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国際特許分類[B62D3/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 操向伝動装置 (675) | 機械的なもの (664) | ラック−ピニオン式のもの (625)

国際特許分類[B62D3/12]に分類される特許

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【課題】ピニオン軸等の被固定部材に加わる負荷をテーパースナップリングで支持するラックピニオン式ステアリング装置等の機械装置において、被固定部材に加わる負荷によって被固定部材が軸方向に移動し、異音が生じることを防止するとともに、加工が容易で製造コストの上昇を抑制することが可能なテーパースナップリングの固定構造を提供する。
【解決手段】支点551と作用点561との間の距離L1は、従来の支点552と作用点562との間の距離L2よりも小さいため、テーパースナップリング53に加わるモーメント荷重が小さくなり、ボール軸受51の移動が小さくなる。その結果、ピニオン41とラック歯32の噛み合い位置が適正位置に維持されるため、異音が生じたり、操舵力が変動することを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】押圧ブロックの外周面とケーシングのシリンダ部の内周面との接触部で、グリース不足に基づく潤滑不良が生じる事を防止できるラックアンドピニオン式ステアリングギヤユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】押圧ブロック21を、素材となる金属粉末を成形する成形工程と、焼結工程とを経て造る。その後、押圧ブロック21の内部に潤滑油を、真空含浸法により含浸させる。その後、押圧ブロック21の外周面にグリースを塗布すると共に、押圧ブロック21をシリンダ部20内に嵌装する。前記潤滑油により前記グリースが押圧ブロック21の内部に吸収される事を防止する事により、前記接触部でグリース不足に基づく潤滑不良が生じる事を防止する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ簡易で、平滑な移動を特徴とし、かつ遅れた終点の到達を可能にする歯車装置を提供する。
【解決手段】順送り変速歯車装置は、少なくとも1個の平歯車1,2と、平歯車1,2と噛合する歯付き構造体3,4とを備えている。平歯車1,2は、1本の曲線に沿って配列された複数の歯11を備え、曲線は90°を超える角度範囲に亘って単調に増大する曲率半径を備えている。曲線は螺線、特に対数螺線であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ラック軸をブッシュで支持する構成において、操舵開始時における引っ掛かり感をなくして操舵フィーリングの向上を図ることができるラック軸支持ユニットを提供すること。
【解決手段】ラック軸支持ユニット10は、ラック軸8を軸方向Xに摺動可能に支持するラックブッシュ18と、ラックブッシュ18を中立位置から軸方向Xの両側に移動できるように収容するケース17と、弾性リング19とを含む。ケース17の内周面17Aには、センタリング溝27が形成され、ラックブッシュ18の外周面18Aには、嵌込溝30が形成されている。弾性リング19は、嵌込溝30およびセンタリング溝27に対して嵌合した状態で、ラックブッシュ18を弾性的に支持し、ラックブッシュ18がケース17内で中立位置から軸方向Xに移動するのに応じて弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】ラックガイドのラック軸との摺接部の磨耗を低減するとともに、異音の発生を防止できるラックガイド装置を提供する。
【解決手段】ラックガイド25はラック側ラックガイド26とプラグ側ラックガイド27とに分割され、ラック側ラックガイド26とプラグ側ラックガイド27との間に介装されたボールジョイント28により、ラック側ラックガイド26がプラグ側ラックガイド27に対して揺動可能に継合されている。このとき、ボールジョイント28を構成するプラグ側ラックガイド27の半球面状の支持部34には、それぞれ弾性部材からなるボール部33の上端部に当接する支持部材片35と、ボール部33を保持する半球面状に形成された支持部材板36が固着されている。また、コイルばね29がラックハウジング17に螺着されたプラグ32とプラグ側ラックガイド27の凹部37底面とにより挟み込まれている。 (もっと読む)


【課題】ラックガイドにローラを用いたステアリング装置において、悪路などの凹凸路面を走行中に操舵しても操舵フィーリングが低下しないラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック軸5に設けられたラック21と、このラック21に噛合するピニオン22と、前記ラック軸5の背面に設けられたローラ60と、このローラ60の回転軸62を前記ラックの両側で支承するホルダー41と、前記ホルダー41をピニオン22側に付勢する付勢手段とを備えたラックアンドピニオン式ステアリング装置において、前記ホルダー41に前記ローラ60の回転軸と直交するように設けられた変位規制部材65を、前記ローラ60に摺接可能に係合させた。 (もっと読む)


【課題】装着し易くかつ装着安定性に優れ、設計自由度の広いラックストロークエンド緩衝体及びラックストロークエンド緩衝装置を提供する。
【解決手段】ラックハウジング30におけるラックエンド51側の端部には、ラック軸40が挿通される挿通孔31の開口部の端縁に沿うように形成された環状の切り欠き部33が設けられており、切り欠き部33におけるラックエンド51に対する対向面とラックエンド51との間に挟み込まれることで衝撃を吸収する衝撃吸収部11と、切り欠き部33よりも更に挿通孔31の内部に挿入される挿入部12と、を備え、挿入部12には、挿通孔31の内周面に形成された係合凹部34に係合する係合突起13が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸をハウジングに組付ける時間を短縮するとともに、軸受をハウジングに圧入した時に、ピニオンとラック歯の噛み合い部の歯面に圧痕が生じないようにする。
【解決手段】ボール軸受23の圧入が完了した時に、ピニオン22の歯面が逃がし部33に面するラック歯321の歯面に接触するように、位置決め凹部107Bを基準にして、ピニオン22の歯面の位相を位置決めした状態で、ピニオン軸107とボール軸受23の組付け品をハウジング21に挿入する。その後、ラック軸31の右端面から位置決め治具37を取り外し、ピニオン22を所定量回転させて、ラック歯32をそのストロークの中間位置で停止させれば、ハウジング21に対するピニオン軸107の組付けが完了する。 (もっと読む)


【課題】ラックとピニオンとの噛み合い部分での歯打ち音の発生を防止しつつ、操舵フィーリングを向上することができるラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング15にラックガイド6が摺動自在に保持され、ラックガイド6の一方の端部に形成された凹部16に、コイルばね8が弾装されている。コイルばね8とハウジング15に螺着されたプラグ7との間に絞り部17が配置されている。絞り部17は、凹部16および空間部13と連通するオリフィス9を有する絞り部本体18と、ラックガイド6が摺動するときオリフィス9を開閉するシート10とで構成され、絞り部本体18の外周面にOリング12が配置されている。シート10には、オリフィス9より穴径が小さく個数が少ない貫通穴(シート穴)14が設けられ、逆止弁として作用する。空間部13および凹部16に、粘性流体が充填されている。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄系材料のみを用いたラックに対して、同等以上のラック歯部と軸方向端部ねじ部の強度と、抗曲性を備え、大幅に軽量化された信頼性の高いラックアンドピニオン式電動パワーステアリング装置用ラックを提供する。
【解決手段】鋼製の芯金11にラック歯部13を加工し、高周波焼入れを行った後にラック歯部13を充填材で覆い、次いで芯材の外周面全体に炭素繊維の一方向プリプレグ又は織物プリプレグの少なくとも一つを巻きつけた、積層体からなる炭素繊維強化プラスチック12が形成された棒状体を形成した後、切削加工により、芯金11に形成されたラック歯部を露出させる。 (もっと読む)


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