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国際特許分類[B63J3/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶用補機 (328) | 補機の駆動 (128) | 推進動力設備からのもの (89)

国際特許分類[B63J3/02]に分類される特許

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【課題】推進機のエンジンの発電機による単位時間当たりの発電量よりも単位時間当たりの電気消費量が大きい電気機器を搭載することが可能な小型船舶を提供する。
【解決手段】この小型船舶(プレジャーボート)1は、船体2に取り付けられ、エンジン3aと、エンジン3aの回転によって発電を行うオルタネータ3cとを含み、エンジン3aの駆動力によって船体2を推進する船外機3と、オルタネータ3cにより発電された電気を蓄えるエアコン用バッテリー21と、太陽光発電を行うとともに、エアコン用バッテリー21に電力を供給する太陽電池パネル25と、エアコン用バッテリー21に蓄えられた電気によって駆動され、オルタネータ3cの単位時間当たりの発電量よりも単位時間当たりの消費電力が大きいエアコン13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】船舶推進機の制御システム等の主機と、船舶の装備品等の補機とのそれぞれに電力を供給する電源システムの安定性を向上させる。
【解決手段】船舶の電源システム100は、船舶推進機に備えられる内燃機関の駆動に連動して発電する発電機200と、船舶推進機を制御する制御システム302に電力を供給する主機用電気系統300と、船舶に備えられるアクセサリ402に電力を供給する補機用電気系統400と、を含み、発電機200に含まれる複数の巻線を3群に分けてなる各電源系統を、主機用電気系統300と補機用電気系統400とに振り分けて接続する。 (もっと読む)


【課題】主機電気系統の電圧低下を抑制し、主機電気系統に接続される作動装置を安定的に動作させる。
【解決手段】船舶の電源システム100は、船舶推進機に備えられる内燃機関の駆動に連動して発電する発電機96と、発電機96から出力される交流電流を直流電流に変換する整流回路102と、整流回路102から出力される直流電流により充電される主機バッテリ50を含み、船舶推進機を制御する制御システム120に電力を供給する主機電気系統104と、整流回路102から出力される直流電流により充電される補機バッテリ60を含み、船舶に備えられる装備機器に電力を供給する補機電気系統106と、主機電気系統104に接続される作動装置への操作信号を検知し、検知された操作信号に基づいて、主機電気系統104を補機電気系統106に対して優先するか否かを判定した場合に、補機電気系統106への電流供給を制限する。 (もっと読む)


【課題】船舶推進用プロペラに負荷変動が生じても、補機発電機を駆動するエンジン,プロペラを駆動する主機の燃費効率を改善し、ガバナ機構を頻繁に(または大きく)操作しなくてもすむようにする。
【解決手段】補機発電機1の発電電力を船内電力母線4を経てプロペラ7駆動用の推進モータ8の回転制御を行うインバータ9および船内電力負荷5に供給し、インバータ9,推進モータ8の消費電力を検出する電力検出手段11と、船内電力母線に接続され、充放電可能に構成された電力貯蔵装置13と、を備え、補機発電機1の駆動エンジン2を常時燃費効率の良い状態で運転させるために、電力検出手段による消費電力検出値が上限設定値以上になると、電力貯蔵装置に貯蔵されている電力を船内電力母線に放電させ、電力検出手段11による消費電力検出値が下限設定値以下になると、電力貯蔵装置を充電モードにして船内電力母線から充電する。 (もっと読む)


【課題】船舶におけるエネルギー貯蔵を低コスト・高効率で行う技術を提供する。
【解決手段】船舶用エネルギー貯蔵システムは、船舶を推進する推進力を生成する主機関の排熱を蓄熱する蓄熱部と、蓄熱部に蓄熱された熱エネルギーを用いて発電する発電部と、発電部が生成した電気エネルギーを用いて推進力に加勢する推進加勢部とを備える。推進用主機関2は、排熱回収ボイラ12と蒸気発生器16との間に設けられた熱サイクルが、蒸気発生器16、蒸気タービン34、発電機36、給水加熱器38、復水器40及び給水ポンプP4が、軸発電機4と軸発電機用双方向変換器8は、負荷平準化装置10は、推進用主機関A1の停止時に船内電源系統A3の負荷変動に対し発電部A2の単独負荷調整機能が追従困難な場合に設置が考慮される。 (もっと読む)


【課題】船舶の推進性能を低減せずに、新たなエネルギーを投入することなく、プロペラから発生するプロペラ起振力を減衰して船体振動を低減し、更に、そのエネルギーを回収、利用することができる船舶および発電装置を提供する。
【解決手段】プロペラ2により推進する船舶において、前記プロペラ2の周囲に位置する船体構造部に、前記プロペラ2から発生するプロペラ起振力4を電力に変換する発電装置13を備えている。このことにより、プロペラ2からのプロペラ起振力4が、水中を伝播し発電装置13に作用すると、プロペラ起振力4によって引き起こされる船体振動は低減し、かつ、電力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】船舶等の海洋や河川における移動機関において、水中および水面の波力を利用し、無燃料で推進する方法を提供すること。
【解決手段】二重スリットが配された壁と、一重スリットが配された壁を、スリットの長さ方向を揃えて向かい合わせ、連結する。簡単のため、ここでは二重スリットと一重スリットの面積は等しいとする。連結して得られた系を水中に沈めると、二重スリットから入射する波の回折効果の方が、一重スリットから入射してくる波の回折効果よりも強くなる。このことは、二重スリットから入射し、内壁にぶつからずに一重スリットから出射してくる波力が、一重スリットから入射し、一度も内壁にぶつからずに二重スリットから出射してくる波力よりも小さいことを意味する。このバランスの崩れが、系に推進力として作用する。 (もっと読む)


【課題】重心を後方に配置しながら、クランクシャフトの耐久性を向上させることが可能な水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】この水ジェット推進艇1は、クランクケース54の後部に設けられる補機室63と、補機室63の内部に収納される補機類(ロータユニット65、ステータユニット70など)と、後部が補機室63の内部に収納されているとともに、後端部が補機室63の外側に突出するように配置されるクランクシャフト62と、クランクシャフト62の後端部に連結され、クランクシャフト62と共に回転されるドライブシャフト83とを備えている。また、クランクシャフト62には、補機類の少なくとも1つ(ロータユニット65など)をクランクシャフト62に取り付けるためのフランジ部62aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】メインバッテリおよびアクセサリバッテリを適切に充電する。
【解決手段】メインバッテリ12a,12bは、船外機1のエンジン2を運転するための電力を供給する。アクセサリバッテリ13は、エンジン2以外の機器のための電力を供給する。充電制御装置18a,18bは、発電機11a,11bを短絡するサイリスタ17a,17bと、メインバッテリ充電制御部20a,20bと、アクセサリバッテリ充電制御部21a,21bとを含む。メインバッテリ充電制御部20a,20bは、メインバッテリ12a,12bの電圧が第1上限値を超えるとサイリスタを導通させる制御を第1制御周期で実行する。アクセサリバッテリ充電制御部21a,21bは、アクセサリバッテリ13の電圧が第2上限値を超えるとサイリスタ17a,17bを導通させる制御を、前記第1制御周期よりも長い第2制御周期で実行する。 (もっと読む)


【課題】船内電力供給を行う発電機を備える舶用減速逆転機において、別途発電用設備等を設けることもなく、船舶に使用される電力を、その使用目的に応じて効率的に供給する技術を提供する。
【解決手段】エンジン101の駆動力を入力する入力軸1と、該駆動力を減速、逆転してスクリュー102に伝達する出力軸5と、主発電機8に連結され、該主発電機8に前記駆動力を出力する第一PTO出力軸10と、前記駆動力を逆転して前記出力軸5に伝達する中間軸12と、これら入力軸1や、出力軸5や、第一PTO出力軸10や、中間軸12を支持するハウジングケース7と、を備える舶用減速逆転機100において、前記第一PTO出力軸10と中間軸12との間に入力軸1を平行に配置し、前記ハウジングケース7の中間軸12の外側側部に第二PTO出力軸11を平行に設け、該第二PTO出力軸11に、小電力用の補助発電機9を連結した。 (もっと読む)


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