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国際特許分類[B60W10/04]の内容

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国際特許分類[B60W10/04]に分類される特許

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【課題】
勾配のある走行路上で停止して発進する際に、運転者が感じる操縦安定性の低下を回避する。
【解決手段】
制動力制御手段(21)と、制動力制御手段を介して車両を停止状態に保持する停止保持制御手段(11)と、駆動力制御手段(23)と、乗員による発進操作を検出する発進操作検出手段(13)と、走行路の勾配を取得する手段(17)と、発進制御手段(13)と、を備え、発進制御手段は、停止保持制御手段により車両が停止状態に保持されている間に発進操作が検出されると、走行路の下り方向に向かう力と駆動力とを釣り合わせて車両の移動を抑制するための目標駆動力を算出し、前記制動力の解除が終了するまで当該目標駆動力による駆動状態を維持し、制動力の解除に応じて駆動力を増加させて車両を発進させる。 (もっと読む)


【課題】車両の足離しアップシフト時のフュエルリカバリによるショックを解消する。
【解決手段】ロックアップクラッチを締結した状態で走行中にアクセルペダルが踏み込みから解放された場合に、ロックアップクラッチの解放と、自動変速機のアップシフトとを並行して行う。エンジン回転速度と自動変速機のアップシフト前後の変速比から、自動変速機のアップシフト直後のエンジン回転速度を予測し、アップシフト直後にフュエルリカバリが行われると予測される場合には、フュエルカットを抑制する。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションが第1の走行用ポジションよりアクセルオフ時に大きな制動力が要求される第2の走行用ポジションでのアクセルオフ時に、そのことを運転者に報知すると共にエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】アクセルオフ時において、シフトポジションがブレーキポジションのときには、モータの回生駆動によって要求トルク(制動トルク)が駆動軸に出力されると共に、シフトポジションがドライブポジションのときに比して低いキャリア周波数fm2を用いてインバータの複数のスイッチング素子がスイッチングされるよう、インバータを制御する(S120〜S140)。 (もっと読む)


【課題】駆動アシスト機能とエネルギー回収機能を発揮する車両のハイブリッド化を、安価なシステム構成により達成できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】主駆動源(エンジン)と、主駆動輪と、アシスト駆動源と、変速機と、アシスト駆動輪(後輪)4bと、アシスト制御手段と、を備えたハイブリッド車両の制御装置において、アシスト駆動源は、エアタンク103内の高圧エアエネルギーを利用して駆動するエアモータ101であり、変速機は、無段階の変速比を得る無段変速機10であり、アシスト駆動輪4bからの駆動エネルギーを高圧エアエネルギーに変換し、エアタンク103に蓄えるエアコンプレッサ102を設け、エアモータ101とエアコンプレッサ102を、無段変速機10の入力軸20に接続し、アシスト駆動輪4bを、無段変速機10の出力軸30に接続した。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を改善可能なハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置は、排気ブレーキ44を搭載したディーゼルエンジン40と、そのディーゼルエンジン40とモーター32との間にあるクラッチ60を備える。排気ブレーキ44は、作動可能な状態と非作動の状態との間で切り替え可能であり、モーメンタリスイッチ46によって、非作動の状態から作動可能な状態へと切り替え可能に形成されている。このモーメンタリスイッチ46は、車両がオンになっているときに作動可能な状態にある排気ブレーキ44を、車両をオフにしたときに非作動の状態へと自動的に切り替えるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両発進時に摩擦クラッチの仕事量を制限することによって熱エネルギの発生を抑制し、摩擦クラッチの耐久性能を従来よりも向上した車両駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン2と、駆動側部材61、従動側部材62、及びアクチュエータ63を有する摩擦クラッチ6と、エンジン2の出力回転数の目標値を設定して実際の出力回転数が一致するようにエンジン2を制御し、かつ摩擦クラッチ6のアクチュエータ63を制御する制御部7と、を備える車両駆動装置1であって、摩擦クラッチ6の温度を実測または推測するクラッチ温度検出手段(吸気温度センサ5)をさらに備え、制御部7は、車両発進時のアクセルペダルの操作量及び摩擦クラッチ6の温度に基づいて出力回転数の目標値を設定する発進時制御手段71を有する。 (もっと読む)


【課題】実用的な構造で、エンジン1の出力トルクを測定し、経年劣化したり、指定以外の燃料を給油されたエンジン1でも、それぞれの状態に応じた最適な制御を行える構造を実現する。
【解決手段】変速機2の伝達するトルクを求めるトルク測定器4を備える。このトルク測定器4は、前記エンジン1のクランクシャフトと比例したトルクで回転する、回転軸を支持する転がり軸受の内輪に支持固定されたエンコーダと、固定の部分に支持された状態で、検出部をこのエンコーダの被検出面に対向させたセンサと、このセンサの出力信号に基づいて前記回転軸のトルクを算出するトルク演算器とを備える。そして、エンジン制御器3は、このトルク演算器が算出したトルクの値に基づいて、前記エンジン1への燃料供給量を調整したり、前記変速機2の変速比を調節する。 (もっと読む)


【課題】段差を通過して間もない位置に車両を停止する必要があっても、急な速度変化が発生することを抑制可能とすることを目的とする。
【解決手段】車両の制動力及び駆動力を制御して、取得した目標位置に車両を誘導または駐車する車両の制駆動力制御する際に、段差を通過する際に生じる目標位置に対する車両の相対速度の変動に応じて駆動力指令値を増大する。但し、上記段差を乗り越えるために、当該段差に接触した車輪の上方への変位である車輪の浮き上がりと判定すると、上記付加駆動力分の指令値が小さくなるように、上記駆動力指令値の上昇を抑制する。そして、駆動力指令値の抑制中に制動指令を制動装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】低地ストール発進と同等のエンジントルクを空気密度の低い高地ストール発進においても得られるようにする。
【解決手段】高地ストール発進条件を判定し(S2)、高地ストール発進と判定された場合、高地ストール発進時目標エンジン回転数STLEGをトルクコンバータ2のストールトルク比と自動変速機3内の油温とに基づいて設定し(S6)、目標エンジン回転数STLEGとエンジン回転数Neとの差分に応じたプレエンジントルク上限加算値TRQNEUPを設定し(S7,S9〜S12)、高地ストール発進時目標エンジン回転数STLEGに基づいてプレエンジントルク上限値PRETRQLIMを設定し(S13)、この上限値PRETRQLIMにプレエンジントルク上限加算値TRQNEUPを加算して、エンジントルク上限値TRQLIMを設定し(S15,S18)、このエンジントルク上限値TRQLIMを目標エンジントルクとしてエンジン1を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両がストール状態のときに電動機に駆動電流を供給する電源電力供給回路の負担を軽減するとともに、ブレーキ装置の状態に関わらず安定的に車両の後退を抑制して、商品性の向上を図ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ストール状態であると判定された状態で、電源電力供給回路の温度が所定値以上の温度に上昇したときに、電動機の出力トルクを減少させるようにモータトルク指令値を生成すると共に、ブレーキ装置の制動力を、電動機の出力トルクの減少分と等価な制動力で増加させるようにブレーキトルク指令値を生成する処理を実行すると共に、該ブレーキトルク指令値を生成する処理を実行しているときに車両の後退が検出された場合に、車両が後退しなくなるまでブレーキトルク指令値を補正する。 (もっと読む)


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