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国際特許分類[B62M9/08]の内容

国際特許分類[B62M9/08]に分類される特許

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【課題】キャタライザを含めた排気系の配置を最適位置にすることができる小型車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】エンジン本体19がクランクケース19aの前方に延び、クランクケース19aの後方に後輪4L,4Rを支持した動力伝達ケース16を備え、動力伝達ケース16の後部に消音器74が支持されて車体に対して揺動する小型車両用パワーユニットにおいて、排気管80はエンジン本体19と消音器74との間にキャタライザ82を備え、排気管80をエンジン本体19の下方においてエンジン本体19の一側から他側側へ左右に横断させて配置し、エンジン本体19側方を上下方向に沿って通過させてエンジン本体19上方へと導き、動力伝達ケース16の後部に配置した消音器74へは、エンジン本体19上方でかつ動力伝達ケース16上方を前後方向に延びて接続される。 (もっと読む)


【課題】左右の駆動輪の幅寸法を狭くすることが可能な小型車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】クランクケースの後部に設けた動力伝達ケースに左右一対の駆動輪を支持し左右一対の駆動輪が車体に対して同時に揺動する後輪シャフト33を備えた小型車両用パワーユニットにおいて、動力伝達ケースの左右に駆動輪支持する支持部50と、後輪シャフト33に設けられた駆動輪の回転を制限するブレーキハブ部51とを設け、ブレーキハブ部51に対応する駆動輪ホイールを、駆動軸33に締結される内側部59とタイヤ60を装着するリム部61とこれらを接続するスポーク部62とで構成し、スポーク部62の径方向の大きさをリム部61に装着されるエアーバルブ63の径方向の配置位置を超える大きさとした。 (もっと読む)


【課題】駆動輪周辺部が軽量化された自動二輪車を提供する。
【解決手段】エンジン31のクランク軸40が出力する回転が変速機構35により変速され出力軸34に伝達される。出力軸34には第1プーリ73が固定されている。また、第2プーリ75が駆動輪である後輪9に連結されている。第1プーリ73と第2プーリ75との間には歯付ベルト76が巻かれている。歯付ベルト76は、出力軸34からの動力を第1プーリ73および第2プーリ75を介して後輪9へ伝達する。スイングアーム8は、出力軸34の軸中心を中心に後輪9を揺動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】カムチェーン室の液密を保つオイルシールの圧入口を損傷させる可能性が極めて低く、かつカムチェーンを容易に着脱できるとともにオイルシールの交換作業に掛かる作業性をも向上可能な自動二輪車のクランクケース構造を提案する。
【解決手段】自動二輪車1のクランクケース構造は、カムチェーン64が収容されたカムチェーン室69とベルト式変速装置72が収容された変速室111とを連通させる開口112を有する区画壁113と、開口112を介してカムチェーン室69から変速室111へ延びたクランク軸49と、クランク軸49を挿通可能な孔部114を有し開口112を覆う蓋部材116と、区画壁113と蓋部材116との間に挟持されてカムチェーン室69と変速室111との間を液密に区画するシールリング118と、孔部114に設けられてクランク軸49の外周面に摺接されたオイルシール119と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前輪が跳ね上げた水が、無段階変速装置が収容された変速ケース内に侵入することを確実に防ぎ、かつ車両のバンク角を制限することなく十分なバンク角を設定可能な無段変速装置の冷却構造を提案する。
【解決手段】ベルト式変速装置72の冷却構造は、クランク軸49から後輪7に接続された減速ミッション機構73へ動力を伝達するベルト式変速装置72と、ベルト式変速装置72が収容された変速ケース71と、変速ケース71に一体に成形されて自動二輪車1の上下方向へ延ばされるとともに下端部に車両側下方に指向させた開口111および開口111に連続させた切り欠き部112を有する排気管113と、変速ケース71に設けられて排気管113の開口111を閉塞して切り欠き部112に排気口114を区画する防水板116と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自転車の多段ギヤ式の変速装置においては、高速ギヤで走行中ギヤ比を高速ギヤにしたまま停車した場合、そのギヤ比では負荷が大きすぎてペダルを踏みだしてスタートする事が難しかった。ギヤ比をスタートに適した低速ギヤに戻すにはギヤ比をセットし、後輪を地面から浮かした状態でペダルを回転させてギヤ比を切り替えなければならなかった。又登り坂では強い張力でチェーンがギヤに噛んでいるため変速ギヤの切り替えが難しかった。
【解決手段】車輪を回す負荷による張力で幅が変化する弾性体からなるベルトを従動プーリと底の深い駆動プーリに巻き掛ける、幅が張力により変化するベルトは駆動プーリのVが狭い底側とVが広い外周側の間をベルトの弾性力で移動しその都度、円弧径が変わることで従動プーリとの有効径の比率が変化し無段変速をする、幅可変ベルトによる負荷感応無段変速装置。 (もっと読む)


【課題】局部の筋肉及び関節の過度使用による障害を減らし、あまり使わない筋肉群及び関節を使用または訓練することが可能な自転車を提供する。
【解決手段】二方向回転性入力できる人力入力装置11を備え、その出力端から二方向入力/一方向出力伝動装置13の入力端へ運動エネルギーを伝動し、また二方向入力/一方向出力伝動装置13の出力端が、一定回転方向へ出力することにより、負荷ホイルユニット15を駆動する。運転者は駆動入力の方向を選択することができ、駆動入力の方向が異なるとき、同じまたは異なる速度比の一定回転方向へ出力して、負荷ホイルユニット15を駆動する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動に対する強度上の信頼性が高く、プーリおよびベルトを効率的に冷却可能な羽根車を備えた無段変速装置の冷却構造を提案する。
【解決手段】無段変速装置の冷却構造は、ベルト溝を形成する固定プーリ半体86および可動プーリ半体87を有しクランク軸49に回転一体に設けられたドライブプーリ81と、ドライブプーリ81に巻掛けられたVベルト83と、固定プーリ半体86の外周部に形成されたスタータリングギヤ86aと、スタータリングギヤ86aを介してクランク軸49を回転させるスタータモータ111と、クランク軸49の回転軸方向視において非直線形状の羽根122を複数有し固定プーリ半体86の反ベルト溝側面に隣接させて設けられた変速装置冷却ファン103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者がバランスよく体の筋肉及び関節を使うことが可能な自転車を提供する。
【解決手段】人間の足により正転または反転するロックやリリースできる二方向入力/一方向出力伝動装置13を駆動し、出力端から一定回転方向へ出力することにより、負荷ホイルユニット15を駆動し、かつロックやリリースの制御ができる構造装置を通してリリースし、二方向入力/一方向出力伝動装置13の出力端がバックし、逆方向駆動と連動するとき、ロックされるのを避ける機能を持っている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関とその動力伝達装置とが一体化され、駆動輪としての後輪を車体に対して揺動自在に支持する車両用パワーユニットにおいて、パワーユニットの小型化や、外観のスリム化を図り、デザインの自由度を向上させる。
【解決手段】上記動力伝達装置は、Vベルト式無段変速機と、後車軸に連なる歯車減速機とからなり、クランク軸に設けられた上記Vベルト式無段変速機の駆動プーリと、上記歯車減速機の回転軸に設けられた発進クラッチとの間に、上記発進クラッチの回転軸とは別の軸を設けて、上記Vベルト式無段変速機の従動プーリを支持させた。 (もっと読む)


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