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国際特許分類[B61L5/18]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道交通の案内;鉄道交通の保安 (2,073) | 転てつ器または軌道設置車輪止めブロック用の区間操作機構 (102) | 可視式信号機 (29) | 照明式信号機;共同する機構,例.ブラインダー (24)

国際特許分類[B61L5/18]に分類される特許

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【課題】特殊信号発光器の故障を検出して事故を防止し得る保安装置を提供する。
【解決手段】故障検出部1は、特殊信号発光機10の灯器101の故障を検出する。停止信号出力部11は、故障が検出されたとき、列車30を停止させるための停止信号2を出力する。本発明に係る保安装置は、上述のように、故障検出部1により特殊信号発光機10の灯器101の故障を検出したとき、停止信号出力部11により、列車30を停止させるための停止信号S2を出力する。したがって、本発明によれば、特殊信号発光機10の故障検出を列車停止制御の契機とすることによって、特殊信号発光機10が発光しなくなったとき、列車30を強制的に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】進路表示装置のLEDランプを点灯せずに、消灯状態での故障診断及び回線異常検出し、事前にかつ常時監視動作によって監視性能を高めること。
【解決手段】符号変換器2と進路表示機3とを通信端末を介して通信ケーブル4で接続し、進路表示機3の異常を監視する進路表示装置1において、符号変換器2は制御マスターユニットを備え、該制御マスターユニットが、車両入換の進路表示要求の条件入力またはランプ試験要求を含む進路表示要求データを進路表示機3にシリアル通信でデータ伝送し、かつ進路表示機3から進路表示応答データを受信して、このデータに基づく進路表示機3のLEDランプの文字パターン表示と、該LEDランプの点灯動作前の消灯状態での故障及び回線異常の検出を行い、通信プロトコルのフレームに試験要求コマンドを含む場合、LEDランプに瞬時電流を流して、一定周期毎に常時、LEDランプの全ピクセルの断線チェックを行う。 (もっと読む)


【課題】線路脇や信号付近等に設置される鉄道用のLED点滅発光機に備わる赤色LED及び/又は透明樹脂製円筒の寿命・交換時期を簡便に判定できる鉄道用LED点滅発光機の性能チェックツールを提供する。
【解決手段】底部にCCD13を備えたフード状筐体Hの開口を、LED点滅発光機の発光面2に当接し、鉄道用LED点滅発光機の赤色LED5アレイからの赤色点滅光をCCD13で受光し、赤色点滅光の一定期間の光量を演算し、該演算値を大小二つの閾値と比較してレベル判定を行って、小中大レベルに応じ赤黄緑のいずれかの色をLED表示器に表示させる。測定作業者は、その色からLED点滅発光機の性能に係る、光量劣化レベル、寿命レベルを把握して、赤色LED5のアレイ付き基板3A、透明樹脂製円筒2の交換時機を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】故障した灯器を現場から離れたところで、容易に知ることができる多灯型色灯信号機の半断線又は全断線を検知する方法及び装置を提供する。
【解決手段】発光源にLEDを使用した各信号灯の監視回線に電流センサCTが接続される断線検出装置1において、監視回線に電流センサCTを介して接続され、増幅回路11とA/D変換回路12を有する入力部14と、各監視回線の監視回線番号を表す指示情報または該監視回線に流れる電流値を表示する表示器3と、監視回線からの入力情報とメモリに予め設定された各信号灯の閾値とを比較する制御部15と、監視回線の半断線または全断線の何れかを表示する警報ランプ4と、表示器3に表示された電流値または前記指示情報を表示させる複数の操作ボタン5〜8とを含み、制御部15が前記指示情報を点滅または点灯させることによって、半断線または全断線の状態にある信号灯を決定する。 (もっと読む)


【課題】特殊信号発光機(2形)の全体を、簡単な作業で覆えるカバーを提供する。
【解決手段】本体部11を構成する半筒体状の正面カバー部及び背面カバー部は、一方の側縁部に設けた蝶番12で開閉可能に接合され、他方の側縁部に設けた永久磁石によって閉止状態を保持するようになされる。少なくとも正面カバー部に開閉可能な窓部13が形成され、正面カバー部及び背面カバー部における他方の側縁部の近傍に、操作バー20の接続部16,18が設けられる。操作バー20により、カバー部を開いた状態に保持して特殊信号発光機の高さ位置まで持ち上げたのち、側方から特殊信号発光機を正面カバー部及び背面カバー部との間に挟み、次いで閉止することにより、特殊信号発光機の全体を覆い隠せる。作業は地上から行えるので、脚立や梯子が不要となる。 (もっと読む)


【課題】全波整流専用回路を外して2灯直列点灯への適合性を高めるとともに、全波整流専用回路が無くても点灯はちらつかないようにする。
【解決手段】主端子Mと副端子Sと共通端子Cには鉄道のG形信号電球と取付互換性を持たせたうえで、主発光部11の発光ダイオードM1〜M4も、副発光部12の発光ダイオードS1〜S4も、給電された交流を半波整流しながら端子M,Sから共通端子Cへ向かう電流を通過させて発光する正方向半波整流部M3〜M4,S3〜S4と、その交流を半波整流しながら共通端子Cから来て端子M,Sへ去る電流を通過させて発光する逆方向半波整流部M1〜M2,S1〜S2とに分けて、これらの発光ダイオードM1〜M4,S1〜S4のみによって全波整流が行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】鉄道用のLED式信号機の信号灯の誤点灯を検知する手法として、定格電流値を基準として検知する手法が一般的であるが、信号機ごとに基準値を設ける必要があり、また、定格電流値のみの基準では誤点灯を検知できない場合もある。よって、定格電流値の依存せずに、信号灯の誤点灯を検知する手法が課題となる。
【解決手段】LED式信号機のLED素子の断線回路数が増加すると電流値が減少する割合が小さくなる特性を利用して、現場機器制御装置2は信号機30の各灯器31に対して、点灯・滅灯制御をした時、信号灯にかかる電圧と、信号灯に流れる電流を電圧センサ22および電流センサ21で周期的に計測し、計測した電圧値・電流値から制御部11に定格電流値以外の基準で誤点灯検知機能を設けて、信号灯の誤点灯を検知する。 (もっと読む)


【課題】従来のLED信号機を改良し、LEDユニットの回込防止回路や複合現示対応回路を不要として信頼性と経済性を向上させるとともに単現示と複合現示の制御を正常に行う。
【解決手段】既設の信号制御システム10からの電圧と電流及び新しい信号制御システム20からの制御信号により点滅するLED信号機1に対して新しい信号制御システム20から伝送された制御信号をLEDユニット3に出力する小型制御端末2の出力回路を両線制御方式にして、従来のLED信号機のLEDユニットの回込防止回路や複合現示対応回路を不要にする。 (もっと読む)


【課題】信号機機構の種類変更時などに、ソフト的にLED/電球の区別を可能にする信号機機構を開発することを課題とする。
【解決手段】鉄道システムの信号設備を制御する連動装置と、その連動装置からの指示で前記信号設備の入出力制御を行う電子端末と、前記連動装置からの前記信号設備の状態情報に則し、前記電子端末が入出力制御を行うための情報を伝える制御装置と、前記連動装置と前記制御装置間をつなぐ通信制御装置と、前記連動装置と前記制御装置を保守する監視端末装置とを具備した鉄道保安システムにおける信号機機構であって、前記信号機機構に属する信号機のLED/電球の切替時、前記監視端末装置からLED/電球の別を示す定数を前記連動装置へローディングすることで、信号機の点灯状態監視方法の変更に対応する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で雷サージから確実に保護するとともに信号機の誤現示を確実に防止する。
【解決手段】各現示灯6a〜6cの現示制御を行う現示制御回路7a〜7cの出力側と、信号機電源3の出力端子CXと信号機2の各現示灯6a〜6cに接続される制御線14dとを接続する電源線16との間に雷サージ保護素子8a〜8cをそれぞれ接続し、制御線14dと接地間に雷サージ保護素子9と放電管10とを直列接続した雷サージ保護手段5を接続して、現示制御回路7a〜7cの出力側に接続された雷サージ保護素子8a〜8cに故障が生じて導通したときに、現示制御を行っている現示灯6を消灯させるとともに他の現示灯6も点灯しない状態にして列車の安全運行が損なわれることを防ぐ。
ことができる。 (もっと読む)


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