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国際特許分類[B62D3/12]の内容

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国際特許分類[B62D3/12]に分類される特許

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【課題】ラック軸が揺動して傾動する場合でも、ハウジング内に収容されたラックガイドの摩耗を低減し、異音の発生がないラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック軸3のラックとは反対側の円弧状のラック軸支持面11aを摺動可能に支持するラックガイド11とからなるステアリング装置において、ラックガイド11を弾性材料で構成するとともに、ラックガイド11の前記円弧状凹面11aの半径を前記ラック軸支持面の曲率半径Rより小さい曲率半径rで形成されている。 (もっと読む)


【課題】緩衝機能を長期間持続できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】取付け穴27、挿通穴28および段部27aを形成したハウジング25と、電動モータと、減速機構と、ボールネジ機構40とを備え、ボールネジ機構40は、ボールナット41と、ボールネジ部42とを備え、ボールネジ部42に自在継手81を連結し、自在継手81が当接するストッパ部75を取付け穴27の近傍でハウジング25に形成し、ストッパ部75より自在継手81側へ突出する形で取付け穴27に嵌合され、自在継手81によって圧縮される緩衝装置70を有する電動パワーステアリング装置において、緩衝装置70は、円筒状で一端に自在継手81に当接するフランジ部74を有するカラー部71と、カラー部71および取付け穴27間に介挿され、フランジ部74および段部27a間で軸方向に圧縮される緩衝部72とを有する。 (もっと読む)


【課題】ラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置において、ピニオン軸あるいはラック軸におけるスラスト荷重が負荷される部位に、軸方向のガタが小さく、かつ負荷容量の大きな転がり軸受が設けられ、ピニオンとラック歯の歯打ち音を低減して装置の振動および騒音を抑制したラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸5の回転を、前記ピニオン軸5に形成されたピニオン8に噛合するラック7の往復動に変換して操向車輪を操作するラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置3において、前記ピニオン軸5は、円すいころ軸受9によりハウジング11に回転自在に支承されている。 (もっと読む)


【課題】良好な操舵フィーリングを実現しつつ、より一層の高い静粛性を実現することのステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、ラックハウジング21内において軸方向に往復動可能に設けられるラック軸5と、ラックハウジング21(エンドハウジング27)とラック軸5との間に介装されて該ラック軸5を摺動可能に支持する筒状のラックブッシュ23とを備えた。ラックブッシュ23に、径方向外側に突出する凸部35を形成するとともに、エンドハウジング27に凸部35が挿入される凹部34を形成し、ラックブッシュ23の外周に凸部35と凹部34との間で軸方向に挟持されるOリング31を設けた。そして、凹部34の各対向面41を、ラックブッシュ23の軸方向移動により、Oリング31を圧縮することで同Oリング31がラックブッシュ23を径方向内側に押圧するように軸方向に対して傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く、耐久性に優れ、且つ、ダウンサイジング可能なラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸21は、ピニオンギヤ22が形成された第1ピニオン軸26と、第1ピニオン軸26と一体回転するように取り付けられ、ピニオンギヤ22より大径の第2ピニオン軸27と、から構成される。第2ピニオン軸27は、軸受40によりハウジング25に回転自在に支持される。前記軸受はシール付き軸受とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置の操舵軸についての内輪レス軸受構造であって、がたつきを抑制できる軸受構造を提供すること。
【解決手段】軸受構造5は、ピニオン軸4と、外輪25と、複数の転動体26と、スリーブ14と、スリーブ14を保持するハウジング12とを含む。ピニオン軸4は、周方向に延びた環状の第1軌道溝11が外周面に形成されていて、操舵に応じて回転する。外輪25は、ピニオン軸4に外嵌される環状であり、第1軌道溝11に対して径方向外側から対向する環状の第2軌道溝28が内周面に形成されている。転動体26は、ピニオン軸4と外輪25との間に配置されて第1軌道溝11および第2軌道溝28の両方に嵌め込まれた状態で周方向に転動自在である。スリーブ14は、外輪25に対して径方向外側から圧入されることで外輪25を縮径させる。 (もっと読む)


【課題】レース位置決め部材によってシール部材を抜け止めすることができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】車両用操舵装置1は、軸受6の外輪61を第1の収容空間40aに位置決めするレース位置決め部材7を備え、レース位置決め部材7は、ピニオン軸2を挿通させる挿通孔71a、及び挿通孔71aをその内側開口部で封止するダストシール16を取り付けるための取付孔70bを有し、取付孔70bが挿通孔71aの孔径よりも大きい孔径をもって軸受6側に開口する。これにより、ダストシール16のレース位置決め部材7外への移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】操舵力が軽減されるとともに、直進走行時の微少操舵応答性が向上する転がり式ラックガイドを有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】ローラ41は、円柱状の軸体43に、ラジアルニードルころ軸受(ラジアル荷重を支持するころ軸受)44によって回転可能に軸支されている。軸体43は円筒状のホルダ45の断面円形の支持孔451内に収容されている。ローラ41の両側面とホルダ45との間には、スラストニードルころ軸受48、48が各々介挿され、ローラ41に負荷されるスラスト荷重を支持している。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸に加わる負荷によって、ピニオンとラック歯の噛み合い位置が適正位置からずれることを防止するとともに、加工が容易で製造コストの上昇を抑制する。
【解決手段】走行時に車輪からラック軸31を介してピニオン軸107に作用するスラスト力によって、ピニオン軸107が上方に押されると、ボール軸受51が上方に押され、ボール軸受51の外輪がテーパースナップリング53を上方に押す。すると、テーパースナップリング53の上端面が円筒嵌合筒部711の下端面714に当接するため、ボール軸受51、テーパースナップリング53は上方への移動が阻止される。その結果、ピニオン41とラック歯32の噛み合い位置が適正位置に維持されるため、異音が生じたり、操舵力が変動することを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、反ピニオン側端部の車体取り付け部近傍の剛性を大きくしたステアリングギヤのハウジングを有するラックピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】反ピニオン側端部の車体取り付け部5のフランジ部52には、フランジ部52から中空円筒部11の車体前後方向の中心及び車体上下方向の中心に向かって形成された第1のリブ55が一体的に形成されている。従って、第1のリブ55は、中空円筒部11の中心軸線に対して傾斜して形成されているため、反ピニオン側端部の車体取り付け部5の車体上下方向と車体前後方向の両方の変形に対する剛性が大きく、反ピニオン側端部の車体取り付け部5の車体前後方向と車体上下方向の両方の変形が減少する。 (もっと読む)


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