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国際特許分類[B61L23/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道交通の案内;鉄道交通の保安 (2,073) | 路線に沿った,あるいは車両間または列車間の制御,警報あるいは類似の保安装置 (406) | 路線上で仕事している監視者のためのもの (32)

国際特許分類[B61L23/06]に分類される特許

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【課題】列車が所定距離内に接近すると列車見張員に対し自動的に警報を発動させるシステムにおいて、警報対象となる列車が走行中であるか停車中であるかを区別して警報動作を異ならせ、使用者に対する利便性の向上を図る。
【解決手段】CTC装置から列車情報を抽出する列車情報伝達装置から得た列車位置情報とGPS測位装置から得た位置情報とを比較して、両者の間隔が所定の見通し距離以内になったときに接近警報情報を警報装置へ出力して警報を鳴動させるシステムにおいて、列車が進行を継続する接近列車であるか停止中又は停止予定の在線列車であるかを区別し、在線列車に対する列車見通し距離の長さを、接近列車に対する見通し距離の長さに比べて短く設定する。 (もっと読む)


【課題】実際に接触等のおそれがある場合に、携帯受信機から警報を発する。
【解決手段】携帯受信機5が携帯される作業区間Wの路線や位置などの作業区間情報を、当該携帯受信機5に登録し、車両2に搭載される車載用送受信装置3は、当該車両2の位置や速度などと路線情報とから車両状態情報を設定し、この車両状態情報を携帯受信機5に送信する。そして、携帯受信機5は、車載用送受信装置3から受信した車両状態情報と登録された作業区間情報とに基づいて、警報の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】実際に接触等のおそれがある場合に、携帯受信機から警報を発する。
【解決手段】車載用送受信装置3や線路閉鎖装置4から警報指令を受信することで、携帯受信機5で警報を発する鉄道用警報発生システムにおいて、携帯受信機5に、特定の車載用送受信装置3や線路閉鎖装置4を登録する表示操作部と、警報指令を受信した際にその送信元の装置3、4が予め登録された特定の装置3、4か否かを判定し、特定の装置3、4の場合に警報を発する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広域な作業現場を有するシステムにおいても、保守作業員に、遠隔操作の誤操作等に対する不安を与えるおそれや、保守作業員を危険にさらすおそれを軽減できるようにする。
【解決手段】保守作業員の携帯する保守作業員端末装置200が、中央制御装置100に対して、保守作業を安全に行えるよう対象機器900を制御する状態である保守可能状態を維持するよう要求するPINロック要求を送信する。中央制御装置100は、このPINロック要求に従って、保守可能状態を維持するPINロック状態に遷移する。 (もっと読む)


【課題】非接触型の検電器の検出感度を高めることができる。
【解決手段】検電器100は、交流から変換された直流電圧によって充電される充電部の充電状態を検出する。受信部110は、交流の基準周波数に基づいて生じる高調波周波数成分を含む信号を受信する。検出部130は、受信した信号に含まれる高調波周波数成分の信号強度に応じて、充電部の充電状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】レーザセンサから照射されるレーザビームが障害物に遮断されて物体が一時的に未検知となっても、連続性を以て同一の物体を特定する。
【解決手段】監視領域にて物体の探索をする探索空間、及び物体を検索する所定の単位のマス目からなる検索グリッドの数を物体毎に設定しておき、得られる測距データから監視領域内に存在する物体を経時的に測距する。障害物によりレーザビームが遮断されて、物体が一時的に未検知となった場合、探索空間にレーザビームを照射して物体を経時的に探索する。探索による物体の探索の対応を経時的に取りながら物体の位置の検索及び追跡し、この追跡により得られるデータを用いて、物体の軌跡を表示する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道の保線現場での使用形態に適合し、必要とする鉄道架線のみを検出してスムーズな作業を実現する。
【解決手段】 鉄道架線が充電状態であることを非接触で検出する活線警報器であって、鉄道架線への接近時にその鉄道架線との間に静電容量を形成する薄板短冊状の検出電極3を備え、その検出電極3は、鉄道架線への接近方向のみの指向性を持ち、鉄道架線への接近方向に向く部位に曲成部1を備えた筐体2に内蔵され、その筐体2の曲成部1の内壁面に沿わせて円弧状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】例えば手前の駅で折返し運転となって作業場所を走行しない列車に対しては警報を出力させないことでシステムへの信頼度低下を防ぎ、通過しない列車に対する待避行動を不要にして作業員の注意喚起力低減を防ぐ列車接近警報システムを提供する。
【解決手段】作業場所への列車の通過を現地信号機の状態または出発順序または閉塞順序を使用して判断することにより、無駄な警報を抑制し、それにより注意喚起力の低減を回避する。 (もっと読む)


【課題】既設の連動装置を利用して、駅構内で簡便に使える無線警報システムを実現。
【解決手段】連動装置から列車接近に係る信号を取り込んで列車接近判別情報を無線で送信する親機10と、その列車接近判別情報を無線で受信して列車接近時に警報を発する子機20とを備え、電線を開状態で出し入れでき閉状態で囲繞する開閉式囲繞形の電流クランプ11が親機10に付設され、連動装置において進路開通条件ARを生成または送出するところの電線に電流クランプ11を囲繞させた状態で親機10が進路開通条件ARを列車接近に係る信号として取り込むようにする。さらに、親機10が進路開通条件AR1〜ARnを複数取り込むようにするとともに、その各々について感応するか否かの選択を設定しうる手動操作可能な選択設定部材25を子機20に設ける。 (もっと読む)


【課題】携帯端末から保守作業を実施する鉄道保守作業管理システムについて、駅構内自動進路制御装置停止時においても、その停止中の駅構内自動進路制御装置が必要となる保守作業の実施を可能とする。
【解決手段】鉄道設備保守作業の際に現場に持参される携帯端末と、各駅に設けられ駅構内の連動装置を介して現場設備を制御する駅構内自動進路制御装置とが通信設備を介して結ばれ、駅構内自動進路制御装置の計画停止時に、当該駅構内自動進路制御装置の鉄道設備保守作業の際の動作を代替実施する代理駅装置を設け、該代理駅装置は、計画停止する駅構内自動進路制御装置が実際に停止するまでの準備段階と、停止時の保守作業段階と、計画停止した駅構内自動進路制御装置が運転再開するまでの復旧段階とからなる期間の作業を実施し、代理駅装置の前記準備段階から復旧段階にいたるまでの期間の作業は、前記携帯端末からの要求により実行する。 (もっと読む)


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