説明

国際特許分類[B63B35/14]の内容

国際特許分類[B63B35/14]の下位に属する分類

トロール船 (4)
捕鯨船;鯨工船
魚倉 (15)

国際特許分類[B63B35/14]に分類される特許

1 - 10 / 18


【課題】マストを低くできる簡素な構成を備えたスパンカーを提供すること。
【解決手段】スパンカー5は、マスト7と、ガフ9と、セール11と、ロープR4とを含む。セール11は、ガフ9によって支持されている。ガフ9の前端部9aは、マスト7に固定された回転支持部材J2に支持されている。ガフ9の前端部9aは、回転支持部材J2を通る水平軸線A1まわりに回転可能である。ガフ9は、収納位置と、収納位置より後端部9bが上方に位置する使用位置との間でマスト7に対して回転可能である。マスト側取付部材14およびガフ側取付部材16に取り付けられたロープR4が操作されると、ガフ側取付部材16がマスト側取付部材14に近づいて、ガフ9が使用位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】操船性の向上、操船環境の向上、安全性の向上等を図ることのできる海苔作業船を提供すること。
【解決手段】海苔養殖場に設置された海苔網に対して所定の処理を施す海苔作業船1において、船の操船性を支援する操船支援手段を備えていることを特徴とする。前記操船支援手段は、上下動自在若しくは起倒自在なレーダー16と、少なくとも船体前方を撮影するカメラ17と、このカメラらからの撮影映像を表示するカメラ用モニタとの組み合わせと、少なくとも船体前方を照明する光源19と、自船の絶対位置を示すGPSシステムと、少なくとも自船の位置の表示、進行航路案内の表示が可能なナビシステムと、海苔網に対する前記処理作業、自船の操船作業を自動的に実行させる自動操船システムと、操舵室内の空調システム23との1種若しくは複数種の組み合わせによって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海苔摘み用角船および海苔散処理機船は母船で海苔養殖場まで曳航し、現場で船外機を船に設置する。そのため、毎回船外機の取外し作業が生じ船外機固定用のネジが破損等する可能性がある。また、海上のため波等で船体が揺れ取付け作業がし難く時間を要している。
【解決手段】海苔摘み用角船および海苔散処理機船の船外機を取付ける位置に取付け用補助器具を事前に設置する。固定方法は、補助器具本体1上部にあるセットアッパー金具4を前部に開け、その部分に船外機を設置し事前に開けていたセットアッパー金具をセットアッパー固定用アングル6下にはめ込むように閉じセットアッパー固定ピン7で補助器具に固定することで、船外機固定用ネジを使用せずに船外機を取付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、船首と、船首の反対側の船尾と、船底とを有する多胴型漁船に関するものである。この船は、組み合わせて作動可能に接続された一対の離間したポンツーンを備える。船は、一対のポンツーンの間の空間に選択的に広がるように構成された、船の船首近くの第1のゲートを備える。船は、一対のポンツーンの間の空間に選択的に広がるように構成された、船の船尾近くの第2のゲートを備える。船は、船の船底の近くで、一対のポンツーンの間の空間に選択的に広がるように構成された第3のゲートを備える。第1のゲートと、第2のゲートと、第3のゲートと、一対のポンツーンとにより、魚を捕獲するためのエンクロージャを形成する。 (もっと読む)


【課題】総量的CO削減に大きく寄与できる、移動体の電動化方法を提供する。
【解決手段】オートマチックトランスミッションの自動車に搭載されたガソリンエンジンを取外す。電動モータ8の出力軸8Aをインナーブッシング5の貫通孔に通し、さらにインナーブッシング5の外側にアウターブッシング4を取付け、さらにアウターブッシング4の外側にカップリング1を取付けて、セットスクリュー6でインナーブッシング5及びアウターブッシング4を締めて、カップリング1に固定する。次に、ボルト12によって、カップリング1とドライブプレート10を接続する。さらにドライブプレート10とトルクコンバータ11をボルト12によって接続する。そして、トルクコンバータ11とインプットシャフト13とを接続する。 (もっと読む)


【課題】 一つのダイヤル(ツマミ)を回転させて基準位置からの回転角度を変えるだけで、潮立て動作時の中立時間と前進(または後進)時間とを同時に設定でき、また共通のダイヤル(ツマミ)を中立位置にするだけで、コントロールヘッドのシフトを手動で操作できるようにした、小型船舶のシフト・潮立て装置を提供する。
【解決手段】 モータMと、このモータMの駆動力をプッシュプルケーブル5を介してシフトレバー27に伝達あるいは伝達を解除する電磁クラッチCとを備えたアクチュエータユニット2を設け、このアクチュエータユニット2にポータブル発信器3を接続し、コントロールヘッド26のシフトレバー27をプッシュプルケーブル5を介して位置制御可能に構成し、ポータブル発信器3には、ダイヤル式のツマミ31を中立位置から時計方向と反時計方向とへ回転可能に設けている。 (もっと読む)


【課題】海苔網等一定の間隔で支柱又ブイ等で、張ってある、網の処理作業船の、移動作業航行手段として、移動作業制御装置を開発装着することにより、網の処理作業及び船の航行等全般の制御作業を格段に正確かつ容易に出来る装置を提供する。
【解決手段】網巻送り機1の作業スピードを、網巻送り機操作弁2で調整し、圧力感知制御弁3で網巻送り機の負荷圧力変動を感知させ、直進用推進器の推力を自動で制御させ、網巻送り機1と直進用推進器の作業バランスを調整しながら作業航行する負荷調整直進機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】
煮干の製造装置には、大量の熱湯を使用するため重量の大きい煮釜や、商品保管用のような重量の大きい装置が含まれるため、これらを船舶に搭載する際には、重量の配分を適当に考慮しないと航行の安定を欠くことになる。
【解決手段】
上記課題は、船尾に配された機関室の前方に、船底と甲板とによって区画された作業空間を設け、その作業空間の船尾側に煮釜と船首側に冷蔵庫とを間隔をおいて設置し、それら煮釜と船首側に冷蔵庫との近傍に位置して、材料投入用と製品搬出用との少なくとも2個のハッチを設けることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】海苔網等一定の間隔で支柱又ブイ等で張ってある網の処理作業船の移動作業航行手段として、網の処理作業及び船の航行等全般の制御作業を正確かつ容易に出来る装置を提供する。
【解決手段】網巻送り機操作弁2で、網巻送り機1の作業スピードを調整することにより、全体の作業スピードを、自動的に一定に制御するため、網巻送り機の圧力流量式駆動装置11にかかる負荷圧力変動を利用し、圧力感知制御弁3を動かし、それで直進用推進器4を駆動させ推力を調整しながら網巻送り機と直進用推進器の負荷バランスをとりながら、作業航行スピードを作業ペースに合わせ、又作業船の進行方向が潮流や風圧で左右に振れることがない様、通路量内縁に感知ロープを張りそれを振れ感知制御弁で感知。自動的に横進用推進器の推力を制御し振れを調整しながら作業航行を行うことが出来ることとする。 (もっと読む)


【課題】NGHを燃料として使用し、且つNGHの分解によって得られる水を有効活用することが可能な漁船を提供する。
【解決手段】漁船10は、NGHタンク11と、NGHタンク11より供給されるNGHを燃料ガスと水に分解するNGH分解装置12と、NGH分解装置12で生成された燃料ガスによって駆動される主機関としてのガスエンジン14と、NGH分解装置12で生成されたNGH分解水を冷媒として用いる冷蔵船庫18と、冷蔵船庫18を通過したNGH分解水を船内の生活用水として貯水するための貯水タンク22とを備えている。NGH分解装置12で副次的に生成されたNGH分解水は、バッファタンク17を介して船庫18に供給され、船庫18内を冷却する冷却水として用いられる。NGH分解水は十分に冷たいため、船庫18内の温度を低温に保つことができ、船庫18内に保蔵される魚体の鮮度を保つことができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 18