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国際特許分類[B62D3/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 操向伝動装置 (675) | 機械的なもの (664) | ラック−ピニオン式のもの (625)

国際特許分類[B62D3/12]に分類される特許

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【課題】通常の操舵時だけでなく、凹凸路面の走行時などに車輪側からラック軸に逆入力が伝達される場合にも、ラック歯とピニオンギヤの噛合部におけるバックラッシュを効果的に吸収して異音の発生を低減すると共に、操舵抵抗の増大を防止して良好な操舵フィーリングが得られるラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置10は、ラックガイド18のラック軸13と反対側に配置され、ラックガイド18をラック軸13方向に付勢する付勢手段である皿ばね20と、ラックガイド18のラック軸13と反対側に配置され、ピニオンギヤ12とラック歯15との離間を規制するダンパ機構19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸に過大なスラスト力が発生した際、ピニオン軸を回転自在に支持する玉軸受が負担するピニオン軸のスラスト力を低減させて、玉軸受に生じる障害を防止し、耐久性の高いラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸21は、外周面から径方向外方に延設されるフランジ31を有する。スラスト力受け機構50は、フランジ31の表面31aおよび裏面31bの少なくとも一方の面に隙間を介して対向配置されて、ピニオン軸21に所定値以上のスラスト力が発生した際、フランジ31に接触してピニオン軸21のスラスト力を受ける。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に優れたラック軸支持装置を提供する。
【解決手段】ラック軸支持装置13が、ラックハウジング10の内周10aによってラック軸8の軸方向X1に移動可能に支持された断面楔状の楔部材27を備える。楔部材27とラック軸8との間に介在するスペーサ28が、楔部材27の第1テーパ面32に沿う第2テーパ面34と、ラック軸8の外周8bの一部を軸方向X1に摺動可能に受ける受け面35を含む。第2テーパ面34とラックハウジング10の内周10aとの間に、楔状空間S1が形成される。押圧機構29が、楔部材27を楔状空間S1の狭い側へ押し込むことにより、スペーサ28を介してラック軸8をピニオン軸7側へ押し付ける。 (もっと読む)


【課題】軽量で製造コストを低減することが可能なステアリングギヤのハウジングを有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック軸40が移動端で当接した時の荷重を、ピニオン側ハウジング10の左右両端で支持するようにしている。従って、大きな強度が必要な部分を、車幅方向の長さが短いピニオン側ハウジング10に限定することが可能となるため、材料が軽量化されるとともに、加工が容易になるため、製造コストを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】十分な衝撃緩和性能を維持しつつ、サポートヨークとラックガイド収容部とが固着することを抑制し、その円滑な移動を確保することのできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】サポートヨーク41とラックガイド収容部32との間に、接離方向に間隔を空けて複数の環状弾性部材47を設ける。各環状弾性部材47は、円環状の本体部51と、本体部51によって連結された複数の突起部52とをそれぞれ有する。そして、各環状弾性部材47を、突起部52が設けられている部位ではサポートヨーク41の外周面41a及びラックガイド収容部32の内周面32aのいずれにも当接し、突起部52が設けられていない部位ではラックガイド収容部32の内周面32aとの間に、該各環状弾性部材47の接離方向両側の空間を連通する連通隙間S2を形成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】非接触シール付き軸受から漏れた油がハウジングから流出してガスケットに付着するのを防止することが可能なラックピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】カバー71の円筒形筒部711の外周面には、ボール軸受51に近接した位置に、環状の油溜め溝74が形成されている。また、カバー71の円筒形筒部711の外周面には、環状の油溜め溝74よりも上部に、Oリング75が装着された環状のOリング溝76が形成されている。さらに、カバー71の上部には、カバー71の内周面715に環状の油溜めフランジ部77が突出して形成されている。油溜めフランジ部77の内周面771は、ピニオン軸107の上部の軸部46の外周面461との間に、最小限の隙間を有して形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブーツ内に水分等が侵入する前にブーツの異常を発見でき、早期の点検、修理が可能となる操舵装置を提供する。
【解決手段】ラックハウジング2の各端部2a,2bから対応するタイロッド7,11の途中部までの間を、第1ブーツ14および第2ブーツ15が覆う。操舵角センサ42による検出結果により操舵の有無を判断する。操舵有りにも拘らず、第1ブーツ14の第1空間S1内の第1気圧センサ16が検出した気圧P1、および第2ブーツ15の第2空間S2内の第2気圧センサ17が検出した気圧P2の少なくとも一方に実質的な変化がないときに、両ブーツ14,15の少なくとも一方の異常を検出し、警告灯45を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸をハウジングに組付ける時間を短縮するとともに、軸受をハウジングに圧入した時に、ピニオンとラック歯の噛み合い部の歯面に圧痕が生じないようにする。
【解決手段】ラック軸31のラック歯32には、ラック歯32の歯底をストローク端(使用範囲)からラック軸31の中央側に向かって延長した逃がし部33を形成している。逃がし部33がピニオン軸107の軸心に位置決めされていて、ピニオン22とラック歯32との噛み合いが外れている。従って、ボール軸受23を軸受孔214に圧入しても、ピニオン22とラック歯32の噛み合い部の歯面には圧痕が生じることはなく、操舵時に異音が生じたり、ステアリングギヤの耐久性が低下する問題は生じない。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置における振動の抑制と操舵感の向上とを高いレベルで両立し得る技術を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、ステアリングホイールの回転が伝達されるピニオン40と、ピニオン40と噛み合うラック42が形成されているラックバー52と、ラックバー52を収納する筒状のラックハウジング50と、ラックバー52をピニオン40に向けて付勢しつつ支持するラックガイド機構30と、を備える。ラックガイド機構30は、ラックバー52の振動をエネルギーに変換する圧電素子64と、エネルギーの大きさに応じてラックバー52をピニオン40に向けて変位させる駆動部26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって騒音の発生を抑制できるラック軸支持装置を提供する。
【解決手段】ラック軸支持装置13が、ラックハウジング10の内周10aの内周支持面26によって、内周支持面26の第1支持中心C1回りに回転可能に支持された偏心カム27を備える。偏心カム27は、第1支持中心C1と同心の外周被支持面32と、ラック軸8の外周8bと同心であって第1支持中心C1に対して偏心した第2支持中心C2を有する内周カム面33とを含む。弾性付勢部材28が偏心カム27を第1支持中心C1回りの所定の回転方向Y1に弾性的に付勢する。弾性付勢部材28の付勢力によって、偏心カム27を介してラック軸8をピニオン軸7側に押し付け、バックラッシを除去する。 (もっと読む)


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