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国際特許分類[B63J3/02]の内容

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国際特許分類[B63J3/02]に分類される特許

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【課題】2機の蒸気タービンを有し各蒸気タービンによって駆動される2本の推進軸の回転数を同期させることができる統合制御装置とこれを備えた船舶を提供する。
【解決手段】蒸気タービン3A,3Bと、蒸気タービンに接続された推進軸19A,19Bと、蒸気タービンに蒸気を供給する蒸気発生装置14A,14Bと、蒸気タービンを制御する主機制御装置22A,22Bと、を各々有した2つの推進装置1A,1Bを統合制御する統合制御装置2であって、各推進装置の運転状況と、各推進装置の出力と、各推進軸の回転数と、のいずれかに応じて、各蒸気タービンの制御を行うように各主機制御装置を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トローリング用の油圧回路を省スペースで儲け、しかもメンテナンスを容易にすることができるアウトドライブ装置を提供する。
【解決手段】推進用のプロペラ4と、プロペラの駆動を制御する油圧クラッチ8と、油圧クラッチからの駆動出力を前記プロペラに伝動する伝動機構と、油圧クラッチを作動する油圧回路と、油圧クラッチ、伝動機構、及び油圧回路の少なくとも一部を収容するハウジング32と、を備え、油圧回路は、プロペラの回転方向を切り換える切換弁と、油圧クラッチへの圧油を減圧し、トローリング走行を行うための減圧弁と、減圧弁へ導入される圧油用のフィルタと、油圧クラッチに対して圧油を供給する油圧ポンプと、を備えており、切換弁、減圧弁、及びフィルタが装着される基台10をさらに備え、この基台はハウジングに着脱自在に取り付けられている。 (もっと読む)


本発明は、船のエンジンからの過剰な熱を用いて、15ppm未満の油汚染レベルまでビルジおよびスラッジ水を船上で、特に海上で浄化するための方法に関する。本発明はまた、上記方法を実行するためのプラント、このようなプラントを含む船舶、ならびに上記方法およびプラントの使用に関する。
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【課題】大型2サイクルディーゼルエンジンの油圧弁アクチュエータに関して電力供給を改善する。
【解決手段】1つ以上のターボチャージャが前記シリンダを掃気する高エンジン負荷時に対する低エンジン負荷時に前記シリンダを掃気するための1つ以上の補助ブロワと、電気モーター、及び/又はクランク軸から取り出した動力、及び/又は別個のディーゼルエンジンによって駆動される油圧ポンプまたはポンプステーションと、前記1つ以上の補助ブロワを駆動する1つ以上の油圧モーターと、を備えるターボ過給式クロスヘッド型大型多気筒2サイクルディーゼルエンジン。 (もっと読む)


【課題】低コストでエネルギー効率が良く、環境にやさしい方法で圧縮ガスを生成する船舶推進システム及び、そのような船舶推進システムを装備した船舶を提供する。
【解決手段】船舶推進システム1、及び、該船舶推進システムを備える船舶であって、該船舶推進システムは内燃機関10、圧縮ガスを提供するための圧縮ガス提供手段30,40、ガス絨毯生成装置を備え、該ガス絨毯生成装置は前記圧縮ガス提供手段に接続されているために前記圧縮ガス提供手段により準備された圧縮ガスが前記ガス絨毯生成装置に供給可能であり、また、該ガス絨毯生成装置は、前記圧縮ガスを用いて船舶の底にガス絨毯を生成するように設定されており、このとき、前記圧縮ガス提供手段は前記内燃機関に接続されていて、前記圧縮ガス提供手段は、前記圧縮ガスを生成するために、前記内燃機関により生成された排気のエネルギーをガスの圧力上昇のために使用するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】船舶のプロペラに波やうねり等の短期的な外乱が加わったときに内燃機関に負荷変動が伝達されるのを防止する。
【解決手段】プロペラ11と内燃機関13の主軸とを連結する動力伝達経路12には、モータジェネレータ14が設けられている。プロペラ11に加わる負荷トルクが内燃機関13の出力トルクを下回っているときには、モータジェネレータ14により電気機器17等の電力被供給部に電力を供給し、負荷トルクが出力トルクを上回っているときには、モータジェネレータ14に電力源から電力を供給してモータジェネレータ14を稼働させてプロペラ11に対して動力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】燃料供給に回転数ベースのPID制御を用いる舶用動力システムにおいて、外乱による影響が大きいときにも目標回転数を維持しながら燃費の向上を図る
【解決手段】主機11のクランクシャフトにモータ/ジェネレータ12を連結する。主機11とプロペラ13を連絡する主軸15に回転数センサ16を設ける。回転数センサ16で検知される主機11の実回転数に基づいて、主機11の回転が目標回転数に維持されるように燃料供給のPID制御を行う。制御器19において、目標回転数と実回転数の差から主機トルクの過不足を判定する。主機トルクが十分なときにはインバータ/コンバータ17を制御して、モータ/ジェネレータ12の回生エネルギーをバッテリ18に充電する。主機トルクが不十分なときには、モータ/ジェネレータ12をモータとして駆動してアシストを行う。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収システムによるエネルギー発生停止の際における電気系統故障、特に船の停電を回避することを可能にする船舶推進システムの運転のための方法および船舶推進システムを提供する。
【解決手段】軸発電機/電動機11の電動機動作中におけるエネルギー発生の停止の際に、軸発電機/電動機11が電動機動作から発電機動作に切り換えられ、切換時間中に、船内電気系統5の電圧および周波数がその都度予め与えられている限界値を下回らないように、エネルギー源17が電気エネルギーを船内電気系統5に供給することによって回避される。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを発生する固形物をばら積み状態で収納する貨物倉を備えた船舶において、航行中に発生する可燃性ガスの燃焼で得られるエネルギーを、航行中の推進原動機の排熱エネルギーと組合せて船内電力及び加熱用の熱源として有効利用できる船舶及び船舶の可燃性ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】船舶の推進エネルギーを発生する主機関2による排気ガスGの熱エネルギーで蒸気S1を発生させる排熱回収熱交換器4と、ガス燃料Gfと液体燃料Lfを燃料にして蒸気S2を発生する二元燃料焚きボイラ5と、蒸気Sで発電する蒸気タービン発電機6を備え、前記二元燃料焚きボイラ5で可燃性ガスから発生させた蒸気S2を、前記排熱回収熱交換器4から発生する蒸気S1と共に、前記蒸気タービン発電機6に供給して発電するか、または、蒸気消費機器7に供給して使用する。 (もっと読む)


ボートに動力を供給すると共にボートを運転するために、複数の原動機のうちの1個の選択的な使用を促すハイブリッド船用パワートレーンシステムが提供される。複数の原動機は、内燃機関、およびモータ/発電機アセンブリの一部となり得る電気モータを含んでもよい。システムは、更に、原動機から変速機へ動力を選択的に取り込むために、能動的または受動的クラッチ機器のいずれかを有し得る動力取り込みアセンブリを含む。システムは、第2原動機が、ボートのエンジン室内において、例えば、第1原動機および変速機によって占有される空間量と比べた時に、相対的に小さな空間を占有するように構成される。第2原動機は、エンジン室内において相対的に小さい空間を占有するので、システムは、既存の船用パワートレーンシステムに容易に組み込まれ得る。
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