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国際特許分類[B63J3/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶用補機 (328) | 補機の駆動 (128) | 推進動力設備からのもの (89)

国際特許分類[B63J3/02]に分類される特許

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【課題】船舶における熱エネルギの損失を削減する。
【解決手段】複数の内部部品11A,12A及び外部部品が第1の回路(高温回路)により冷却され、その他の部品13B,14B,15Bが第2の回路(低温回路)により冷却される少なくとも1基のディーゼルエンジン1を備え、前記高温回路と前記低温回路では、エンジン1へ流入する液体の温度が互いに異なる一方、該エンジン1から独立していて熱エネルギを消費する少なくとも1台の機器と、該高温回路内を該液体により運ばれる熱量の少なくとも一部を回収して、該機器に熱エネルギを供給する回収手段2とを備えた船舶に関する。該船舶は、該低温回路内を該液体により運ばれる熱量の少なくとも一部を回収して、該機器に熱エネルギを供給する回収手段3を更に備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充電走行中の発電機出力容量を超えるような充電電流変更操作や、推進電動機の回転速度変更操作をしても制御異常が発生しないようにして操作員の労力を軽減し、新型電池を搭載したときの発電機容量UPに伴う大型化、コストUPを抑制する。
【解決手段】電池優先モードと電動機優先の2つの運転モードを選択できるようにし、「電池優先モード」において合計電力が発電機Gの出力上限PGSに達する領域では、充電電力増加分を充当するための電力を、推進電動機回転速度Niを下げて得るようにし、また、「電動機優先モード」において合計電力が発電機出力上限PGSに達する領域では、推進電動機回転速度の上昇による推進電動機電力増加分を充当するための電力を、充電電力を下げて得るようシステム制御装置29により制御し、発電機出力を効果的に利用可能として操作員の労力軽減を図る。 (もっと読む)


【課題】最適な機器構成で省エネルギー化が可能でかつ効率も高く、様々な船舶の運転状況にも対応可能な船舶推進システムを提供する。
【解決手段】過給機付き主機1とプロペラ2を推進軸3で連結し、当該推進軸3に軸駆動発電装置11aを設けた船舶推進システムにおいて、前記主機1の過給機4に余剰排気エネルギーを回収して発電する高速発電機16を直結し、前記過給機4に直結した高速発電機16で発電した電力を前記軸駆動発電装置11aの周波数変換装置12を介して軸駆動発電機11aに供給し、軸駆動発電機11aを推進電動機として駆動し推進加勢するので、主機1の負荷変動時も推進電動機に大きな負荷がかかることがない。また、回転数を合わせるための多段の減速機を必要とせず、機器設置スペースの削減、機器配置の自由度向上、及び貨物等の積載量の増加と共にメンテナンスコストの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】最適な機器構成で省エネルギー効果が高く、様々な運転状況に対応可能な船舶推進システムを提供する。
【解決手段】過給器付き主機1とプロペラ2を推進軸3で連結し、前記推進軸3に推進加勢用電動機10を設けた船舶推進システムにおいて、前記主機1の過給器4に余剰排気エネルギーを回収して発電する発電機5を直結すると共に、前記発電機5で発電した電力を周波数変換装置11aを介して前記推進加勢用電動機10に供給し、さらに前記発電機5で発電した電力は船内電源系統と独立しているので、発電機5で発電した電力を周波数変換機で主機の所望する周波数に即時変換して推進加勢でき、また多段の減速機を必要とせず、機器設置スペースの削減、機器配置の自由度向上、及び貨物等の積載量の増加と共にメンテナンスコストの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】船舶推進機の旋回位置制御に必要な電力を主機による発電でまかなう。
【解決手段】船体に対して回動自在の旋回筒8に船舶推進機4が固定され、旋回筒の旋回輪10にはサーボモータ3の駆動軸のピニオン12が噛合する。操作ハンドル16で制御基板18に与えた旋回位置の指令によりサーボアンプ2を介してサーボモータ3を駆動する。実際の旋回位置を追従発信器14で検出し、指令と実位置の偏差が0となるようにサーボ制御する。推進機のプロペラ5を駆動する主機の駆動軸30で発電機40を運転し、その電力をサーボアンプ2に与える。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を向上、発電用機器ケースの強度化を図ることができる船舶の発電システムを提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸上にフライホイールを設け、該クランク軸を船舶推進用動力伝達装置の入力軸に接続する構造であって、フライホイールから船舶推進用動力伝達装置に至るまでの伝動経路上に発電用機器を配設し、該発電用機器をケース部材240により覆った構造において、前記発電用機器のステータコイルを、前記ケース部材240に固定し、該ケース部材240とステータコイルの外周面との間に部分的な凹部242bを設けて、該ケース部材240のステータコイル前後空間を空気流通自在に構成し、前記凹部242bは、前記ケース部材240の外表面に開口する孔242aを連通している。 (もっと読む)


【課題】間欠運転負荷にまで対応する発電容量を要することなく、熱変換効率と運転効率の高い船内電力システムを提供すること。
【解決手段】船舶の推進用プロペラ2を駆動するディーゼル主機関1と、このディーゼル主機関1から排出される排気ガスを入力して駆動されるパワータービン10と、このパワータービン10で駆動されるタービン発電機6と、このタービン発電機6に船内母線18を介して接続された船内負荷15と、船内母線18にインバータ11を介して接続された蓄電装置12とを備え、船内負荷量が減少してタービン発電機6の出力電力に余剰が発生した場合には、その余剰電力をインバータ11を介して蓄電装置12に蓄電し、逆に船内負荷量が増えた場合には、タービン発電機6の出力不足電力を蓄電装置12からインバータ11を介して供給するようにした構成とする。 (もっと読む)


船舶及び他の可変需要推進力に用いられるハイブリッド推進及びエネルギー管理システムは、推進負荷需要、ホテル負荷及び補助エネルギー需要に応じて、複数の動作モードを実施しまた種々のエネルギー源の動作及び出力を変え、推進需要の範囲にわたって効率的なシステム動作を提供すべく、動的に種々のエネルギー源からエネルギーを監視し、得る。推進システムは、共通の出力シャフトを駆動すべく配置された少なくとも1つの主推進機関及び少なくとも1つの電気モータ発電機ユニットを含む少なくとも2つの推進源を組み込み、エネルギー管理システムは、推進需要を満たすために、2つの推進源のそれぞれの動作を動的に変える。主推進機関及び電気モータ発電機ユニットは、個別にまた同時に共通の出力シャフトを動かすことができる。単数又は複数の電気モータ発電機ユニットは、出力シャフトを駆動するモータとして又はエネルギー分配機構にエネルギーを供給する発電機として運転するように利用可能である。 (もっと読む)


本発明は、エンジン2と、ジェネレータ3と、メインスイッチボード4と、電気推進ユニット5とを含む推進システム1を含む海洋船における負荷応答性を改善する構造に関する。電源バンク6は、メインスイッチボード4に接続され、これにより、電源バンク6は、メインスイッチボード4によってジェネレータ3により供給される追加の電気エネルギを蓄えるように構成される。電源バンク6に蓄えられる追加の電気エネルギは、所与の時間にて電気推進ユニット5への負荷応答性を増加させるために、ジェネレータ3により供給される電気エネルギと共に使用されるように構成される。
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本発明は船舶の機関配置に関し、この機関配置は、内燃機関1、内燃機関1の排ガスから廃熱を回収するための熱回収装置2、排ガスを洗浄するためのスクラッバ・ユニット3、及び熱を発生させるための独立した加熱システム4を備えている。当該機関配置はさらに、スクラッバ・ユニット3からの排ガスを再加熱する、又は過剰な熱を廃棄するために、熱回収装置2と流れ連通した再加熱装置30を含む。
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