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国際特許分類[B60T17/18]の内容

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【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、電動モータが故障したり、電気の供給が止まったりしても、直動アクチュエータの押圧力を解除できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、回転軸4の端面に六角レンチ用の六角穴4aを設けて、回転軸4を手動で回転できるようにした。 (もっと読む)


【課題】パーキング機構の位相を把握できない場合であっても、車両の駐車状態を安定して維持できる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪のトルクを個別に制御可能な駆動力源と、車輪毎に設けられ係合することにより該各車輪の回転を制止するパーキング機構と、前記各パーキング機構の位相を検出する位相検出手段とを備え、駐車時に、前記各位相が前記パーキング機構の係合位置に一致した状態で、前記各パーキング機構を係合させる車両の制御装置において、前記位相を把握できないフェールが生じた場合に、該フェールが生じた車輪と対の正常な車輪の前記位相を前記パーキング機構の非係合位置に一致させた後に、その車輪の前記位相を前記パーキング機構の係合位置に一致させて、前記各パーキング機構を係合させるフェイルセーフ手段(ステップS1,S3,S5)を設けた。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、電源電圧が低下したときのアクチュエータの制御をシンプルにできるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、電源部は、複数のアクチュエータに電圧を供給する。第1アクチュエータは、電源部から第1最低作動電圧以上の電圧を供給されると、作動して第1機能を発揮する。第2アクチュエータは、電源部から第2最低作動電圧以上の電圧を供給されると、作動して第2機能を発揮する。供給される電圧が低下したときに第1アクチュエータおよび第2アクチュエータが所定の順序に応じて作動を停止するように、第1最低作動電圧と第2最低作動電圧とが所定の電位差をもって設定される。 (もっと読む)


【課題】電磁モータが発生させる力に依拠して車輪に駆動力を付与する駆動装置を備えた電動車両において、それが備える制動装置を保護することを課題とする。
【解決手段】駆動装置が有する電磁モータと同じバッテリから電力の供給を受けて作動する電磁作動装置の作動を、制動装置の温度が設定温度より高くなるような状況下(S1〜S3)において、駆動装置への供給電力を抑制すべく、その電磁作動装置への電力を増加させるように構成する(S4,5)。電磁作動装置への電力を増加させることによって駆動装置への電力が抑えられるため、車両を加速させ難い状況が実現することになる。つまり、本発明の電動車両によれば、制動装置を使用する頻度が低下するような状態を実現することで、制動装置の負担を軽減し、制動装置の発熱を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】制御弁による圧損量をもとにブレーキフルードの温度を推定できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、ポンプは、モータの駆動によりホイールシリンダにブレーキフルードを供給し、ホイールシリンダ圧を加圧する。制御弁は、ホイールシリンダ内のブレーキフルードの排出を制御する。液圧センサは、ホイールシリンダ圧を検出する。ブレーキECUは、ポンプおよび制御弁を制御し、ポンプの吐出流量および液圧センサにより検出されたホイールシリンダ圧にもとづいて、ブレーキフルードの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの改良
【解決手段】出力液圧制御弁装置178が正常である場合には、増圧機構遮断弁192が閉状態とされ、増圧機構100が共通通路152から遮断される。共通通路152には出力液圧制御弁装置178によって制御された液圧が供給される。出力液圧制御弁装置178が異常である場合には、動力式液圧源64が共通通路152から遮断されて、増圧機構100が共通通路152に連通させられる。アキュムレータ66の液圧が高い間は、増圧機構100の出力液圧はマスタシリンダ液圧より高いため、サーボ圧が共通通路152に供給されるが、マスタシリンダ62の液圧が増圧機構100の液圧より高くなると、マスタシリンダ62の液圧が、マニュアル側逆止弁138を経て共通通路152に供給され、ブレーキシリンダに供給される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】電気系の異常時には、マスタシリンダ62の液圧により増圧機構100が作動させられ、サーボ圧が、左右前輪2,4のブレーキシリンダ42に供給される。それに対して、液漏れの可能性が有ると検出された場合には、前後遮断弁330,左右遮断弁332が閉状態とされる。その結果、いずれかのブレーキ系統に液漏れが検出されても、他のブレーキ系統に、その影響が及ぶことを回避することができる。一方、左右遮断弁332,前後遮断弁330は、常開の電磁開閉弁であるため、液圧ブレーキ40,50の非作用状態である場合等の開許可条件が満たされる間は、開状態とされる。それにより、消費電力の低減を図り、かつ、ソレノイドの発熱を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、マスタシリンダに支援力を加える真空式ブレーキブースタならびに真空式ブレーキブースタを作動するための方法に関する。真空式ブレーキブースタの支援力は、調節装置ならびに主制御弁を介して調節することができる。したがって、ブレーキブースタは2つの作動モードで作動可能であり、第1作動モードでは、支援力は調節装置によって調節され、第2作動モードでは主制御弁によって調節される。本発明によるブレーキブースタは、特に液圧式ブレーキシステムおよび別のブレーキシステムの作用が組み合わされたブレーキ装置で使用することができ、液圧式ブレーキシステムのブレーキ作用は、例えば、電気自動車またはハイブリッド車両の回生ブレーキにおける別のブレーキシステムのブレーキ作用に適合される。
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本発明は、圧力媒体により操作される車両のブレーキ装置のための電空式の圧力制御モジュール(1)であって、少なくとも2つの通路(3a,3b)を備え、障害のない運転中は電気式に制御され、電気系統に障害があるときは空気圧式に制御される電空式の圧力制御モジュール(1)に関する。本発明では、唯一の圧力センサ(38)が、通路(3a,3b)の1つに設けられており、他の通路(3b,3a)内の実際作業圧は、特性マップに基づいて算出される。
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【課題】航空機用電気制動機構における正常系システム及び緊急系システムの共通モード障害リスクを軽減すること。
【解決手段】本願発明は,いくつかの電気機械制動アクチュエータ(EBA)を備え,正常モードにおいて,制動指令に応答して制動設定値を生成するための制動制御ユニットと,複数の電気機械アクチュエータ制御器(EMAC)であって,それぞれ交流電源によって給電され,制動設定値に応答してEBAに電力を供給する少なくとも一つのインバータをそれぞれ含む電気機械アクチュエータ制御器と,直流電源だけから給電される少なくとも一つの緊急制動電源及び制御ユニット(EBPCU)であって,制動指令に応答してEBAのいくつかに電力を供給する少なくとも一つのインバータを含む緊急制動電源及び制御ユニットと,機構に電力が流れることを防止すると共に,アクチュエータに対してEMAC又はEBPCUが供給する電力を伝えるための保護手段と,を備える。 (もっと読む)


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