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国際特許分類[B63H23/02]の内容

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国際特許分類[B63H23/02]に分類される特許

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【課題】 舶用エンジンとプロペラとの結合に弾性継手を使用した駆動系における共振現象を低減させる。
【解決手段】 操縦装置12からの速度指令と、エンジン4からの実回転数とが、ガバナコントローラ2に入力され、ガバナコントローラ2は、速度指令と実回転数とからエンジン4への燃料の供給量を算出する。エンジン4とプロペラ6とを結合する弾性継手10よりもプロペラ6側の回転数を駆動側回転数としてガバナコントローラ2に入力し、速度指令、実回転数及び駆動側回転数に基づき、共振現象の影響を低減させて、燃料の供給量を算出する。 (もっと読む)


単一の原動機が動力例えばトルクをサーフェスドライブなどの複数のファイナルドライブアセンブリまたは他のファイナルドライブへ分配するのを可能にする動力分割ギヤボックスを提供する。動力分割ギヤボックスは、船舶用伝達装置の下流に設けられて、船舶のトランサムに直接的に設置される。ギヤボックスは、複数のファイナルドライブアセンブリの重量を支持するように複数のファイナルドライブアセンブリの設置面を受承支持する後壁を有し得る。ギヤボックスは、ギヤボックスに設置された一対のファイナルドライブアセンブリが船舶を移動させる推進力を提供するために一対のプロペラを逆回転させるように反対方向に回転する2つの出力部を有する。
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流体中で推進を行う推進装置であって、フィン軸棒に固定される少なくとも1つの推進フィンと、推進フィンを駆動する手段であって、クランクシャフト、推進フィンをフィン軸の軸線回りに回転させるピッチ機構、及び、フィン軸棒の軸線に対してほぼ横方向に推進フィンを並進させるヒーブ機構を備え、クランクシャフトがピッチ機構及びヒーブ機構を駆動する推進フィンを駆動する手段とを備える推進装置が提供される。単純で信頼性高く且つ効率的な構造が、クランクシャフトの単一のクランク、又は、クランクシャフトの回転軸に対して実質的に同じ半径及び角度位置を有する2つの分離されたクランクに取り付けられるヒーブ機構及びピッチ機構の双方を有することによって得られる。 (もっと読む)


揺動フィン4を用いる海上推進機構。該機構は、推進力を推進力源10からフィン4に伝達する往復台3を備える。往復台3を揺動させるように第1の回転軸17を有する推進力源10によって駆動される、揺動手段が設けられる。フィン4は第2の回転軸6回りに回転可能であり、第1の回転軸12が第1の回転軸6と共に角度αを形成する。フィンは2つの接続点5、16を介して往復台3に接続される。揺動手段は、2つの往復台3間に介在させることができ、システムにフライホイール効果を与える。往復台にかけられる力は、往復台3を通じて伝達され、軸受け9によって負担される。 (もっと読む)


【課題】 船舶に据え付ける部品点数を減らして据え付け作業性を向上させ得る1機2軸式船舶のプロペラ動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 機関3の駆動軸7にカップリング8によって結合される入力軸9と、左右プロペラ軸5,6の各々とカップリング10,11によって結合される左右一対の出力軸12,13と、入力軸9の動力を出力軸12,13の各々にクラッチ機構14〜17を介して伝えるギアトレーン20〜30であって、該クラッチ機構の切り換えによって前記出力軸を正回転又は逆回転させるギアトレーン20〜30と、入力軸9、出力軸12,13、ギアトレーン20〜30、及び、クラッチ機構14〜17を包括して収容するギアケース4と、を備えることとした。 (もっと読む)


本発明は、船舶推進ユニットに関する。かかる船舶推進ユニットは、船体内の駆動部と、船体の外に配置され、フロントプロペラ及びリアプロペラを有している水中ポッドと、駆動部とプロペラとの間にトルク伝達部と、を有している。当該トルク伝達部は、両プロペラにより共有され、駆動部から水中ポッドへトルクを伝達するのに役立つトルク伝達シャフトと、水中ポッドに置かれ、両プロペラの共有トルク伝達シャフトとフロントプロペラの間に配置されているフロントトランスミッション部と、両プロペラの共有トルク伝達シャフトとリアプロペラとの間に配置されているリアトランスミッション部と、を包含している。また、本発明は船舶推進方法に関する。かかる船舶推進方法により、船体の外に配置された水中ポッドに割り当てられたフロントプロペラ及びリアプロペラが、トルク伝達部を介して、船体内の駆動部により駆動される。両プロペラは、トルク伝達部に包含され、両プロペラにより共有され、駆動部から水中ポッドへトルクを伝達するのに役立つトルク伝達シャフトと、水中ポッドに配置され、両プロペラの共有トルク伝達シャフトとフロントプロペラとの間に配置されているフロント伝達シャフトと、両プロペラの共有トルク伝達シャフトとリアプロペラとの間に配置されているトランスミッション部とを介して駆動される。
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【課題】船舶の操船性、燃費、バランスが悪く、また、スピードや整備容易性を向上させる余地があった。
【解決手段】
船外機または船内外機において一つのエンジンから生み出される動力をメインドライブシャフトの左右方向へと夫々に伝達し、最終的には、メインドライブシャフトを中心として左右略均等の距離において夫々に進行方向を向いた右プロペラと左プロペラとを回転させ、かつ、プロペラの正回転、逆回転、無回転といった回転状況について左右個別の制御を可能とする左右のシフトカムアッセンブリを備えるとした。 (もっと読む)


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