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国際特許分類[B63C11/52]の内容

国際特許分類[B63C11/52]に分類される特許

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【課題】 海底構造物等の検査対象物が航走体の質量に基づく力を受けて損傷することを防止できるようにすると共に、検査対象物の検査を含む各種作業の質の向上を図ること。
【解決手段】 航走しながら海底パイプライン(検査対象物)13を検査することができる水中移動型検査装置11であって、潜水して、海底パイプライン13に対して非接触状態で検査対象物を辿りながら航走する航走体14と、この航走体14に設けられている第1可動アーム部16と、この第1可動アーム部16に設けられ、海底パイプライン13を検査するための検査用ツール部17と、航走体14が、海底パイプライン13に対して非接触状態で辿りながら航走するときに、第1可動アーム部16を作動させて、検査用ツール部17が海底パイプライン13に対して所定の目標位置関係となるように、検査用ツール部17を移動させることができる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、海中に投棄された弾薬からの化学剤の漏洩をより確実に抑制しつつ弾薬を揚収することのできる揚収容器および揚収方法を提供する。
【解決手段】容器本体30と、容器本体30の開口部分を塞ぐ蓋40と、圧縮変形可能な部材からなり容器本体30の内側面33と前記蓋40との間の隙間を特定方向外方から塞ぐガスケット70と、蓋40との間でガスケット70を挟持するガスケット押さえ50とを設け、容器本体30に、蓋40を容器本体30に対して特定方向外方に相対変位可能に保持する蓋保持部33bと、ガスケット押さえ50を水圧の低下に伴って蓋40がガスケット押さえ50に対して相対的に特定方向外方に変位するように保持するガスケット押さえ保持部34bとを設け、ガスケット70を蓋40の相対変位により圧縮変形させて、容器本体30内側面33と蓋40との隙間を密閉させる。 (もっと読む)


【課題】水面にて仕事をするユーザは容易にピックアップすることができ、そして水に沈下するユーザは遭難信号を容易に発することができる潜水用懐中電灯を提供する。
【解決手段】前蓋と、コップ形状反射具と、円筒と、スイッチユニットと、後蓋と、を含む潜水用懐中電灯であって、前蓋は、先端の内縁に押付縁が形成され、その内部に防水ワッシャと透光レンズが嵌合され、その内面の端部に螺旋段が形成され、コップ形状反射具は、中央に発光子が設けられ、その底部には、発光子に対応する導電子が設けられ、円筒の先端には、外側へ徐々に拡径するチェンバーが設けられ、チェンバーにコップ形状反射具が収容され、スイッチユニットの外端に防水パッキンが設けられ、後蓋の内面の前段には、円筒の底端の外縁に設けられた螺旋段に対応する円筒螺旋段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】設置場所の水深等の作業条件に左右されにくく、簡単かつ確実に中層浮魚礁のすべての構成部材を引き揚げることのできる回収方法と、この方法で使用する回収用金具を提供する。
【解決手段】海底に設置されたアンカー2に結合する係留索を介して魚礁本体が海面下の所定域に浮遊状態で係留される中層浮魚礁1に対して、作業船10から吊り下げた案内索11の先端部を移動しながら魚礁本体に掛止させて作業船10を固定した後、作業船10から繰り出す回収索15の一端側と結合する回収用金具20が前方に着脱可能に取り付けられた無人潜水機13を、案内索11を利用しながら魚礁本体の近くまで降ろし、無人潜水機13を操作して回収用金具20を係留索に結合させ、無人潜水機13を引き揚げた後に回収索15を巻き上げて中層浮魚礁1をそのままの状態で引き揚げる。 (もっと読む)


【課題】水中使用機器の浮力を水中でダイバーが使い易いように調整できるようにする。
【解決手段】円筒容器23と、この円筒容器内に軸線方向に移動可能に収容され、当該円筒容器内を空気室27と浸水室29とに仕切る円形仕切り板25と、この仕切り板の中心を貫通して当該仕切り板とネジ結合し、両端を前記円筒容器の両端面壁23a、23bに回転自在に支持されたネジ軸33と、円筒容器の外に設けられたネジ軸を回転させるハンドル35と、円筒容器内の空気室に切替弁37を介して空気を供給する高圧空気ボンベ36と、円筒容器の外に設けられた水中使用機器の取付部43とを備える。円筒容器の浸水室29側の端面壁23bには、浸水室29と水中を連通させる開口41が形成されている。取付部43に水中使用機器1を取り付け、水中で高圧空気ボンベ36から空気室27に空気を供給すると共に、ハンドル35を回転して仕切り板25を移動させ、空気室27の容積を調整することにより浮力を調整する。 (もっと読む)


【課題】作業者は水深の異なる場所でも3本の脚で立脚できると共に、水深に応じて重量が増減するので、浮力、波力、流水圧等に抗して水中で安定した姿勢を確保することができ、また移動が容易であるし、作業者は両手を自由に使えるので作業を円滑に行うことができる水中作業補助装置を提供する。
【解決手段】装置本体1を構成する作動機構2は、エアコンプレッサーから可撓ホースを介して作動シリンダ3に供給される加圧流体を制御部4により切換制御し、作動シリンダ3のピストンロッド3Eを往復動作させる。ウエイト機構7の支持軸9はピストンロッド3Eに連動して昇降し、ウエイトチューブ8内の上方に海水を導入し、又は排出して重量を増減する。支持軸9の下端に接地体12が設けてあり、装置本体1には装着具17が設けてある。 (もっと読む)


【課題】貯蔵プールの水中で、狭隘部や障害物があっても、目的とする部位の各種作業を遠隔地点から行うことにある。
【解決手段】水中を航行する遠隔操縦式移動体であるROV6,17,26に電動ウインチ8と空気袋6bに接続された吸着パッド6aや、内視鏡カメラ22やサンプリングヘッド29を装備させ、それらを貯蔵プール1の外側から操作卓13等で操縦して、容器2を吸着パッド6aで吸着保持して検査個所から移動させる作業や、内視鏡カメラ22を用いてその移動跡での観察作業を行ったり、サンプリングヘッドで貯蔵プール壁面に付着した物質の採取作業を行ったりする。 (もっと読む)


【課題】 浮遊物体を簡単に捕捉して揚収できるようにする。
【解決手段】 伸縮式としたロッド部11の先端部に、吊り具12を一体的に取り付ける。吊り具12は、ロッド部11を伸長したときの長さよりも長いロープ状の吊り具本体12aの両端部にリング状の耳部12bと12cを有する。吊り具本体12aの一端側の耳部12bの近傍位置をロッド部11の先端部に結着させる。上記吊り具本体12aの一端側の耳部12bのリングに吊り具本体12aを通して、吊り具12による輪12Aを形成し、輪12Aの一部をロッド部11側のクリップ15でつかみ、輪12Aの形状を保持するようにする。吊り具12の輪12Aを浮遊物体13に嵌めて固縛し、吊り具12を吊り上げて浮遊物体13を揚収する。 (もっと読む)


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