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国際特許分類[B62D25/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 上部構造の構成体;他に分類されないそれらの部品または細部 (8,575) | 床または底部の構成体 (2,597)

国際特許分類[B62D25/20]に分類される特許

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【課題】比較的簡単な方法によって精度良く金属製閉断面部材を製造することができる金属製閉断面部材の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の板状ワークから閉断面状に形成された閉断面部材を製造する金属製閉断面部材の製造方法は、第1の成形型を用い、前記板状ワークW1を凸状にプレス成形する第1のプレス成形工程と、前記第1のプレス成形工程の後に、第2の成形型60を用い、プレス成形された前記板状ワークW1を第2の成形型のダイ61と第2の成形型の中子型65との間に配置した状態で、前記中子型を前記ダイに対して相対的に移動してプレス成形することにより、前記第1のプレス成形工程において成形された前記板状ワークの凸状に成形される凸状頂面部W2の両側の凸状側面部W3、W4をそれぞれ前記板状ワークの内方側へ変位させて閉断面化する第2のプレス成形工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】後列シートに着座した乗員の居住環境を損なうことなく、かつ車両に搭乗可能な乗員数を確保しつつ必要に応じて車室の内部に物品を安全に収納できるようにする。
【解決手段】車室1のフロアパネル2上に運転席および助手席からなる左右一対の前列シートが並設されるとともに、この前列シートの後方に左右一対の後列シート5,6が並設された車両において、上記フロアパネル2の車幅方向中央部に設置されたトンネル部8の車幅方向の一方側には、第1後列シート5の設置部となる第1フロアパネル側部9が配設されるとともに、上記トンネル部8の車幅方向の他方側には、第2後列シート6の設置部となる第2フロアパネル側部10が配設され、かつ上記第2フロアパネル側部10が第1フロアパネル側部9よりも下方に配設されるとともに、上記第2フロアパネル側部10と第2後列シート6との間に物品収納部38が設けられた。 (もっと読む)


【課題】車高が高くなること等を防止しつつ、フロアパネルの下方に車両用補機を設置するためのスペースを充分に確保する。
【解決手段】フロアパネルの左右両側部にリヤサイドフレーム6が設置された車両において、上記フロアパネル2の車幅方向中央部に設置されたトンネル部8の車幅方向の一方側には、第1後列シート5の設置部となる第1フロアパネル側部9が配設されるとともに、他方側には、第2後列シート6の設置部となる第2フロアパネル側部10が配設され、かつ上記第1フロアパネル側部10の底面がリヤサイドフレーム7の底面7aよりも上方に位置するとともに、上記第2フロアパネル側部10の底面がリヤサイドフレーム7の底面7aよりも下方に位置するように配設され、上記第1後列シート5は、第2後列シート6よりも小型に形成され、少なくとも上記第1フロアパネル側部10の下方に車両用補機11が配設された。 (もっと読む)


【課題】パネル部材がせん断変位を受けた場合に該パネル部材と骨格部との接合が確保されるパネル接合構造を得る。
【解決手段】車体フロア構造10は、フロアパネル12における該フロアパネル12に接合された枠状骨格部の内側部分が矩形パネル部12Aとされている。フロアパネル12とアンダリインフォースメント18とを複数のスポット溶接点Sで接合する内側縦スポット溶接列28は、矩形パネル部12Aがせん断変形した場合に角度が小さくなる角部12FOから略45°の方向に位置する特定範囲Aにおいて、該特定範囲A以外の範囲Bよりもスポット溶接点Sの密度が疎とされている。 (もっと読む)


【課題】車両側突時において乗員を十分に保護することのできる車体構造を提供する。
【解決手段】センタフロアクロス3の車幅方向端部側に設けられるセンタフロアクロスガセット9と、ドアトリム6とドアインナパネル14との間に設けられ、車両側突時にセンタフロアクロスガセット9と衝突することにより、車両下側を支点としてドアトリム6を車幅方向内側に回転させるように構成されたインナ側ドア内バルク8と、を備える。これにより、インナ側ドア内バルク8をセンタフロアクロスガセット9と衝突させて、ドアトリム6を車両下側を支点として車幅方向内側に回転させる。これによって、ドアトリム6の上端側をドアインナパネル14から外して乗員M側に移動させる。このドアトリム6を車幅方向内側に変形するサイドドア4から乗員Mを保護する保護部材として機能させる。 (もっと読む)


【課題】バンパーに加わる荷重がクラッシュカンに適切に伝わって、クラッシュカンが効果的に衝突エネルギーを吸収できるようにする。
【解決手段】サイドフレーム1とバンパービーム2との間に断面略十字形状のクラッシュカン3が設けられている。クラッシュカン3は、その4つの突出部3a、3a、3b、3bを車両の上下左右方向に向けた状態でサイドフレーム1の端部に接続されている。クラッシュカン3の上下の突出部3a,3aは突出している。バンパービーム2は車幅方向に延びる突条部33を有し、クラッシュカン3の左右の突出部3b、3bは突条部33の頂面32aに各々接合され、クラッシュカン3の上下の突出部3a,3aは突条部33の上下面32b、32bに各々接合されている。クラッシュカン3にはスポット溶接による接合部位Sを避けて複数のビード56が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口の各側部を区画するリヤピラーと、該バックドア開口の下部を区画するロアバックパネルとを有する自動車の車体において、そのバックドア周辺部分の剛性を高める。
【解決手段】車幅方向Wに延び、かつロアバックパネル7よりも前方に位置していて、長手方向各端部が、各リヤピラー5にそれぞれ固定された横フレーム材25を設ける。その横フレーム材25は、内部が中空な鋼板製のパイプにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両後方の物体との衝突のエネルギーを確実に緩和することができる衝突被害軽減装置を提供する。
【解決手段】自車両Cが受ける衝突の被害を軽減する衝突被害軽減装置であって、自車両Cが他の物体と衝突した場合に、自車両CのトランクT内に設けられたエアバッグAを展開させるエアバッグ展開部2と、エアバッグAがエアバッグ展開部2によって展開される際にトランクT内の荷物Lを当該トランクT外に放出する荷物放出部3と、を備える。この構成により、仮にトランクT内に荷物Lが格納されていても、荷物LがトランクT外に放出されるため、荷物Lの存在によってエアバッグAの展開が妨げられてしまうことがない。この結果、トランクT内に設けられたエアバッグAを十分に展開させることができるため、自車両C後方の物体との衝突のエネルギーを確実に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】車両骨格部材に荷重が入力されて塑性変形する際における車両骨格部材の変形モードの制御を可能とすると共に、該荷重に対する反力を高めて、該車両骨格部材の変形を抑制することを目的とする。
【解決手段】サイドメンバ10及びフロアパネル14(車両骨格部材)の閉断面20内に固設される樹脂製の補強部材16が、フロアパネル14に沿った上段部16Bと、該上段部16Bに対して段差状に形成された下段部16Cとを有しているので、該フロアパネル14のうち、上段部16Bにより補強される領域と、下段部16Cにより補強される領域との境界部において、変形が生じ易くなっている。またサイドメンバ10及びフロアパネル14がその長手軸方向からの荷重を受けて塑性変形する際、荷重伝達部材18の荷重受け部18Aが、該荷重受け部18Aと対向配置された縦壁部16D(荷重伝達端)に当接することで、該荷重に対する反力を高める。 (もっと読む)


【課題】サイドフレームの前周壁にステーを立設しても、サイドフレームの衝撃吸収のための変形を妨げない車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は車両前部54から車室27まで延びて正面衝突のときに車両後方へ向かって座屈することで衝撃を吸収するサイドフレーム14と、サイドフレーム14の前周壁15に立設しているステーと、を備える。ステーは、サイドフレーム14の長手方向に直交し車室27へ向いているステー基壁部63と、ステー基壁部63の車幅方向の内端64又は外端65のどちらか一方の端から車両前方へ延びているステー側壁部67と、ステー側壁部67からステー基壁部63の他方の端まで延びているステー斜壁部68と、で略三角形の閉断面形状を形成している。 (もっと読む)


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