説明

国際特許分類[B62D25/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 上部構造の構成体;他に分類されないそれらの部品または細部 (8,575) | 床または底部の構成体 (2,597)

国際特許分類[B62D25/20]に分類される特許

1,101 - 1,110 / 2,597


【課題】車体重量の増加を招くことなく、バンパの両端部に衝突荷重が入力した時のサイドメンバの変形を抑制する。
【解決手段】バンパレインフォース2の後壁2bに衝突荷重の入力方向に突出する内部突出部10を形成し、バンパステイ5の上部に座屈低減部11を設け、バンパレインフォース2の長手方向両端部に、バンパステイ5の上部に衝突荷重を大きく入力する荷重入力調整部12を設ける。内部突出部10でバンパレインフォース2の反力を大きくしつつ、荷重入力調整部12でバンパステイ5の上部側に大きく荷重入力してバンパステイ5の座屈低減部11を座屈し易くする。サイドメンバ4に衝突荷重が入力する前にバンパステイ5およびバンパレインフォース2で衝突荷重を効率よく吸収し、サイドメンバ4の変形を効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】衝突時のフロアトンネル変形による乗員足部の傷害を軽減する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車室前方下部に設けられ前席乗員足元における床面部12を構成し、車幅方向中央部における下端部に切欠部14が形成されたトーボード10と、床面部12に対して上方へ張り出しかつ車両前後方向に延びて形成され、前端部がトーボードの切欠部に接続されたフロアトンネルとを備える車体前部構造であって、フロアトンネルは、前端部近傍における上面部に配置され周方向にほぼ沿って延びた第1のビード26と、第1のビードよりも後方側の側面部に配置され前後方向にほぼ沿って延びた第2のビード27,28とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】バンパと車体フレームとを結合するエクステンション部材による衝突エネルギの吸収効率を高める。
【解決手段】バンパ24とサブフレーム23との間にフロントバルクヘッド17が設けられている車体前部構造において、フロントバルクヘッドのサイド部材21に補助バンパビーム24cのエクステンション部材としての下側衝撃吸収部材26を貫通させる貫通孔28を設ける。下側衝撃吸収部材の全長に渡って衝突エネルギを吸収することができ、衝突エネルギの吸収量が増大し、衝突荷重の高効率伝達が可能となる。また、貫通孔の縁が貫通方向に延在する舌片により形成されていることにより、サイド部材において貫通孔を設けたことによる強度・剛性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】、サスペンションメンバにおけるロアアームブラケットの車両幅方向内側端部周りへの局所的な応力集中を抑制する。
【解決手段】ロアアームブラケット200Lの側面接合部202L、203Lには、車両幅方向内側に向けて、下面接合部204Lの車両幅方向内側端部204LAよりも車両幅方向内側に延出する延出部210Lが形成され、この延出部210Lが側面122Aに接合されている。よって、ロアアームブラケット200Lの下面接合部204Lの車両幅方向内側端部204LAを起点とする変位が抑制されるので、リアクロスメンバ120の下端部122の変形が抑制される。この結果、リアクロスメンバ120の下端部122におけるロアアームブラケット200Lの下面接合部204Lの車両幅方向内側端部204LAのアーク溶接部S1への局所的な応力集中が、抑制される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、インタクーラの車両への搭載作業性を良好にするとともに、インタクーラの後方に配設される放熱器の冷却性能を向上させ、且つ車両の前部に衝撃が加わった際にインタクーラを保護することを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両用放熱器の取付構造において、インタクーラをクロスメンバの上面部と隣接する位置に配設される揺動軸を中心に車両前後方向に揺動可能に支持し、インタクーラを車両に取り付ける際、インタクーラの上部を下部バンパメンバと干渉しない位置に退避させるとともに、下部バンパメンバより上方でインタクーラを前傾させ、インタクーラの上部を上部バンパメンバの下方に入り込む状態とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にて、サイド部材を可及的に短くしながら、衝撃緩和性能に優れた車両の衝撃緩和構造を提供する。
【解決手段】車両前部の衝撃緩和構造10は、車両前部の側方に配設された車両左右のフロントサイドメンバ1,1と、該左右のフロントサイドメンバ1,1を繋いで車両前部の前方に配設された衝撃緩和部材2と、を備えており、この衝撃緩和部材2は、車両前方に湾曲した姿勢で突出しており、左右のフロントサイドメンバ1,1は、それらの前部を車両の内側に傾斜させた姿勢で配設されている。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時にダッシュクロスメンバの荷重負担を軽減することができる車体骨格構造を得る。
【解決手段】ダッシュクロスメンバ40の膨出部44の上面44Aには、アッパーリインフォース50の前端フランジ部56及びガセット60の下端フランジ部68が結合されている。車両の前面衝突時にダッシュクロスメンバ40がフロントサイドメンバ24側からトーボード部16を介して荷重Fを受けた場合、アッパーリインフォース50及びガセット60がこの荷重Fの一部を支持する。 (もっと読む)


【課題】車体前部の剛性を向上しかつ製造・組立を容易にする。
【解決手段】フロントバルクヘッドのサイド部材の中間部分にて、サイド部材の車体後側壁部を車体前側に潰して車体前側壁部に当接させ、その当接した部分にフロントサイドフレームの車体前側端部を結合する。フロントバルクヘッドのサイド部材とフロントサイドフレームとの各中立軸を一致(交差)させて両部材を結合することができるため、フロントバルクヘッドのサイド部材とフロントサイドフレームとの結合効率を向上させることができ、車体前部の剛性が向上し、操縦安定性も向上する。また、フロントバルクヘッドのサイド部材の車体後側壁部を潰した形状にして、サイド部材の上下分割を不要としたことから、サイド部材に切り欠きを入れたり分割したりする構造に対して製造・組立が容易となり、製造コスト・時間を削減できる。 (もっと読む)


【課題】修理・交換が容易であり、また取り付けスペース効率の良い自動車用パンパを実現する。
【解決手段】バンパ31の下部に下部衝撃吸収プレート37が設けられ、フロントバルクヘッド13のロア部材13aがコ字状断面部材34と蓋状部材35とによる矩形閉断面形状に形成され、下部衝撃吸収プレートのロア部材側となる基端部37eが、ロア部材のフランジの延長部分36にクリップ38で固定されかつロア部材の壁面39に至るようにされた延出部分37dを有している。下部衝撃吸収プレートの固定を1箇所とすることができ、固定作業を簡素化し得るため、軽微なダメージ時の修理・交換が容易となる。また、前方衝突による下部衝撃吸収プレートへの荷重を、延出部分がロア部材の壁面に衝当することにより受けることができ、上記1箇所の固定でも何等問題が無い。 (もっと読む)


【課題】乗員足元のスペースと車体剛性とをともに確保した車両用フロア構造を提供する。
【解決手段】キャビン床面を構成するフロアパネル30と、フロアパネル下面に沿わせて設けられ、車両前後方向に沿って延びかつ車幅方向に離間して配置された一対のフレーム100とを備える車両用フロア構造を、フレームはフロアパネルの上部に設けられる座席20の足元部に相当する箇所において上下方向の寸法が他の部分よりも小さくされた絞り部104を有し、フロアパネルの下部に設けられ車幅方向に延びたクロスメンバ200と、フレームの絞り部の下面に固定されるとともに、クロスメンバが結合される補剛部材150とを備える構成とする。 (もっと読む)


1,101 - 1,110 / 2,597