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国際特許分類[B61L23/16]の内容

国際特許分類[B61L23/16]に分類される特許

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【課題】同一の路線(領域)にそれぞれ異なる方式の列車制御システムの車上装置を搭載した列車が走行する場合であっても、各列車の位置を把握して各列車に対して列車制御信号を送信することのできる地上装置を提供する。
【解決手段】
地上装置1は、ループコイル2〜2を介してATC/TD車上装置が搭載された列車から列車検知信号(TD信号)を入力すると共に沿線無線機6〜6を介してCBTC車上装置が搭載された列車から列車位置信号を入力する。地上装置1は、入力された列車検知信号及び列車位置信号に基づいて走行路Rを走行している各列車の位置を把握し、把握された各列車の位置に基づいて各列車の制御情報を生成してATC信号及びCBTC信号に変換する。ATC信号は情報送信部4を介してループコイル2〜2に送出され、CBTC信号は沿線無線機6〜6を介して送出される。 (もっと読む)


【課題】運転時隔の短縮を図るとともに、運転士優先の車内信号式ATCの実現。
【解決手段】先行列車の在線区間の後方に防護区間が定められ、この防護区間の外方に速度制限区間が定められ、速度制限区間と防護区間との境界を目標停止位置とする。そして、地上装置から、目標停止位置及び終端速度を含むATC信号を送信し、車上装置では、受信したATC信号に含まれる目標停止位置での制限速度が終端速度なるような速度照査パターンを作成し、この速度照査パターンに従った速度制御(制動制御)が行われる。終端速度は、防護区間内において停止可能な防護区間への進入速度の上限速度として定められる。 (もっと読む)


【課題】特殊信号発光器の故障を検出して事故を防止し得る保安装置を提供する。
【解決手段】故障検出部1は、特殊信号発光機10の灯器101の故障を検出する。停止信号出力部11は、故障が検出されたとき、列車30を停止させるための停止信号2を出力する。本発明に係る保安装置は、上述のように、故障検出部1により特殊信号発光機10の灯器101の故障を検出したとき、停止信号出力部11により、列車30を停止させるための停止信号S2を出力する。したがって、本発明によれば、特殊信号発光機10の故障検出を列車停止制御の契機とすることによって、特殊信号発光機10が発光しなくなったとき、列車30を強制的に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電源波送信用アンテナや電源部が不要であり、装置の小型化、軽量化を図ることのできる地上装置を提供する。
【解決手段】 列車1の走行するレール3に沿って設けられ列車1の車上子5と電磁結合して信号を送受信する地上側送受信アンテナ9と、所定の情報波信号を出力する情報部10と、情報部10から出力される情報波信号を変調、増幅して地上側送受信アンテナ9に送る変調・増幅部11と、レール3の振動により電力を発生し変調・増幅部11に電力を供給する圧電素子13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】リレー制御によって、モニタ受信部の構成を最小限にしながら、有絶縁軌道回路と無絶縁軌道回路双方に対応して軌道回路の故障判定を行なうことができるATCモニタを提供する。
【解決手段】ATCシステムの現場装置からATC信号及びTD信号(電流・電圧)を収集するモニタユニットと、各モニタユニットの出力信号を入力・処理(復調・レベル演算)するモニタ受信部12と、モニタ受信部12の処理結果を集約するモニタ論理部13から構成され、軌道回路故障及び故障装置の特定を行なうことを特徴とするATCモニタにリレーを用いたスキャニング方式を採用し、モニタ受信部12の構成を最小限としながら、有絶縁軌道回路と無絶縁軌道回路の双方に対応して軌道回路の故障判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】列車の在線位置に応じて列車進路を動的に決定する列車進路制御方法、列車進路制御装置、及び列車進路制御プログラムを提供する。
【解決手段】列車の在線位置または前記列車の進路を定めるための地上設備の状態に応じて前記列車の進路を制御する列車進路制御装置において行われる列車進路制御方法であって、設備情報入力部が、線区内の線形を分割した区間ごとに、地上設備の状態に関する情報である設備状態情報を地上設備から受け取り、または列車の在線位置を示す位置情報を列車から受け取る設備情報入力ステップと、状態管理部が、設備情報入力ステップにおいて受け取った設備状態情報または位置情報に基づいて、区間の状態を、区間ごとに設定する状態管理ステップと、進路決定部が、区間に隣接する区間が複数存在する区間である競合区間のそれぞれについて、状態管理部が設定した区間の状態を比較することにより、優先させる列車の進路を決定する進路決定ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】共振式軌道回路を使用して新たな周波数を使用しないで速度制御の多段化指示を行い、運転時分の最適化や曲線部の速度制御を実現する。
【解決手段】共振式の軌道回路2Tに送信器4bから先行列車の位置や進路開通等により変化する情報に加えて軌道回路2Tの区間の線路勾配や曲線半径等の線路構造に関する情報や臨時速度制限情報等の情報を有するデジアナ信号波を送信する。車上装置3は受信したデジアナ信号波に含まれる先行列車の位置や進路開通等により変化する情報に加えて軌道回路2Tの区間の線路勾配や曲線半径等の線路構造に関する情報や臨時速度制限情報等の情報に基づいて許容走行速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】既設の連動装置を利用して、駅構内で簡便に使える無線警報システムを実現。
【解決手段】連動装置から列車接近に係る信号を取り込んで列車接近判別情報を無線で送信する親機10と、その列車接近判別情報を無線で受信して列車接近時に警報を発する子機20とを備え、電線を開状態で出し入れでき閉状態で囲繞する開閉式囲繞形の電流クランプ11が親機10に付設され、連動装置において進路開通条件ARを生成または送出するところの電線に電流クランプ11を囲繞させた状態で親機10が進路開通条件ARを列車接近に係る信号として取り込むようにする。さらに、親機10が進路開通条件AR1〜ARnを複数取り込むようにするとともに、その各々について感応するか否かの選択を設定しうる手動操作可能な選択設定部材25を子機20に設ける。 (もっと読む)


【課題】列車長より短い軌道回路が連続する高密度運転区間におけるATC送信器の設備台数を削減して地上設備のコスト低減を図る。
【解決手段】ATC送信器1bから出力するATC信号を、送信切換回路2bで列車長より短い長さの複数の軌道回路21T〜25Tを有し、かつ列車長より長い制御区間20CAの各軌道回路21T〜25Tに順次切り換えて送信して、軌道回路21T〜25Tの長さを列車長より短くした高密度運転区間において制御区間20CAに1台のATC送信器1bを設ければ良く、ATC送信器の設備台数を削減して地上設備のコスト低減を図る。 (もっと読む)


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