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国際特許分類[B62M9/08]の内容

国際特許分類[B62M9/08]に分類される特許

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【課題】内燃機関とベルト式無段変速機とを備えたパワーユニットの、内燃機関からの駆動力を、駆動プーリと従動プーリと、その間に設けたVベルトによって変速して駆動輪へ伝達させる車両用Vベルト式無段変速機において、湾曲性の高い歯状部付きVベルトを利用して、駆動力伝達性の向上と変速機部分の小型化を図る。
【解決手段】駆動プーリの両半体と従動プーリの両半体が共にアルミ材から成形されると共に、上記各プーリのVベルトとの接触面に薄幕の硬質クロムメッキ層を備え、Vベルトを、芯線とその上下に形成されたゴム組成の波形歯状部(cog)とからなる歯状部付きVベルト(cogged V belt)とした。 (もっと読む)


【課題】経路長を長くすることができるとともに、ミッション室と連通するブリーザ通路をベルト室内に有するエンジンユニット及びそれを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】ミッション室からパイプ102を介してブリーザチューブ104に流れ出たオイルを含むガスはパイプ103を通ってベルト室内に形成されたブリーザ通路に流れる。ベルト室内は外気より空気を吸入しているので、ブリーザ通路に流れるガスを効率的に冷却することができる。さらに、ベルト室内にブリーザ通路を有することで、ブリーザ通路の他端が大気開放されていないので、冷間時に発生する負圧によりミッション室内に土埃等が侵入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】決められた最高出力以内で内燃機による推進装置と同性能を発揮する電動機による推進装置。
【解決手段】電動機(モーター等)による推進装置をモーターハウジングに収納をしてドライブシャフトを経由してCVTユニット3から可変式プーリー5の方向に電動機による推進装置の最適トルクをコントロールユニットで制御して適切なトルクを回転に切り変えた物を伝達する。そして、ドライブシャフトより外部に回転として出力をする。ドライブシャフトには、タイヤなどを装着して路面などに回転動力を与え推進力とする。電動機推進装置ブラケット4は、該当するオートバイ、スクーター等のメインフレームに取り付けるためのものであり、減衰装置ブラケット6はサスペンションとフレームを取り付けるものであり電動機推進装置ブラケット4及び減衰装置ブラケット6で車両に固定する。 (もっと読む)


【課題】緩衝空間をパワーユニットケース側方に配置して、配線結線部等内燃機関補器の保護とメンテナンス性を良好にする。
【解決手段】内燃機関18のパワーユニットケース20に備えられたクランク軸35、クランク軸の後方にVベルト式変速機33の従動軸37、従動軸の後方に出力軸43が配置され、クランク軸方向の一方側にVベルト式変速機、他方側に発電機カバー68および出力軸端の出力スプロケット44が配置され、クランク軸が車幅方向を向くよう車両に搭載される車両用パワーユニット17の補器配置構造において、緩衝空間147が、クランク軸方向に見てVベルト40の回転軌跡と重なり且つパワーユニットケースの他方側の側壁20Laに隣接し、しかも、発電機カバーの後方で、出力スプロケット前方に配置された。 (もっと読む)


【課題】多気筒型の大排気量エンジンを搭載してもシートとクランクケースとの間に空間を広く形成することが可能なスクータ型自動二輪車を提供する。
【解決手段】ヘッドパイプ9、メインパイプ24、ダウンチューブ26を有する車体フレーム3と、足載せ台30と、並列多気筒エンジン(動力ユニット2)を備える。駆動プーリと、駆動プーリにVベルトを介して連結した従動プーリとを含み、クランクケース13の側方に設けられた自動変速機を備える。足載せ台30は、車幅方向の中央部を両側の足載せ部30aより上方に突出させてなる突出部30bを有する。前記駆動プーリは、シート16の下方に配置される。エンジンのシリンダ12は、メインパイプ24とダウンチューブ26とによって囲まれた空間であって、足載せ台30の突出部30bの下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ下流側の動力伝達部品の張り出しを抑え、かつ、エンジンの前後長を抑えつつクラッチの大径化に対応可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】遠心クラッチ80を、クランクケース24とベルト式無段変速機60との間であって、クランク軸51のウエイト部51Dに側面視で重なる位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハンガ部および吸気系部品の配置の自由度を高めることができる内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン34は、車体側へ取り付けられるハンガ部125を上部に有しクランク軸56を収容するクランク室63と、カム軸ホルダに支持されカム軸67を収容する動弁室66と、クランク室63から動弁室66の間に設けられカム軸67を駆動する動弁機構74と、この動弁機構に、クランク軸56に取り付けたカム駆動プーリ77と、カム軸67に取り付けたカム従動プーリ76とに巻き掛けた歯付きベルト78とを備え、クランク室63と動弁室66との間に、動力伝達室83を設け、この動力伝達室83に、歯付きベルト78が収容されている。 (もっと読む)


【課題】車両を大型化することなく、ベルト式無段変速機を有効に冷却する。
【解決手段】この自動二輪車は、エンジン16とベルト式無段変速機17とを有する駆動ユニット2と、駆動ユニット2の上方に配置されて開閉自在なシート3と、シート下方に配置された収納ボックス35と、収納ボックス35の後方に配置されシート3を車体フレーム1にロックするロック機構41と、収納ボックス35の左右側方を覆う左右のサイドカバー32と、テールライトユニット40と、冷却用ダクト50と、を備えている。テールライトユニット40は、ロック機構41の後方に配置され、左右のサイドカバー32に接続されている。冷却用ダクト50は、一端がベルト式無段変速機17に接続されるとともに、他端がロック機構41とテールライトユニット40との間に開口している。 (もっと読む)


【課題】エンジンとともにパワーユニットを構成する伝動装置が、前記エンジンの出力を
変速する変速機ならびに該変速機の出力を減速して後輪に伝達する歯車減速機構から成り
、前記変速機を収容する変速機室と、前記歯車減速機構を収容するとともに下部にはオイ
ルが貯留される減速機室とが、エンジン本体に連設されて後輪の側方に延設される伝動ケ
ース内に形成される自動二輪車において、減速機室に通じるブリーザ出口への泥水の浸入
を確実に防止する。
【解決手段】減速機室内の上部に通じるようにして伝動ケース71に一端を接続せしめた
ブリーザチューブ114が、伝動ケース71の上部に沿って前方に延出され、ブリーザチ
ューブ114の他端が上方に向けて開口される。 (もっと読む)


【課題】構造を簡略化して自転車への搭載を可能にした無段変速装置及びそれを搭載した自転車を提供する。
【解決手段】自転車1のペダル2の回転軸と共に回転するクランクプーリ5と、前記自転車1の車輪3の回転軸と共に回転する車輪用プーリ6と、前記クランクプーリ5及び前記車輪用プーリ6に懸架された無端状のベルト4と、前記ベルト4の張力を変化させる張力変更手段とを備える。前記クランクプーリ5及び前記車輪用プーリ6の一方が、前記ベルト4の張力によって懸架される部分の径が変動する可変プーリにより構成され、前記可変プーリは、懸架される部分の径が大きくなるように付勢力を与える第一の付勢手段を備え、前記張力変更手段は、所定の支点を中心として揺動可能に構成されたアーム16と、前記ベルト4が懸架されるテンションプーリ8と、前記アーム16に付勢力を与える第二の付勢手段とを有している。 (もっと読む)


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