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国際特許分類[B62K3/00]の内容

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【課題】より安定的に走行することができる倒立型移動体、その制御方法及び制御プログラムを提供すること。
【解決手段】倒立型移動体100は、負荷体201と負荷体201に回転可能に連結された車輪202とを有する移動体本体140を備え、車輪202の駆動を制御して、負荷体201の倒立制御を行う。また、倒立型移動体100は、移動体本体140の状態量を検出する検出手段と、移動体本体140が所望の走行状態となる指令値を生成する指令手段と、検出手段により検出された状態量に基づいて、負荷体201の重心と車輪202の重心との距離である負荷車輪重心間距離lを推定する推定手段と、検出手段により検出された状態量と、指令手段により生成された指令値と、推定手段により推定された負荷車輪重心間距離lと、に基づいて、車輪202を駆動するためのトルク指令値を生成し、倒立制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】全方向移動車両の操縦安定性及び乗り心地の改善を目的とする。
【解決手段】並列に配設された一対の車輪2R,2Lと、一対の車輪を個別に回転駆動する駆動機構と、駆動機構を制御する制御手段と、車輪より車輪軸Oの直交方向に離間した位置に配設された補助輪4と、一対の車輪が取り付けられて重量物の荷重を受ける車体と、を備える倒立振子型の全方向移動車両において、上記車輪には、車輪軸回りに回転可能な回転体20R,20Lと、その回転体の外周部に全周に亘って配設されると共に回転体の下端位置において路面に接地され、車輪軸に対して傾斜した回転軸PR,PL回りに回転自在な複数のフリーローラ21R,21Lと、が備えられ、路面に接地する接地部分における両側のフリーローラ21R´,21L´は、各々の回転軸が路面と平行にそれぞれ延在すると共に当該回転軸の間隔が補助輪側に向かうに従い漸次縮幅する向きに配置されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな転倒回避手段を備える同軸二輪車を提供する。
【解決手段】本発明に係る同軸二輪車1は、搭乗者が搭乗する車体10と、車体10の走行方向に直交した軸Lを中心にそれぞれ回転し、直交する方向に沿って車体10を挟んで両側に配設された第1の車輪30及び第2の車輪30と、第1の車輪30及び第2の車輪30の駆動を制御することで、走行制御及び車体10の姿勢制御を行う制御部40と、同軸二輪車1の転倒を回避する転倒回避部50と、を備える。転倒回避部50は、同軸二輪車1の走行状態を判断する判断部51と、判断部51に制御されるエアバッグ展開部52と、エアバッグ展開部52に制御され、展開時に同軸二輪車1を支持し得るように、車体10の外周部に配置されるエアバッグ53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザがより安全に乗車および降車できる同軸二輪車を提供する。
【解決手段】同軸二輪車1は、ユーザが乗車するステップ部14と、ステップ部を支持する車両本体部15と、車両本体部15に回転可能に支持された一対の車輪13と、車輪13を駆動する駆動部と、車両本体部15に接続され、ユーザの乗車時に当該ユーザに把持されるハンドルと、を有する。ハンドルは、ユーザの乗車または降車に応じて、ハンドルの位置を、ユーザが乗車および降車する際の第1の位置、又は車両走行中にユーザが操縦する際の第2の位置に移動させるものであって、第2の位置は第1の位置よりユーザから離隔する側に位置するものである。 (もっと読む)


【課題】同軸二輪車を提供する。
【解決手段】倒立型走行装置は、指令部からの走行速度指令値で倒立走行を行うための目標指令値を生成する調整目標生成部100と、調整目標生成部100にて生成された目標指令値とセンサによる検出結果との偏差に基づいて走行制御を実行するフィードバック補償部43と、センサによる検出結果から求められる実際の走行速度と走行速度指令値との偏差に基づいて調整目標生成部100の制御パラメータを調整する応答性調整部200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】搭乗者が車両へ安全かつ容易に搭乗できる走行装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】走行装置10は、車両本体1の倒立状態を維持するための倒立制御を行いつつ、搭乗者を乗せて走行する。また、走行装置10は、車両本体1を駆動する駆動手段と、搭乗者による車両本体1への搭乗の開始を検出する搭乗検出手段と、搭乗検出手段により搭乗の開始が検出されると、倒立制御を行いつつ、搭乗が容易となる位置に車両本体1を移動させる位置制御を行うためのトルク指令値を生成する指令値生成手段と、指令値生成手段により生成されたトルク指令値に基づいて、駆動手段を制御する制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1本のタイヤ(21,22)のドリフト値(δ,δ′)を求めるデータ処理方法に関し、タイヤは、少なくとも2本の車輪を有する車両(1)の一部であり、車両は、少なくとも2つのGPSアンテナと、車両のロール角の値(β)を求める手段とを有する。このデータ処理方法は、走路上の車両の種々の位置に関し、GPSアンテナの座標を求めるステップと、車両のロール角値を求めるステップと、タイヤと走路との間の種々の接触箇所(29,31)をGPSアンテナのうちの少なくとも1つの座標及び種々のロール角値に基づいて求めるステップ(E3)とを有し、接触箇所は、走路上におけるタイヤの軌道(39,41)を形成する。このデータ処理方法は、接触箇所の中から少なくとも1つの接触箇所(29,31)のところでタイヤの軌道の接線(43,45)を求めるステップと、タイヤと関連した車輪平面(33,35)の向きをGPSアンテナの座標に基づいて求めるステップと、ドリフト値を接線及び車輪平面の向きに基づいて求めるステップとを更に有する。
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【課題】速度制限が実施されるモードと実施されないモードとの切り替えを行うことなく自然な挙動によって移動体の速度の抑制制御を行う。
【解決手段】支持体101と、支持体101に取付けられる少なくとも1つの車輪102とを備える車両100であって、支持体101は、車両100の前後方向に揺動可能であり、車両100は、車輪102にトルクを与えるトルク制御器103と、支持体101の倒立状態を保ちながら走行できるよう車輪102に与えられるトルクを調整すべくトルク制御器103を制御する制御ループと、をさらに備える。制御ループは、支持体101の前後方向の傾斜角度及び傾斜角速度の少なくとも一方を含む制御量と目標値の偏差に依存して定まる通常トルクに加え、車両100の速度パラメーターのべき乗に依存して定まる追加トルクが車輪102に与えられるように、トルク制御器103を制御する。 (もっと読む)


【課題】同軸二輪車及びその制御方法の省電力化を効率的に図ること。
【解決手段】同軸二輪車10は、電源と、電源の充電量を検出する充電量検出部と、電源からの電力により車輪を駆動する車輪駆動部と、車速が制限速度以下となるように車輪駆動部の制御を行う制御装置46と、を備えている。また、同軸二輪車10は、搭乗者を乗せ倒立状態を維持して走行する。さらに、制御装置46は、充電量検出部により検出された電源の充電量が第1所定量以下になるとき、制限速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】角度センサが故障した場合に同軸二輪車を安全な状態へと移行させて、乗員が安全に降車することが可能な同軸二輪車及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る同軸二輪車は、同軸上に配置された複数の車輪を備え、倒立制御を実行しながら走行する同軸二輪車であって、複数の車輪を駆動するモータ321と、モータ321の回転角度を検出する角度センサ430と、モータ321の駆動電流から当該モータの回転角度を推定する角度推定部630と、を備え、角度センサ430が故障したときに、角度センサ430を用いたモータ駆動制御から、角度推定部630からの出力値を用いたモータ駆動制御へと切り替え、角度センサ430の故障時におけるモータ321の回転速度に応じたモータ駆動制御を行うものである。 (もっと読む)


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