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国際特許分類[B60T17/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両用制動制御方式またはそれらの部品;制動制御方式またはそれらの部品一般;車両への制動要素の構成一般;車両が不意に動くのを阻止するためのもち運びできる装置;制動装置の冷却を助長するための車両の改造 (12,974) | グループ8/00,13/00または15/00に包含されない,またはその他の独特の特色を示す制動方式の構成部品,細部または付属品 (1,306)

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【課題】 BBW式のブレーキ装置において、その液路にブレーキ液を充填する際にエアの混入を最小限に抑える。
【解決手段】 BBW式のブレーキ装置の液路17a〜17pにブレーキ液を充填すべく、その液路17a〜17pの内部をリザーバ31のポートP3から真空引きしたとき、制動力発生手段17F,17Rの液室24に負圧が発生しても、前記負圧によるピストン21の前進をスプリング33の弾発力で阻止し、ピストン21によるシリンダ20の第2ポートP2の閉塞を防止することができる。これにより、シリンダ20の第1、第2ポートP1,P2を連通させ、液路17a〜17pの全体を真空引きしてエアの混入を最小限に抑え、液路17a〜17pへのブレーキ液の充填を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの駆動損失を抑制したブレーキペダル操作のアシストを実現すると共に、車両客室における乗り心地の悪化を抑制する。
【解決手段】バキュームポンプシステム10において、ロアアーム14は、車輪を支持する。上部車体24は、車両客室を支持し、サスペンション20を介してロアアーム14によって支持される。第1バキュームポンプ15は、ロアアーム14と上部車体24との相対的な位置の変化を利用して負圧を生成する。減衰力可変アブソーバ22は、ロアアーム14および上部車体24に相互に作用する減衰力を変化させる。ECU100は、第1バキュームポンプ15が作動するときにロアアーム14および上部車体24に相互に作用する力に応じて減衰力を変化させるよう減衰力可変アブソーバ22を制御し、上部車体24の振動を抑制する。 (もっと読む)


本発明は、モータポンプ組体1,101、特に、空気ブレーキブースター特に真空ブレーキブースターを有する車両ブレーキシステムのブレーキ駆動装置に圧力を供給し、ポンプ2,102と、ポンプ2,102を駆動する電気モータ3,103と、を具備し、ポンプ2,102は、2つの互いに対向する作動ダイアフラム4,104を有するダブルダイアフラムポンプとして形成されており、2つの互いに対向する作動ダイアフラム4,104は、ポンプハウジング5,105と作動チャンバカバー6,106との間で夫々圧縮されて、作動チャンバ7,107を規定し、偏心部9,109と接続ロッド10,110とを備えるクランク駆動部8,108によって移動可能であり、各作動チャンバ7,107に、入口弁12,112を有する入口チャンネル11,111及び出口弁14,114を有する出口チャンネル13,113が対応している、モータポンプ組体1,101に関する。
音響快適性についての高い要求に合致する乾式運転ポンプ2、102を有するモータポンプ組体1、101を提供するために、本発明は、出口チャンネル13,113は、作動チャンバ7,107から放出されたエアがポンプハウジング5,105の内部空間28,128へと移送されるように、作動チャンバのカバー6,106及びポンプハウジング5,105に配置されており、低騒音での内部空間28,128からのエアの排気を可能とするエア出口ユニット29,129が設けられている、ことを開示する。 (もっと読む)


パージ装置と、このパージ装置を備えた油圧システムである。上記パージ装置(1)は、油圧システム(1A)の主管(5A)を第2管(6)に連結する連結管(8)と、この連結管(8)に取り付けられ、閉位置あるいは開位置に在ることのできるバルブ(9)と、このバルブ(9)を制御するための手段(11)とからなる。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機性の向上とブレーキ性能の確保との間の均衡を図った制御を実現しうる制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸入負圧を倍力源とするブレーキブースタ32を備えた車両に搭載される内燃機関の制御装置60が、ブレーキブースタの作動状況から目標制動力を算出する目標制動力算出手段と、その目標制動力算出手段によって算出される目標制動力に基づいて制動力が不足しているか否かを判定する制動力判定手段と、その制動力判定手段によって制動力が不足していると判定されるときに、内燃機関の吸入空気量又は点火時期のうちの少なくとも一つを変化させて内燃機関の吸入負圧を増大させることで制動力の不足を解消する制動力回復制御手段と、を具備するように構成される。 (もっと読む)


【課題】トルコン車においてもバキューム圧が低下した場合の安全性を向上させることができる産業車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの始動後(S2)、バキューム圧Pvが所定値Pth以下であって(S3)、シフトレバーがニュートラル以外の位置にあるときには(S4)、ヒューエルカットソレノイドバルブが閉じられ(S5)、燃料供給が停止されてエンジンが強制的に停止される(S6)。その後、シフトレバーをニュートラル位置にすれば(S7)、エンジンを再始動させることができる。バキューム圧Pvが所定値Pth以下であって(S3)、シフトレバーがニュートラル位置にある場合には(S4)、エンジンは停止されず、アクセルペダルを踏み込むことによりエンジンの回転数が上がり、バキュームポンプの回転数が上がってバキューム圧Pvは早急に回復する(S8)。 (もっと読む)


【課題】従来、ブレーキフルードへのエア混入有無を判定する上で、誤判定を回避できるような判定基準を設定するのは困難であった。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、シリンダ圧センサ44は、ホイールシリンダに供給されるブレーキフルードの圧力を検出する。バルブ制御部201は、増圧弁40および減圧弁42の開放と閉鎖を制御するとともに、制動力の付与を終了させるときは減圧弁42を開放させる。エア混入判定部204は、制動を終了させるために減圧弁42が開放されることによるホイールシリンダ圧低下が低圧域において所定速度より遅い場合に流路内にエアが混入していると判定する。エア混入判定部204は、ブレーキフルードの温度が所定の低温域に属するときは判定を制限する。 (もっと読む)


【課題】車両組立工場における設備との間の通信を必要とすることなく、真空充填工程の進行状況を判定する技術を提供する。
【解決手段】本発明のブレーキ装置への作動流体充填方法では、イグニッションオン後、マスタ圧センサ48およびシリンダ圧センサ44の出力値を監視する。それぞれの圧力センサの出力値が、基準値から所定値を減算した値よりも下がった場合に、ECU200が、真空引きを実施中であることを判定し、増圧弁40を開弁して、高圧管30をマスタシリンダ14に連通させ、高圧管30の真空引きを行う。続いて、作動流体圧送装置120からブレーキフルードを圧送すると、ECU200が各圧力センサの出力値をもとに、ブレーキフルードの圧送中であることを判定する。 (もっと読む)


【課題】機械的構成のみで動作するシンプルな構成のブレーキ用エゼクタ負圧システムを提供する。
【解決手段】ブレーキ用エゼクタ負圧システム10は、マスターシリンダ24と、ブレーキブースタ26と、負圧流路28と、エゼクタ30と、Gボール50を含む切替ブロック52と、を含んで構成されている。Gボール50は、自身に作用する加速度に応じて、吸気流路44上から退避し吸気流路44を開路してエゼクタ30を動作させる状態と、吸気流路44上に移動し吸気流路44を閉路してエゼクタ30を非動作とする状態を切り替える。その結果、エゼクタ30の動作、非動作を機械的構成のみで切り替えてブレーキブースタ26の負圧を必要な時に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】液圧源システムにおいて、作動液がリザーバタンクに流入する場合に、作動液がリザーバタンクの対象壁面に衝突することによって生じる振動や騒音を低減する。
【解決手段】ハウジング84に設けられた流出通路92に、湾曲管部200が取り付けられる。湾曲管部200は、ほぼ直角に曲げられたものであり、先端に設けられた開口206がリザーバタンク74に収容される作動液の液面に平行に設けられる。開口206から流入する作動液の流線Lは、対象壁部160RFと平行となるため、対象壁部160RFへの作動液の衝突が回避される。それによって、リザーバタンク74の振動が抑制され、騒音が低減される。 (もっと読む)


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