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国際特許分類[B63J3/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶用補機 (328) | 補機の駆動 (128) | 推進動力設備からのもの (89)

国際特許分類[B63J3/02]に分類される特許

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【課題】系統の需要電力の変動に対して高い応答性を有するとともに、ディーゼル機関の燃費を最適化させることができる発電プラント設備を提供する。
【解決手段】ディーゼル主機1と、過給機2と、ディーゼル主機1からの排ガスの一部が過給機2をバイパスするように設けられた抽ガスバイパス管8と、抽ガスバイパス管8に設けられ、排ガスのバイパス量を調整する抽ガスバイパス弁9と、排ガスから排熱を回収して蒸気を生成する排ガスエコノマイザ3と、排ガスエコノマイザ3にて生成された蒸気によって駆動される蒸気タービン5と、蒸気タービン5から得た駆動力によって発電し、船内系統34へと発電した電力を供給する発電機7と、排ガスエコノマイザ3から蒸気タービン5へと供給される過熱蒸気の圧力に応じて、抽ガスバイパス弁9の開度を調整する制御部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】脱硝用還元剤としてアンモニアを生成する際に必要な電気エネルギーを安定して供給できる舶用脱硝システムを提供する。
【解決手段】水から水素を製造する水素製造部81及び空気から窒素を製造する窒素製造部83を有し、水素製造部81によって製造された水素および窒素製造部83によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器2と、舶用推進用のディーゼルエンジン3の排ガス通路としての第2排気管L2に設けられ、アンモニア生成器2によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えた舶用脱硝システム1において、ハイブリッド排気タービン過給機5と、蓄電池67とを備え、ハイブリッド排気タービン過給機5および蓄電池の発電出力がアンモニア生成器2に対して供給される。 (もっと読む)


【課題】脱硝用のアンモニアを生成するアンモニア生成器に供給する電力を省エネルギーにて供給可能とされた舶用脱硝システムを提供する。
【解決手段】船内電力系統30から電力が供給されるアンモニア生成器2と、排ガス脱硝を行うSCR触媒部4と、メインエンジン3の排ガスエネルギーを用いて発電し、船内電力系統30へ電力を供給するハイブリッド排気タービン過給機と、船内電力系統30へ電力を供給する発電運転が可能とされるとともに、船内電力系統30から供給された電力によって駆動されてプロペラ軸10を加勢する軸発電機モータ13と、アンモニア生成器2への供給電力、ハイブリッド排気タービン過給機の発電出力、並びに軸発電機モータ13への供給電力および発電出力を制御するパワーマネジメントシステム72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】脱硝用還元剤としてアンモニアを生成する際に必要な電気エネルギーを低い消費エネルギーで供給する。
【解決手段】水から水素を製造する水素製造部81、及び、空気から窒素を製造する窒素製造部83を有し、水素製造部81によって製造された水素および窒素製造部83によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器2と、舶用推進用メインエンジン3の排ガス通路に設けられ、アンモニア生成器2によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えている。パワーマネジメントシステム72は、メインエンジン3の排気エネルギーを用いて発電する発電機の発電出力を、メインエンジン3の負荷に基づいて制御する。パワーマネジメントシステム72によって制御された電力の一部がアンモニア生成器2に供給される。 (もっと読む)


【課題】原動機と補助動力装置の間に介在する減速機の大きさを小さく抑えることができる原動機システムを提供する。
【解決手段】原動機システム100は、プロペラ軸81を回転させる船舶用の原動機10と、動力を生成し、生成した動力を原動機10へ供給する補助動力装置30と、原動機10と補助動力装置30との間に介在し、補助動力装置30からの動力を減速して原動機10へ伝える減速機40と、を備えている。さらに、原動機10は、原動機10で生成した動力をプロペラ軸81へ伝えるクランク軸50と、クランク軸50よりも回転速度の大きい高速回転機器60と、クランク軸50と高速回転機器60との間に介在し、クランク軸50からの動力を増速して高速回転機器60に伝える増速機構70と、を有している。そして、補助動力装置30からの動力は、減速機40および増速機構70を介して、クランク軸50及び高速回転機器60へと伝達される。 (もっと読む)


【課題】硫黄分が異なる複数種の燃料が選択的に使用される場合においても、エンジンの排ガスの熱を回収するにあたって、硫酸腐食の防止と熱回収量の増加とを両立する。
【解決手段】排ガスエコノマイザ10の出口管15から分岐管21を分岐させ、分岐管21上に排ガスの熱を回収する二次熱回収部22を設ける。切換え手段23は、エンジン1が残渣油等の高硫黄燃料を使用しているときには、出口管15に流入した排ガスを分岐管21を通過させずに出口管15より排出させる第1の状態となり、エンジン1が留出油及び軽油等の低硫黄燃料を使用しているときには、出口管15に流入した排ガスを分岐管21を通過させて排出させる第2の状態となる。 (もっと読む)


【課題】特に船舶駆動装置用に規定された動力源の廃熱を、できるだけ最適に且つ完全に使用し且つこれにより、船舶の運転をより経済的なものにする。
【解決手段】少なくとも1つの冷凍機が吸収冷凍機1として形成されており、少なくとも1つの動力源3が廃熱側で、少なくとも1つの吸収冷凍機に接続されており、吸収冷凍機が、廃熱側で分岐する少なくとも1つの廃熱導管を有しており、吸収冷凍機の少なくとも1つの廃熱導管が、少なくとも1つの廃熱利用装置2に接続されているようにした。 (もっと読む)


【課題】無荷時にもバラスト水の使用を不要にした大型の排水量型船舶を提供する。
【解決手段】船尾部船底および船首部船底の形状は、それぞれ、最大船幅と略同一の寸法Wの船幅方向辺S11,S21および該船幅方向辺の船尾側および船首側にそれぞれ位置する二等辺S12,S13;S22,S23から構成される二等辺三角形で近似される略二等辺三角形状をなす。左舷側推進器2Lと複数の右舷側推進器2Rは、いずれもエンジンにより駆動される推進軸21とそれに付された推進翼22とを備え、推進翼22が無荷喫水線より下に位置する。船尾部において船尾部船底の左右両側の二等辺S12,S13の部分からそれぞれ後方に上方へと斜めに立ち上がる左右両舷側の船尾部傾斜外板14L,14Rが備えられており、これら船尾部傾斜外板から後方にそれぞれ左舷側推進器2Lの推進軸21と右舷側推進器2Rの推進軸21とが延出している。 (もっと読む)


【課題】
ボイラー作動時間を減少することにより、船舶におけるより効率的な補助ボイラー作動を実現し、補助ボイラーの燃料消費を抑えることが可能な排ガスエコノマイザー循環水システムを提供する。
【解決手段】
補助ボイラー、ボイラー水循環ポンプ、排ガスエコノマイザー、補助ボイラーの順で循環水を循環させる船舶における排ガスエコノマイザーシステムにおいて、該排ガスエコノマイザーの循環水出口の循環水ラインに設けられる温度センサーと、前記ボイラー循環水ポンプから前記排ガスエコノマイザーとの間の循環水ラインに設けられる温度調節弁と、それらの両循環水ライン間をバイパスするバイパスラインとを設け、前記ボイラー水循環ポンプからの循環水を前記温度センサーにより検知した温度に基づいて、前記温度調節弁を開閉して、前記排ガスエコノマイザーに流入する循環水の流入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】近い将来、特定の排気ガス規制海域内において予定されている排気ガスの規制強化に対応可能な船舶および船舶の運用方法を提供すること。
【解決手段】発電機10を駆動する4サイクル機関3と、一端部に推進用のプロペラ7が取り付けられたプロペラ軸6を駆動する2サイクル機関2と、前記4サイクル機関3で生成された排気ガスのみが通される脱硝装置4と、前記発電機10、あるいは別途用意された発電装置から電力の供給を受けて前記プロペラ7および前記プロペラ軸6を回転させる電動機としての機能を備えた軸モータまたは軸発電機モータ8とを備えている。 (もっと読む)


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