説明

国際特許分類[B63H21/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶の推進または操舵 (3,538) | 船上の推進動力設備または装置の使用 (784) | 船が異なる型の推進装置の組み合わせによって動力供給されるもの (52)

国際特許分類[B63H21/20]に分類される特許

21 - 30 / 52


【課題】船内余剰電力を可及的に少なくするとともに、船速変動を抑制することができる排熱回収型船舶推進装置を提供することを目的とする。
【解決手段】船内要求電力およびメインエンジン22の負荷に基づいて、パワータービン23に供給されるメインエンジン22からの排ガスの流量を制御するパワータービン用制御弁Bの開度をフィードフォワード開度として演算し、パワータービン用制御弁Bに対してフィードフォワード開度を出力するパワータービン制御部と、軸発電機モータ35のモータ運転時の出力に相当するメインエンジン22の燃料噴射量を換算燃料噴射量として演算し、メインエンジン22に供給される燃料噴射量から該換算燃料噴射量を減算する燃料噴射量制御部とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、燃料ガス推進燃料と燃料ガス発電エンジンを選択的に駆動する船舶に関するものである。
前記船舶は、船舶の推進動力を得るため燃料ガスを燃料として使用する高圧ガス噴射エンジン、電気生産のため燃料ガスを燃料として使用する発電エンジン、前記発電エンジンの生産電気を利用し動力を発生するモーター、船舶を推進するための推進体、前記高圧ガス噴射エンジンと前記推進体を連結する主クラッチ、及びギアボックスを通して前記推進体と前記モーターを連結する副クラッチを含み、前記高圧ガス噴射エンジン及び前記モーターは選択的に前記推進体に動力連結され船舶の推進動力が得られるように構成したことを特徴とする。この構成により、船舶が燃料ガス主推進エンジンと燃料ガス発電エンジンを備え、低出力では燃料ガス発電エンジンにより推進動力を得ることで、燃料費を節約し、環境問題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】発電装置の設計によって回転子と固定子との間の装着がいっそう頑強で正確になるとともにその設置が容易になり、バッテリー群の連続作動能力がさらに増大するようになる船舶構造の発電装置および/または電動装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの動力装置と少なくとも1つのバッテリー群とを備えた船舶構造の発電装置および/または電動装置50であって、前記動力装置が少なくとも1つの熱エンジン18と、特に端部にスクリューを備えたプロペラシャフトとを備え、発電装置50が前記エンジン18のエンジンカバー68のフランジ66と減速機/逆転機装置20のフランジ70との間に挿入され、前記装置50が全体的にも部分的にも構成部品を分解することなくエンジンカバー68のフランジ66と減速機/逆転機装置のフランジ70との間に直接挿入することができるような閉鎖したユニット64の形状をしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンデム型二重反転システムの舶用推進装置において直進時の高効率な推進性能を実現する。
【解決手段】船尾3の第1プロペラ4と後方のポッド推進装置5の第2プロペラ6が二重反転プロペラを構成する。第2プロペラの第2ハブ15の前端面は、ポッド推進装置の旋回軸20を中心に半径rで第2プロペラが旋回する範囲を区画する凸面に一致する凸周面状であり、第1プロペラの第1ハブ16の後端面は、第2のハブの前端面と所定間隔aをおいて対面する凹周面状である。両ハブの隙間がほぼなくなるため第1プロペラからのハブボルテックス発生が抑制されてエロージョン損傷が低減する。第1ハブの後流領域がなくなり流れの整流効果が得られる。第2ハブの先端に流れが当たって生じていた抵抗が減少する。 (もっと読む)


【課題】燃費がよく、補機関の部品が消耗しにくく、前後両プロペラの負荷調整が容易なハイブリッド型二重反転システムの舶用推進装置を提供する。
【解決手段】主機関9で駆動される第1のプロペラ4と、電動モータ15で駆動される第2のプロペラ6を対向配置して二重反転プロペラを構成し、複数組の発電機21及び補機関20が電動モータ15に電力を供給する。指令したトルクで電動モータを駆動するトルク制御をインバータ23で行う。インバータに与える駆動指令信号にリミッタ26で一定のトルクリミットを与え、電動モータの電力と船内電力の合計である総電力量が発電機1台分の電力を越えないようにし、1台の補機関だけを最適負荷状態で駆動して燃費向上等の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】大型2サイクルディーゼルエンジンの油圧弁アクチュエータに関して電力供給を改善する。
【解決手段】1つ以上のターボチャージャが前記シリンダを掃気する高エンジン負荷時に対する低エンジン負荷時に前記シリンダを掃気するための1つ以上の補助ブロワと、電気モーター、及び/又はクランク軸から取り出した動力、及び/又は別個のディーゼルエンジンによって駆動される油圧ポンプまたはポンプステーションと、前記1つ以上の補助ブロワを駆動する1つ以上の油圧モーターと、を備えるターボ過給式クロスヘッド型大型多気筒2サイクルディーゼルエンジン。 (もっと読む)


単一の原動機が動力例えばトルクをサーフェスドライブなどの複数のファイナルドライブアセンブリまたは他のファイナルドライブへ分配するのを可能にする動力分割ギヤボックスを提供する。動力分割ギヤボックスは、船舶用伝達装置の下流に設けられて、船舶のトランサムに直接的に設置される。ギヤボックスは、複数のファイナルドライブアセンブリの重量を支持するように複数のファイナルドライブアセンブリの設置面を受承支持する後壁を有し得る。ギヤボックスは、ギヤボックスに設置された一対のファイナルドライブアセンブリが船舶を移動させる推進力を提供するために一対のプロペラを逆回転させるように反対方向に回転する2つの出力部を有する。
(もっと読む)


【課題】ガスタービンと蒸気タービンとによって得られる回転エネルギーの損失を小さくさせて推進力を得る推進装置及びそれを備えた船舶を提供する。
【解決手段】推進軸3を駆動するディーゼル機関5と、ディーゼル機関5から排出された排ガスによって蒸気を発生する蒸気発生装置6と、蒸気発生装置6により発生された蒸気によって駆動される蒸気タービン7と、ディーゼル機関5から排出された排ガスによって駆動されるガスタービン8と、を有する推進装置1において、蒸気タービン7及びガスタービン8の回転エネルギーは、クラッチ12,13と変速機10,11とを介して推進軸3に伝達されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】船舶のプロペラに波やうねり等の短期的な外乱が加わったときに内燃機関に負荷変動が伝達されるのを防止する。
【解決手段】プロペラ11と内燃機関13の主軸とを連結する動力伝達経路12には、モータジェネレータ14が設けられている。プロペラ11に加わる負荷トルクが内燃機関13の出力トルクを下回っているときには、モータジェネレータ14により電気機器17等の電力被供給部に電力を供給し、負荷トルクが出力トルクを上回っているときには、モータジェネレータ14に電力源から電力を供給してモータジェネレータ14を稼働させてプロペラ11に対して動力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】燃料供給に回転数ベースのPID制御を用いる舶用動力システムにおいて、外乱による影響が大きいときにも目標回転数を維持しながら燃費の向上を図る
【解決手段】主機11のクランクシャフトにモータ/ジェネレータ12を連結する。主機11とプロペラ13を連絡する主軸15に回転数センサ16を設ける。回転数センサ16で検知される主機11の実回転数に基づいて、主機11の回転が目標回転数に維持されるように燃料供給のPID制御を行う。制御器19において、目標回転数と実回転数の差から主機トルクの過不足を判定する。主機トルクが十分なときにはインバータ/コンバータ17を制御して、モータ/ジェネレータ12の回生エネルギーをバッテリ18に充電する。主機トルクが不十分なときには、モータ/ジェネレータ12をモータとして駆動してアシストを行う。 (もっと読む)


21 - 30 / 52