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国際特許分類[B62M9/08]の内容

国際特許分類[B62M9/08]に分類される特許

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【課題】小型化が達成され、信頼性、耐久性の高いVベルト式無段変速装置内蔵エンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸28の一端に装着された駆動プーリ55と、変速軸47の一端に装着された従動プーリ56をVベルト57によって連結してなるVベルト式無段変速装置16を内蔵し、遠心クラッチ機構17を変速軸47と同軸に配置すると共に、遠心クラッチ機構17を従動プーリ56よりシリンダ側に配設し、クランク軸28及び変速軸47を支持するクランクケース22を、第1ケース40及び第2ケース41から構成し、第1ケース40及び第2ケース41の合面(クランクケース22の割り面D)をシリンダの軸線Lを挟んでVベルト式無段変速装置16とは反対側に配置した。 (もっと読む)


エンジンは、プライマリーシーブ(55)とセカンダリーシーブ(56)とを有するVベルト式無段変速装置(16)を備えている。Vベルト式無段変速装置(16)は、変速装置ケース(45)によって覆われている。始動用キック軸(150)は、車幅方向に関して、変速装置ケース(45)と同じ側に設けられている。始動用キック軸(150)は、側面視において変速装置ケース(45)の輪郭線の外側に配置されている。
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【課題】 締結構造の軽量化を図ることのできる自動二輪車のユニットスイング式エンジンを提供すること。
【解決手段】 自動二輪車のユニットスイング式エンジンPにおいて、スイングアーム35の前端部35aとエンジンケース22の後端のアーム連結部22aとを貫通したボルト61に、エンジンケース22とは別体のナット64を螺合させ、これらのボルト61とナット64の締結により、スイングアーム35の前端部35aとエンジンケース22の後端とを締結する。 (もっと読む)


【課題】 容積部品を配置できる有効スペースを確保できるようにして、部品配置の自由度やデザインの自由度を高めることのできる自動二輪車を提供する。
【解決手段】 エンジン11と無段変速機12と減速機17をコ字形状を成すように一体に結合し、これらによって駆動伝達ユニット70を構成する。駆動伝達ユニット70のコ字形状の窪み部70aに、燃料タンク35や排気マフラー、エアクリーナ、部品収納ボックス等の容積部品を配置する。
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【課題】本発明は、メインフレーム部材の位置を極力低く抑えつつ、パワーユニットのケースとメインフレーム部材との間に機能部品を配置できる自動二輪車を得ることにある。
【解決手段】自動二輪車(1)は、ステアリングヘッドパイプ(3)から後方に延びるメインフレーム部材(4)と、メインフレーム部材(4)から吊り下げられるケース(23)を有するパワーユニット(20)とを備えている。パワーユニット(20)のケース(23)は、パワーユニット(20)の前方に進むに従いメインフレーム部材(4)から遠ざかる上面(23a)を有している。このケース(23)の上面(23a)とメインフレーム部材(4)との間に、パワーユニット(20)に付属する機能部品(101)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パワーユニットの最低地上高を確保しつつ、このパワーユニットを吊り下げるメインフレーム部材の位置を低くできる自動二輪車を得ることにある。
【解決手段】自動二輪車は、フレーム(2)とパワーユニット(20)とを備えている。フレーム(2)は、ステアリングヘッドパイプ(3)から後方に延びるメインフレーム部材(4)を有している。パワーユニット(20)は、駆動源(21)と、駆動源(21)の出力端に付設された動力伝達装置(33,34)と、動力伝達装置(33,34)を収容するケース(31)とを有し、メインフレーム部材(4)から吊り下げられている。パワーユニット(20)のケース(31)は、メインフレーム部材(4)に向けて開放する凹部(65)を有し、この凹部(65)の底(65a)にメインフレーム部材(4)から吊り下げられるボス部(110)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】組立の際に結合状態が堅固になる調節構造を備えたロッキング自転車の偏心装置を提供すること。
【解決手段】開示された内容はロッキング自転車の偏心装置である。偏心装置は回転枠110、車輪枠120及び円形調節部材130を備えている。ここで、回転枠110で円筒体113の内部は遮断板119で遮断され、この遮断板119を貫通して前記駆動軸Dが固定される軸管115を偏心されるように形成される。従って、回転枠110と車輪枠120は互いに結合されたり解除される。回転枠110と車輪枠120が解除される場合、車輪が自在に偏心調節される。 (もっと読む)


水陸両用車(図1の10)用のパワートレーンは、船舶推進ユニット(36)と、無段変速伝動装置とすることのできる変速伝動装置(32)を含む路上伝動装置とを駆動する原動機(26)を備え、入力および出力シャフトの両方を車両の長手軸および横軸の両方に直角に位置合せされた状態で取り付けられる。パワートレーンはまた、伝達ケース(図2の28)および傘歯車ボックス(30)をも備える。原動機は、車両内に長手方向または横方向に配置することができる。水上で使用する場合、特に車両が滑水するように構成されている場合には、少なくとも1つの路面車輪を喫水線より上に後退させることができる。伝動装置のシャフトは垂直方向とすることができる。電動機(110)は、路上用の反転歯車を駆動する。少なくとも2つの路面車輪を駆動させる場合、ディファレンシャル(34)を設けることができる。該車両は、跨座位置の使用者(図1の12)に適している。 (もっと読む)


【課題】キックスターター軸を強固に支持しつつコンパクト化、変速ケースカバーの軽量化およびコストダウン、形状自由度の向上を図る。
【解決手段】エンジン37のクランクケース41一側部から後方に変速ケース47を延ばしその後部に後輪17を軸支し内部にベルト式変速装置48を収容して変速ユニット38を構成し、変速ケース47をクランクケース41に一体でベルト式変速装置48のドライブ軸(クランク軸52)とドリブン軸56と後輪軸58とを支持する変速ケース本体45と、この変速ケース本体45の車幅方向外側の開口部を閉塞する変速ケースカバー46より構成し、変速ケース47の中間部に車幅方向に沿うキックスターター軸141を架設し、このキックスターター軸141を変速ケース本体45とこれに着脱可能に設けたキックスターター軸支持部材146とで軸支した。車両側面視でキックスターター軸支持部材146は変速ケース47の前端部に設けた冷却空気吸入口178の後に並設されている。 (もっと読む)


【課題】 ベルトコンバータカバー内の浸水防止と冷却効率の改善を図ることができる不整地走行車両のベルトコンバータの冷却構造を提供する。
【解決手段】 不整地走行車両1のベルトコンバータ10の冷却構造は、エンジンEと、その後方に設けられたトランスミッション12と、ベルトコンバータ10と、ベルトコンバータカバー11とが、荷台7の下方に配設され、ベルトコンバータカバー11の上部には排気口40が設けられ、排気口40には、ベルトコンバータカバー11内の空気を外部へ導く排気ダクト42の一端部42Aが接続されており、排気ダクト42は、一端部42Aから、左右の後輪4,4間且つベルトコンバータカバー11の後方近傍へ延設され、その他端部42Bは、左右の後輪4,4を結ぶ車軸4Aの後方近傍であってトランスミッション12と一方の後輪4とに挟まれた空間において前方且つ下方へ向けて開口している。 (もっと読む)


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