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国際特許分類[B62M9/08]の内容

国際特許分類[B62M9/08]に分類される特許

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【課題】選択された運転モードに関係なく、簡単な操作で急加速することができる鞍乗型車両を提供することである。
【解決手段】制御装置10は、複数の運転モード(A、B)を相互に切り替える第1制御と、複数の運転モード(A、B)のうちの少なくとも2つの運転モードの各々において、シフトダウン操作子30の操作に応じて、当該運転モード(A、B)の変速比をLow側にシフトするキックダウン状態(A1、B1)に移行させる第2制御とを実行することを特徴とする、鞍乗型車両100である。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高速回転時におけるCVTの振動を抑制する。
【解決手段】CVT114のセカンダリシーブ37は、固定シーブ体37aと、可動シーブ体37bと、圧縮コイルスプリング45と、外側スプリングガイド49とを有する。圧縮コイルスプリング45は、可動シーブ体37bを固定シーブ体37a側に向けて付勢する。外側スプリングガイド49は、圧縮コイルスプリング45の圧縮時における座屈を規制するものである。 (もっと読む)


【課題】最小数の懸架部により高い重量バランスおよび優れた防振性を持ってパワーユニットを車体フレームに懸架し、同時に車体を低重心化させる。
【解決手段】パワーユニット5のシリンダー16を前方にほぼ直線状に延ばして車両側面視でシリンダー16からベルトケース14までを略直線状に形成し、車両側面視でパワーユニット5の重心位置Gに対して相互に点対称となる少なくとも二箇所の懸架部31,32によりパワーユニット5を車体フレーム2に固定した。この実施形態では懸架部31と32をそれぞれパワーユニット5の後側上部と前側下部とに配置した。また、パワーユニット5を浅い前上がりの姿勢で車体フレーム2に搭載し、シリンダー16の下方領域においてクランクケース15から前方へ延設した懸架アーム36の先端に懸架部32を設けた。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の内燃機関の動力を伝達する動力伝達装置において、無段変速機の配置、バランサ軸の配置、及び無段変速機の駆動プーリと従動プーリの配置を改善して、パワーユニットの横幅及び前後長を短縮し、パワーユニットのコンパクト化を図る。また、車両の運動性能の向上を図る。
【解決手段】無段変速機をクランク軸の後方に置き、無段変速機とクランク軸との間に、無段変速機と重ならないようにバランサを配置した。クランク軸の駆動力をバランサ軸の歯車を介して無段変速機の駆動プーリ軸に伝達するようにした。無段変速機の駆動プーリと従動プーリとを互いに上下に配置した。クランク軸の略中心と、バランサと、無段変速機の各プーリとを、車体の鉛直中心面上に配置した。 (もっと読む)


【課題】プライマリ軸(11)のクランクウエブ(42)の側面と、ケース(14)との近接部位(S)の磨耗対策
【解決手段】クランクウエブ(42)とケース(14)が近接する部位(S)において、Vベルト(17)に作用する張力によりプライマリシーブ(12)に作用する軸方向荷重によって、ケース(14)がプライマリ軸(11)に対して動く移動量よりも、Vベルト(17)に張力が作用していない状態でのクランクウエブ(42)とケース(14)との隙間(S)が広いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動式自転車において、坂道やこぎ出し時などに回転軸に作用するトルクが上昇したとき、ベルトの歯飛びの発生を抑制する。
【解決手段】ステー4に楕円状の駆動プーリー18が回転可能に取り付けられ、駆動プーリー18の回転軸12の両端にクランク14が連結されている。後輪の回転軸22には、従動プーリー20が設けられ、駆動プーリー18と従動プーリー20にベルト24が巻き掛けられている。回転軸12と同軸上に支持部材30が揺動可能に設けられており、支持部材30は、ベルト24の張り側に延出する張り側アーム30Aと、ベルト24の緩み側に延出する緩み側アーム30Bとを備えている。張り側アーム30Aの先端には、ベルト24の外周面に接触する張り側アイドラー32が設けられ、緩み側アーム30Bの先端には、ベルト24の外周面に接触する緩み側アイドラー34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で車輪速センサ全体を覆うと共に、リアホイール形状及びバネ下重量への影響を抑えることができるセンサカバー構造を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機構24の伝動ケース23の前部が車体フレームに揺動可能に支持され、該伝動ケース23の後部には各ギヤ27a,28a,28b,29a及びこれらを収容するギヤケース26が設けられ、前記ギヤケース26には、前記後輪WRの回転速度を検出するべく該後輪WR内側のセンサリング71dと対向する第一車輪速センサ71が取り付けられる車両のセンサカバー構造において、前記ギヤケース26の上端側に、該ギヤケース26内の第四ギヤ29aに近接するように凹部26cが形成され、該凹部26c内に前記第一車輪速センサ71が配置される。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機において、Vベルトの摩耗の抑制とシーブの摩耗の抑制とを高度に両立させる。
【解決手段】ベルト式無段変速機30は、エンジン29からの駆動力が伝達されるプライマリシーブ71と、セカンダリシーブ72と、プライマリシーブ71とセカンダリシーブ72とに巻き掛けられた樹脂ブロックベルトからなるVベルト73とを備えている。プライマリシーブ71のシーブ表面には、クロムメッキが施されている。セカンダリシーブ72はステンレス製であり、シーブ表面にクロムメッキが施されていない。セカンダリシーブ72のシーブ表面硬度は、プライマリシーブ71のシーブ表面硬度よりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】パワーユニット内の変速装置やクラッチ等を効率よく冷却することが可能な車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る車両用パワーユニット6は、ドリブンプーリ39の固定プーリ半体39aがカウンタシャフト34の左端近傍に配置されるとともに、可動プーリ半体39bがカウンタシャフト34における固定プーリ半体39aの右側に並んで配置され、ドリブンプーリ39からカウンタシャフト34に伝達される回転駆動力を断続するクラッチ40が可動プーリ半体39bの右側に並んでカウンタシャフト34に配設されるとともに、左カバー部材35において固定プーリ半体39aと対向する部分に、外部空気を左カバー部材35の内側に導入する冷却風導入カバー80が設けられる。 (もっと読む)


【課題】幅方向寸法を小さくすることが可能であり、自動二輪車への搭載にも適した構成のパワーユニットを提供する。
【解決手段】エンジン20とクランクケース11の壁11aから突出したクランク軸26の変速を行うベルト式無段変速機40とを備えてパワーユニット1が構成され、ベルト式無段変速機40は、クランク軸26の回転力が入力されるドライブプーリ41、ドライブプーリと平行に設けられたドリブンプーリ42及びドライブプーリとドリブンプーリとの間に掛け渡されて回転力をドリブンプーリに伝達するドライブベルト43を有する。そのうえで、エンジン20の各部にオイルを供給するオイルポンプ90の回転軸(オイルポンプ回転軸91)がドライブプーリ41の支持軸である度リブプーリ軸44からオフセットした位置に設けられ、ドライブプーリ軸44に設けられたオイルポンプ駆動ギヤG7により駆動される構成とする。 (もっと読む)


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