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国際特許分類[B60T17/18]の内容

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【課題】乗員により緊急停止操作が実施された場合の安全性の向上を図る。
【解決手段】乗員により緊急停止操作が実施された場合、エンジン制御装置50への給電を停止するように車両バッテリとエンジン制御装置50との間に設けられたIGリレー31を制御するとともに(S104)、安全のための装備を制御する安全系制御装置60〜65への給電を維持するように車両バッテリと車両に搭載された安全のための装備を制御する安全系制御装置60〜65との間に配設されたIGEリレー32を制御する(S106)。 (もっと読む)


【課題】電気系が失陥しても、駆動液圧室に所定の圧力を付与して、制動力の低下を抑制するブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、ストロークシミュレータ部12と、レギュレータ15cと、アキュムレータ15a1とレギュレータ15cの高圧ポート21bを接続する第1経路L1と、リザーバタンク14とレギュレータ15cの低圧ポート21cを接続する第2経路L2と、ストロークシミュレータ部12とレギュレータ15cのパイロット圧入力ポート21dを接続する第3経路L3と、駆動液圧室13eとレギュレータ15cの出力ポート21eを接続する第4経路L4と、高圧ポート21bをバイパスしてアキュムレータ15a1と駆動液圧室13eとを接続する第5経路L5と、を備えてなり、常開型の減圧制御弁15b1は第2経路L2又は第4経路L4に設けられ、常閉型の増圧制御弁15b2は第5経路L5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ用エアタンク等を用いずに、サービスブレーキの制動力を十分に確保できる状態になるまで、駐車ブレーキが解除されるのを防止する。
【解決手段】エアコンプレッサ11により圧縮された圧縮エアを作動圧管路13及びリレーバルブ14を通り駐車ブレーキ用スプリングチャンバ12に導いて駐車ブレーキが解除され、上記圧縮エアを信号圧管路16及び駐車ブレーキ用手動制御弁17を通りリレーバルブの信号圧室に導いてリレーバルブが開く。信号圧管路が作動圧管路のうちエアコンプレッサとリレーバルブとの間の管路から分岐して接続され、エアコンプレッサと駐車ブレーキ用手動制御弁との間の信号圧管路から分岐する分岐管路19,21にサービスブレーキ用エアタンク23,24が設けられ、駐車ブレーキ用手動制御弁よりエアコンプレッサ側の信号圧管路に信号圧エア用保護バルブ31が設けられる。 (もっと読む)


【課題】惰性走行中に内燃機関の始動が成功しなかった場合のブレーキ倍力装置に供給される負圧の不足を抑制できる制動制御システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関と、供給される負圧により作動するブレーキ倍力装置と、内燃機関の吸気負圧をブレーキ倍力装置に供給する通路と、車両の車輪から伝達される動力により駆動され、負圧を生成してブレーキ倍力装置に生成した負圧を供給する負圧ポンプと、負圧を蓄圧可能であり、かつブレーキ倍力装置に蓄圧した負圧を供給できる蓄圧装置とを備え、内燃機関を停止させて惰性により車両を走行させる惰性走行の実行中に通路の負圧が低減した(S10−Y)場合であって、負圧ポンプが適切に負圧を生成できず(S20−Y)、かつ内燃機関の始動ができない(S30−Y)場合、蓄圧装置に蓄圧されている負圧をブレーキ倍力装置に供給する(S80)。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置116の作動液の液圧をパイロット圧とし、そのパイロット圧に応じた圧力に作動液を調圧するパイロット圧依存調圧機能を有する液圧調整装置120を備えた液圧制動システム100において、その機能の異常を検出する
【解決手段】 液圧制動システムが備えるブレーキECU48の異常診断部482は、ブレーキ装置116に設定圧の作動液を封じ込めた状態において液圧調整装置への電力の供給を停止し、その封じ込められた作動液の圧力をパイロット圧として液圧調整装置により作動液を調圧し、その調圧された作動液の液圧に基づいてパイロット圧依存調圧機能を診断する。したがって、本液圧制動システムは、液圧調整装置への電力が断たれる状況下でなくともパイロット圧依存調圧機能の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】導通不良を抑制しつつ、スイッチ回路の増加によるスイッチ切り替えに要する操作幅の増加を抑制することができるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキランプスイッチ26は、カウンタ磁石26Dとの距離を非接触で検出し、距離に応じて信号を出力するセンサ部26Aと、センサ部26Aの出力する信号を予め定めた値と比較し、比較結果を第1の出力として出力するコンパレータ26Eと、第1の出力を反転して第2の出力として出力するNOT回路26Fとを有する。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダ1のような大容量の機械式ブレーキにも適用でき、電気系統が故障しても必要な制動力を確保できるブレーキ油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作に応じて機械式ブレーキ21への供給油圧を制御するブレーキ油圧制御装置に、ブレーキ指令油圧P1を発生する手段(ブレーキバルブ40)と、このブレーキ指令油圧P1を受けて開動作し、ブレーキ制御油圧P2を出力するリレーバルブ50と、このリレーバルブ50に減圧指令油圧P3を付加する電磁比例バルブ60と、を備える。所定の状態で電磁比例バルブ60に電気指令を出力し、ブレーキ制御油圧P2を減圧させる制御装置20と、その電気指令に拘わらず減圧指令油圧P3の増大を制限する減圧指令制限手段70と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】増圧弁及び減圧弁の各々の弁体と弁座との間を流れる作動液が各弁を開弁する方向に流れる液圧弁装置を提供する。
【解決手段】高圧室252と調圧室272とを繋ぎ調圧室側の開口が増圧弁の弁座である第1室間部240と、低圧室228と調圧室とを繋ぐ第2室間部208とを有するハウジングと、ハウジング内を移動可能であり、増圧弁の弁体248が形成された第1部材246と、第2室間部に挿入状態で移動可能であり、減圧弁の弁座が形成された第2部材260と、低圧室内を移動可能であり、減圧弁の弁体が形成された第3部材182と、第3部材を減圧弁の弁体が弁座に接近する方向である第1方向に移動させる移動器184とを備えた液圧弁装置において、第2部材の第1方向への移動に伴って第1部材を第1方向の反対方向へ移動させるように構成する。このように構成すれば、液圧を増減圧する際に作動液を、弁が開弁する方向に流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 BBW式のブレーキ装置において、単一の液圧室を備える簡単な構造のスレーブシリンダを採用しながら、二つのブレーキ系統の一方の系統が失陥したときのバックアップを可能にする。
【解決手段】 マスタカットバルブ32を閉弁して連通制御バルブ41を開弁し、第1、第2液路Pb,Qbを共にスレーブシリンダ42に接続することで、タンデム式のスレーブシリンダが不要になって構造の簡素化が可能になる。また電源の失陥時には、マスタカットバルブ32を開弁して連通制御バルブ41を閉弁することで、マスタシリンダ11の第1、第2液圧室17,19が発生したブレーキ液圧でそれぞれ第1、第2系統のホイールシリンダ26,27;30,31を作動させる。その際に第1、第2液路Pb,Qbの相互の連通が遮断されているので、第1、第2系統の一方の系統が液漏れ失陥しても、他方の系統の作動を可能にして制動力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】動トルク値、動作遅れ時間及びトルク立ち上がり時定数を測定することができ、所定距離内でかごを停止させることができるか判定することが可能であるエレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかごと、かごを駆動する駆動装置と、駆動装置を制動するブレーキ装置と、かごを走行させる際に速度指令に対して追従するようにトルク指令を出力して駆動装置を制御するエレベーターの制御装置において、ブレーキ装置を開放してかごが一定速度で走行している状態においてブレーキ装置を制動させてかごをそのまま一定速度を維持するように走行させた際におけるトルク指令プロファイルを記録するトルク指令プロファイル記録装置と、トルク指令プロファイル記録装置に記録されたトルク指令プロファイルを用いて、ブレーキ装置の動的制動能力を測定する制動能力測定装置と、を備える構成とする。 (もっと読む)


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