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国際特許分類[B60W10/04]の内容

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【課題】 発進クラッチの温度が上昇することによるクラッチの劣化を防止することができる発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段は、発進クラッチが締結過渡状態にあって発進クラッチの累積仕事量Qscが所定値Qsc1を超えたとき、協調トルクTQSCを制限して発進クラッチの温度上昇を抑制すると共に、発進クラッチを冷却するオイルの供給量OSを増加させて発進クラッチの温度の減少を促進させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機との間の動力伝達経路に設けられたクラッチの係合状態を制御することにより燃費を向上させるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機MGの回生により得られる第1エネルギE1を算出し、エンジン12の始動に必要な第2エネルギE2よりその第1エネルギE1の方が大きい場合にはクラッチK0が開放されてエンジン12が停止させられるものであることから、クラッチK0を開放して電動機MGにより回生を行った場合に得られるエネルギE1がエンジン12の始動に必要なエネルギE2を上回ることを条件にクラッチK0を開放して回生を行うことで、燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータに備えられたロックアップクラッチの係合制御により変速応答性の向上及び変速ショックの低減を実現する車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】コースト走行中に自動変速機16における係合要素の掴み替えによるダウンシフトが行われる際、開放側係合要素の開放と同期してロックアップクラッチ26を係合させ、そのロックアップクラッチ26が係合された状態においてエンジン12の回転速度NEを電子スロットル弁22によって一時的に上昇させるブリッピング制御を行うものであることから、ロックアップクラッチ26の係合後にブリッピング制御を行うことでエンジン回転速度NEの制御性のばらつきを抑制することができ、トルクコンバータ14の入力回転速度の高精度の制御が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】クルーズ時におけるエンジンの低Ne化の制御中において、車両に振動が発生した場合に、迅速に共振から回避することができ、しかも、車速の変動を抑えることができる車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】クルーズ走行状態と判定されると、目標エンジン回転数Npを所定のクルーズ回転数に設定すると共に、車速Vが一定となる関係で、無段変速機106により、変速比を小さくしつつ、エンジン回転数Neを目標エンジン回転数Npに向けて低下させるエンジン回転数低下制御部236と、エンジン回転数の低下制御中に、振動抑制制御判定部238により、車体振動値Saが所定値Sth以上であると判定したときに、無段変速機106により、エンジン回転数Neを制御して、車体振動値Saが所定値Sth未満になるように制御する第1振動抑制制御部240及び第2振動抑制制御部242とを有する。 (もっと読む)


【課題】変速装置の変速時における変速ギアのハーフニュートラル状態の頻度を低減し、ハーフニュートラル状態に陥っても空走時間を短縮し、操作感の良好な変速制御装置を供する。
【解決手段】車載パワーユニット1の変速制御装置2において、燃焼制御手段41と、クラッチ作動機構24と、クラッチ作動状態検出手段57と、変速指示手段42、43と、変速段切替機構と35、変速制御手段40とを備え、前記変速制御手段40は、変速指示信号を入力すると、クラッチ作動機構24を駆動し、クラッチ作動状態検出手段57が検出した変速クラッチCの半クラッチ状態の信号が入力されると、燃焼制御手段41により内燃機関Eの燃焼を停止し、変速段切替機構35により変速装置Mの変速段Gの切り替えを開始することを特徴とする車載パワーユニット1の変速制御装置2。 (もっと読む)


【課題】旋回性能と加減速性能とを両立させることができるように駆動力を制御する装置を提供する。
【解決手段】運転者の加減速操作に基づいて求められる要求駆動力を、操舵に基づいて求められる補正駆動力によって補正して駆動力を求める車両の駆動力制御装置において、前記操舵による旋回要求の度合いを検出する旋回要求検出手段(ステップS3,S4,S11)と、前記旋回要求の度合いに基づいて、前記補正駆動力による駆動力の補正を制限する駆動力補正制限手段(ステップS12,S13,S14)とを備えている。操舵に基づく駆動力の補正を、旋回要求の度合いに応じて変化させるので、旋回特性と加減速特性とを良好な状態に設定できる。 (もっと読む)


【課題】段差を乗り越えてすぐに停止位置がやってくる場面であっても、より適切な制動力付与を可能とする。
【解決手段】車両1の制動力及び駆動力を制御して、当該車両1を目標位置に誘導または駐車する際に、走行抵抗による車速の変動に応じて付加される付加駆動力を推定し、推定した付加駆動力の減少中に制動力指令を出力する。制動指令出力手段は、付加駆動力分の指令値が減少中の状態と推定すると、距離検出手段が検出した距離に基づく制動力指令値に付加制動力指令値を付加する制動力付加手段を備える。 (もっと読む)


【課題】勾配路での変速機のダウンシフトが行われない場合にも、ブレーキの自動介入時間を増加させることなく良好な車速制御を行うことができる車両用運転支援装置を提供する。
【解決手段】走行制御ユニット5は、ACCの実行中にブレーキの自動介入制御が設定時間t0以上継続したことを判定したとき、目標加速度aを予め設定された負側の値Bまで変化させ、変化させた目標加速度aを、基本目標加速度a0が正側の設定値a0thを越えるまでの間維持する割込制御を行う。 (もっと読む)


【課題】点火時期の遅角化によって触媒を暖機する際に、運転手に違和感を与えることなく、スロットルバルブを開側に制御する。
【解決手段】エンジン始動後の冷却水温が所定値T1を下回る場合に、点火時期を遅角側に制御する触媒暖機制御が開始される。この触媒暖機制御によるエンジントルク低下に合わせて、スロットルバルブが開側に制御されてエンジントルクが引き上げられる。このようにスロットルバルブが開かれることから、触媒暖機制御においては、吸気管圧力が上昇して倍力機構のブレーキアシスト力が低下する。このため、無段変速機の変速比を高速側にアップシフトさせて駆動輪トルクを低下させる。このように、触媒暖機制御に伴ってエンジントルクが上昇するとともにブレーキアシスト力が低下した場合であっても、アップシフトによって駆動輪トルクの上昇を回避することができ、運転手の意図しない車両発進を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】四節リンク機構として構成された無段変速機の入力側の動力源を始動して、当該動力源からの駆動力が無段変速機から出力される状態になるまでの時間を短縮可能な変速比制御装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速比制御装置は、動力源が停止した状態で車両が走行中に動力源を始動するとき、動力源の始動制御と並行して、無段変速機における変速比が目標値となるよう偏心量を調整する。 (もっと読む)


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