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国際特許分類[B62D31/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 旅客輸送車の上部構造 (63) | 大量の旅客輸送用のもの,例.団体用バス (63)

国際特許分類[B62D31/02]に分類される特許

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【課題】乗降口の室内側に乗降の障害となるような段差が生じることを回避できる床構造を提供する。
【解決手段】車両の側部に乗降口14が形成されている。車内側には、乗降口14の下枠よりも高い位置にある通路床面21が形成されている。乗降口14の床部20に第1スロープ部材40が設けられている。第1スロープ部材40は、乗降口14の下枠から通路床面21の車両幅方向中央に向って5度以下の傾斜角度の登り勾配で延びている。第1スロープ部材40の車両幅方向に沿う側縁40bと通路床面21との間に第2スロープ部材50Aが配置されている。第2スロープ部材50Aは、第1スロープ部材40の側縁40bに連なる第1接続部61と、通路床面21に連なる円弧状の第2接続部62とを有している。第2スロープ部材50Aは、第1接続部61から第2接続部62に向かって第1スロープ部材40の登り勾配以下の登り勾配で傾斜する傾斜面63を有している。 (もっと読む)


【課題】内柱を兼用する先のつかみ部材の利点を損なわずに、つかみ部を強く握り締められるより安全な交通機関の出入り口脇構造を提供する。
【解決手段】車両1の出入り口2脇に内柱を兼ねたつかみ部材3を設けた交通機関の出入り口脇構造において、つかみ部材3は、出入り口2脇から交通機関内側に延びた柱板3aの先端部付近に、柱板3aとの間に複数の連絡部3bを残すつかみ用の窓3cを持ってつかみ部3dを設け、柱板3aとつかみ部3dとは一体成形部材よりなり、つかみ用の窓3cはつかみ部3dの全周を開放した穴あけ加工部であることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、特に折り曲げ部の剛性が高いフロントピラーを提供することを課題とする。
【解決手段】フロントピラーアウターパネル12の内面に溶接されるリンフォースメントパネル16は、折り曲げ部22に沿ったスリット20を有する。リンフォースメントパネル16を溶接する際に、スリット20を介して、フロントピラーアウターパネル12の折り曲げ部12bの内側に隅肉溶接30する。 (もっと読む)


【課題】リヤエンジンバスのエンジンルームの狭いスペースにチェーンを収納することができるチェーン収納構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム16の開口部22が開閉可能なリッドによって覆われている。エンジンルーム16の内部に、車体前後方向に細長い形状の箱体50が車体側壁11aに沿って配置されている。箱体50は、底壁51と、側壁52,53と、前壁54および後壁55とを有している。この箱体50は、前壁54が後壁55よりも低くなるように傾斜した姿勢で、車体11のリヤ側オーバーハング部15に配置されている。箱体50の内部は、前壁54と後壁55との間に設けられた隔壁56によって、第1収納室61と第2収納室62とに仕切られている。各収納室61,62にそれぞれタイヤチェーンが分散して収納される。車体外側に位置する側壁52は、上面58側が車体外側に突き出るように傾斜した形状であり、側壁52の内側に傾斜面52aを有している。 (もっと読む)


【課題】リヤエンジン車両の車体構造に関し、簡素な構成で、スペース効率及びメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】エンジンルーム1の形状を車両後方へ向けて上昇する階段形状に形成し、水平面1a,頂面1b及び縦壁1cを設ける。また、上記階段形状に合わせて着座シート2を配置し、頂面1bの前端縁をシートバック2bへと車両前方に突出させて突出面3を形成する。
縦壁1c,シートバック2b及び突出面3で囲まれた空間部4に電装機器7を配置し、シートバック2bを回動可能に軸支する軸支部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、容易に取り外しできないカウンターウェイト組立体を提供することを課題とする。
【解決手段】カウンターウェイト組立体30は、複数枚のカウンターウェイト10と、これらカウンターウェイトを車体フレーム4に締結したボルト12およびナット13と、ブラケット14と、カウンターウェイトを覆うカバー部材20と、を有する。カバー部材20の上面板部22は、複数のブラインドリベット32を用いてブラケット14に固定され、カバー部材20がカウンターウェイト10の上面10bに固定される。 (もっと読む)


【課題】床面の地上高を上げずに、床面と走行用装置との間に充分な隙間を確保し、床面に段差が生じず、且つ充分な強度、剛性を有する車両の床構造を提供する。
【解決手段】シャシフレームに搭載された走行用装置と、シャシフレームの上方に配設される乗員用床材と、シャシフレームと床材との間に介装され床材を固定するフロアフレームとを備えた車両の床構造において、走行用装置と対向する床の位置に、車幅方向へ間隔を有し、車両前後方向に延在し、フロアフレームより上下方向の高さが低く、且つフロアフレームに固着される左右一対のシル部材と、シル部材間を架橋し車両前後方向に間隔を有して上面がシル部材の上面以上の高さに配設された複数のパネルサポート材と、シル部材及びパネルサポート部材の上面を覆うパネル部材と、パネル部材の上面に床材の厚さより薄く且つ床材の端縁に当接するとともに床材の上面と略面一に配設された薄板床材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ルーフ部の重量と溶接部の数を減らすことができる車体の屋根構造を提供する。
【解決手段】一対のサイドルーフレール20,21間に、複数のルーフボウ40が車体前後方向に間隔をなして設けられている。ルーフボウ40に略L形のブラケット48が設けられている。スティフナ35は、上フランジ131と下フランジ132と縦壁133とを有し、断面が略Z形である。サイドルーフクロスボウ41は、ハット形断面のクロスボウ本体50と、クロスボウ本体50の下面側に接合された補強プレート51とを有し、閉断面構造をなしている。補強プレート51の車体前後方向の幅をクロスボウ本体50の車体前後方向の幅よりも大きくすることにより、張出し部70が形成されている。張出し部70の上部に支持面70aが形成されている。スティフナ35の上フランジ131がブラケット48の上面壁48aに固定され、スティフナ35の下フランジ132が支持面70aに固定されている。 (もっと読む)


【課題】断面が略Z形のスティフナの両端部を、上下方向の寸法が異なる2種類のルーフボウに結合することができる車体の屋根構造を提供する。
【解決手段】上下方向の寸法が異なるルーフボウ40,50間に、断面が略Z形のスティフナ35が配置されている。ルーフボウ40に取付けられたブラケット70Aは、スティフナ35の上フランジ60を支持する上壁部71と、スティフナ35の縦フランジ61に沿う縦壁部72と、スティフナ35の下フランジ62を支持する下壁部73とを有している。下壁部73は、底部73aと、底部73aよりも一段高い段差部73bとを含んでいる。底部73aは、上下方向の寸法W5が大きいルーフボウ50の下面壁50dに対応した高さに形成されている。段差部73bは、上下方向の寸法W2が小さいルーフボウ40の下面壁40dよりも高い位置に形成されている。ブラケット70Aの上壁部71と段差部73bとがルーフボウ40の上下方向の壁40bに溶接されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフ部の重量と溶接部の数を減らすことができる車体の屋根構造を提供する。
【解決手段】角パイプからなるサイドルーフレール20とルーフボウ40との間にサイドルーフクロスボウ41が設けられている。サイドルーフクロスボウ41は、ハット形断面のクロスボウ本体50と、クロスボウ本体50の下面側に接合された補強プレート51とを有し、閉断面構造をなしている。サイドルーフクロスボウ41は、上部から下部に向って車体前後方向の幅が広がるような扇形をなしている。サイドルーフクロスボウ41の上部に形成された挿入部60をルーフボウ40の開口端45に嵌合させ、溶接することによって、サイドルーフクロスボウ41がルーフボウ40に結合されている。サイドルーフクロスボウ41の下縁50dをサイドルーフレール20の上面20bに突き当て、溶接することにより、サイドルーフクロスボウ41の下縁50dがサイドルーフレール20に結合されている。 (もっと読む)


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