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国際特許分類[B62D25/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 上部構造の構成体;他に分類されないそれらの部品または細部 (8,575) | 床または底部の構成体 (2,597)

国際特許分類[B62D25/20]に分類される特許

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【課題】車体重量の増加を抑制しつつ、フロントサイドメンバの後端部とダッシュパネルとの結合部を効果的に補強することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】フロントサイドメンバインナ28の後端部のフランジ部(インナ側上部フランジ28D及びインナ側側部フランジ28E)とダッシュパネル14との間には、平面視でL字状のフロントサイドメンバエクステンション34が介在されている。フロントサイドメンバエクステンション34はダッシュパネル14に沿って車両幅方向に延在する基部34Aと、この基部34Aの内側下端部から車両前方側へ垂直に延出する延出部34Bと、によって構成されている。基部34Aは両フランジ28D、28Eとスポット溶接されると共に、ダッシュパネル14ともスポット溶接されている。さらに延出部34Bは、フロントサイドメンバインナ28の側壁部28Bにスポット溶接されている。 (もっと読む)


【課題】ピラーのインナパネル下部とレールボックス上面との間を結合する結合部材を設けることで、スライドドアの下部レールのレールボックスが位置するピラー下部の結合強度を増大し、車体剛性を向上させ、操安性の向上を図ることができる車両の下部車体構造およびその組付け方法の提供を目的とする。
【解決手段】車体側部にスライドドアを備えると共に、ピラー10下部のサイドシル5にスライドドア用の下部レール9の車室内方への引込み部9aを収容するレールボックス18が設けられた車両の下部車体構造であって、上記ピラー10のインナパネル15下部と上記レールボックス18上面との間を結合する結合部材29を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成部材の肉厚増加を抑制しつつ、シートからの入力荷重を効率良く車体フロアに伝達することのできる車両の荷重伝達体を提供する。
【解決手段】車体前後方向に延出するコンソールボックス30の一対の側壁プレート31を閉断面構造の前部補強壁35によって連結する。前部補強壁35よりも車両後方側において、一対の側壁プレート31を閉断面構造の後部補強壁36によって連結する。側壁プレート31に、前後方向に延出する補強ビード37aを有する側部補強部材37を接合する。側部補強部材37によって前部補強壁35と後部補強壁36を連結する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で結合強度が確保でき、部品数も抑えられ、更に、衝突モードがコントロールしやすい車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドフレーム10が断面コ字状又は断面ハット形状の主フレーム15と、この主フレーム15の開口部を塞ぐバックプレート16とにより閉断面に構成された車体前部構造において、バックプレート16が、圧潰しやすい前部バックプレート21と、この前部バックプレート21よりも圧潰しにくい後部バックプレート22とから構成され、フロントピラーロアから前方へ延ばされたアッパメンバの前端に垂下部41が連結され、この垂下部41側から内側方に延びる板材からなるステイ43の先端フランジ17aが、前部バックプレート21の後部フランジ21aと後部バックプレート22の前部フランジ22aとの間に車幅方向に重ね合わされて接合される。 (もっと読む)


【課題】車体前部の大型化を抑えるとともに、簡単な構造で且つ部品数の低減を図りながらバルクヘッドロアクロスメンバの剛性が高められる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部に、フロントバルクヘッドを構成するバルクヘッドロアクロスメンバ32の端がフロントピラーロアから前方へ延ばされたアッパメンバの前端に取付けられる垂下部41に結合され、バルクヘッドサイドステイ31の中間部が車体前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム10にそれぞれ結合された車体前部構造において、バルクヘッドロアクロスメンバ32が、直線状の中央部32aと、この中央部32aの両端から後方へ折り曲げられた折曲げ部32b,32bとから構成され、この折曲げ部32bの端部が垂下部41まで近接するように延長され、ジョイント部材44を介して垂下部41に連結され、折曲げ部32bがバルクヘッドサイドステイ31に連結される。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバー近傍の配置スペースを狭めることなく、重量増加を抑制することができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】前端がサイドメンバー3の前側屈曲部7よりも車両前方側に結合され、後端はサイドメンバー3の前側屈曲部7から後側屈曲部11に至る傾斜部9に結合されたレインフォース21と、サイドメンバー3の傾斜部9の内方に収容されたバルクヘッド29と、レインフォース21の後端の後方に対向配置され、サスペンションメンバー35をサイドメンバー3に支持する取付部材37とを備え、車体に後方から入力した荷重が、サスペンションメンバー35から取付部材37を介してレインフォース21の後端に伝達されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両の空気抵抗を減少させるとともに、センタサポートの耐久性を向上させることができる車両の下部構造を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両の下部構造において、排気管及びマフラの上方に配設した断面がハット形の遮熱板をプロペラシャフトのセンタサポートとマフラとの間で前側遮熱板と後側遮熱板とに分割し、前側遮熟板を排気管とセンタサポートとの間に配設する一方、後側遮熱板をプロペラシャフトの上方に配設し、前側遮熱板に形成される湾曲部の高さと幅とをセンタサポートより車両後側で減少させ、湾曲部の車両後端部をマフラの上面に沿う断面形状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リヤサスペンション取付部の剛性及び、後面衝突時の荷重をリヤフレームからフロントフロアフレームに効率よく伝達することを可能にするとともに、車体後部の軽量化を図ることを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばされ、且つ車体中央部に配置されたフロントフロアフレーム17と、車体側方のサイドシル11の後方から車体後方に延ばされるリアフレーム12と、このリアフレーム12の前方に設けられ、リヤサスペンション23を取付けるサスペンション取付部19とを備えた車体後部構造おいて、前端がフロントフロアフレーム17の下面17aに連結されるとともに、後端がサスペンション取付部19に連結される補助メンバ25が設けられ、この補助メンバ25は、丸断面パイプで形成される部材であり、補助メンバ25の前部に、上面位置が平坦に潰されるとともに、下面部位の中央がパイプ軸方向に沿って凹状に潰される扁平部32が設けられた。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時にリヤフレームの折れ曲がりを防止し、ガセットやリヤフレームを衝突物の高さに係わらず安定的に座屈させて衝撃吸収を図ることを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばされた左右のリヤフレーム12,12と、これらの左右のリヤフレーム12,12の後端にエクステンション13,13を介して取付けられたリヤバンパビーム14を備えた車体後部構造において、左右のリヤフレーム12,12に、後部に前部よりも強度を低下させ後面衝突時に座屈を許容する低強度部29,29が形成され、これらの低強度部29,29の下方に後方へ向け階段状に断面を拡大する左右のガセット24,24が設けられ、エクステンション13,13の下方に左右のガセット24,24の後端同士を連結するクロスメンバ15が設けられた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両前部に衝撃力が作用した場合に、燃料電池及び燃料電池用の補機部品を保護し、補機部品のメンテナンス性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両前部のモータルームに車両前後方向に延びる左右一対のサイドフレームを配設し、サイドフレームの間に燃料電池とモータとを車両前後方向に並べた状態で配役し、サイドフレームの間を連絡する前部クロスメンバを燃料電池の下部前方に配設し、サイドフレームの間を連絡する後部クロスメンバをモータの下部後方に配設し、燃料電池用の補機部品を燃料電池に取り付けた燃料電池車両の下部構造において、燃料電池用の補機部品を燃料電池の車両左右方向両端部でサイドフレームより低い位置に配設し、前部クロスメンバと後部クロスメンバとの間を連絡する左右一対のサイドメンバを補機部品の下方に配設し、サイドメンバを車両下方に湾曲する形状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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