排気制御を実行できるようにする。
【解決手段】本発明のパーキング切換弁装置は、ステムスプリング64Sから付勢力を受け、操作レバー2の動きに連動して上下動するプランジャ64と、スプリングブレーキ作動装置8からのエア圧及びメインスプリング66Sによる付勢力を受けて上下動するピストン66と、プランジャ64の上下動及びリターンスプリング65S等の付勢力を受けて上下動する弁体65とを備えており、プランジャ64とピストン66との間にステムスプリング64Sを縮設させる構成とした。 (もっと読む)


1 - 10 / 11