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国際特許分類[B65B9/12]の内容

国際特許分類[B65B9/12]に分類される特許

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【課題】 流動性を有する充填物を内部の空気を抜いて密封包装した自立袋の包装機であって、内部に充填した充填物がシール領域に付着した充填物によるシール不良の発生しない自立袋製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】 筒状フィルム内に充填物を充填した後、水平方向にライン状に熱シールする熱シール装置において、シールバー52の対向面52aのシールラインに直交する断面形状が円弧状或いは楕円形状であり、シールラインに直交する方向において、中央部近傍から端部に向かって延びる溝部55を複数本有する形態とする。 (もっと読む)


複数組の移動部材によって内容物が充填されたチューブ状ケーシングを締めつけるための装置において、各組の移動部材は互いに重なり合った部分を有することによって、各組ごとに1つの開口部を囲い込むように形成し、各組ごとに、2つの移動部材の重なり合う部分の開口部側に接する2つの交差する角部を有し、複数組の移動部材は直線的に締めつけ移動することにより、開口部の大きさを変えるように構成され、形成された一組の開口部は、チューブ状ケーシングの軸方向に互いに前後関係の位置に設けられ、チューブ状ケーシングの通路を形成する。開口部の形状は通路の形状とは異なっており、実質的な締めつけ動作期間中は2つの移動部材が交差する前記角部は通路側からある距離だけ間隔を置いた位置にある。これにより、内容物が充填されたチューブ状ケーシングを複数の包装体に細分割するときに、チューブ状ケーシングが破損することを防止または低減できる。
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【課題】 生産効率よく包装袋を製造することができる縦型充填包装機等を提供する。
【解決手段】 縦型充填包装機1は、1回の製造工程で2つの包装袋65を同時に製造するために2つの包装機構10A、10Bを備えている。各包装機構10A、10Bには、1つの原反ロールから引き出された長尺フィルムを2つに切り分けたフィルムが供給される。一対のシゴキローラ25、横シール機構30、及び、切断機構40はいずれも、2つの筒状フィルム60を一括して挟み込むことができるように両包装機構10A、10Bに対して共通の構成となっている。 (もっと読む)


【課題】原料肉塊を圧縮整形する過程で発生する空孔を除去して、スライスハム商品の歩留まりの向上を図り、その製造コストを削減できるハム製品の自動包装装置を提供する。
【解決手段】原料肉塊Mを所定形状に圧縮整形する整形部1と、整形部1から送出された柱状の1次肉塊M1に含まれる空孔を除去する脱気シリンダー2と、整形された肉塊をケーシングCに充填する包装部4とを備えている。脱気シリンダー2には、テーパー筒状の脱気筒22を設ける。脱気筒22の出口側の直径寸法は、1次肉塊M1の直径寸法より小さく設定する。以て、脱気シリンダー2を通過する1次肉塊M1を脱気筒22で絞って、1次肉塊M1に含まれる空孔を押し潰し、同時に空孔内にあった空気を強制的に押し出す。 (もっと読む)


【課題】 大容量の内容物が充填されるような場合であっても、横シール状態を良好に行うことのできる充填包装機を提供すること。
【解決手段】 横シール機構5に設けられたそれぞれの横シール部材5Bの回転方向上流側の端縁箇所には、横シールロール5Aの回転方向の上流側に向けて延びる断熱性材料からなる押圧絞り部8を設けてなることを特徴とする充填包装機。 (もっと読む)


【課題】 大容量の内容物が充填されるような場合であっても、フイルムの送りを行いながら、シワの発生を抑えつつ横シール状態を良好に行うことのできる充填包装機を提供することにある。
【解決手段】 縦横シール機構を備えた充填包装機であって、充填機構6と横シール機構5との間に位置し、内容物Wが充填された筒状フイルムFの膨らみ部分を挟んで厚み寸法が幅狭となるように矯正する一対の絞りローラ7Aからなる成形絞り機構7と、この成形絞り機構7より縦シール機構4側に位置し、前記絞りローラ7Aによる絞り量より抑えた状態にて筒状フイルムFの膨らみ部分をフイルムFの外面側から挟んで押圧矯正する少なくとも一対の矯正ローラ8Aからなるフイルム矯正機構8とを配設してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 帯状の合成樹脂フィルムから筒状フィルムを形成し、該フィルム内に流動可能な内容物を充填し、合成樹脂線材を超音波融着して封止して筒状包装体を得る自動充填包装機において、封止切断工程を効率よく行う構成を提供する。
【解決手段】 封止切断工程を行う手段を備えた封止切断ユニット50a、50bをイコーライズアーム40の端部にそれぞれ連結し、該イコーライズアーム40を揺動アーム22を備えたオシレーティングドライブ20によって揺動運動させることにより、2個の封止切断ユニット50a、50bを互い違いに上下動させ、封止切断工程を交互に行わせる。 (もっと読む)


【課題】 包材の横シール部における味付け用に物品に付着された硬い塩の結晶や硬い物品の微粉等の粒子の噛み込みを回避することにより、ピンホールの発生を防止可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】 後側シールジョー30の対接面に複数の略台形状の凸条30b…30bを設け、前側シールジョー20の対接面に前記凸条30b…30bに噛合可能に複数の凹溝20a…20aを設け、かつ、一組の凸条30b、凹溝20a当り、符号a,aで示す2箇所で筒状包材Fを挟み付けて圧接する形状とする。そして、両シールジョー20,30の対接面の下端部と図示しない上端部とを丸く面取りしたり切り欠いたりすることにより、最下方及び最上方の圧接箇所aから開いた空間Sを設け、包材F内において噛み込まれようとする硬い粒子Xの逃げ道を確保する。 (もっと読む)


【課題】 包装体に大きな内圧が生じた場合であっても、包装体の破裂や包装体を封止している合成樹脂線材の脱離がない包装体を提供する。
【解決手段】 側端部を融着して筒状としたフィルム内に被包装物を充填した筒状体を、所定の間隔で外部より絞り、被包装物を押しのけた領域のフィルムを集束しがフィルム集束部19を、合成樹脂線材16aと16bとで挟み、その両端部に超音波を印加して線材融着部22を形成して封止すると同時に、該合成樹脂線材16a,16bとフィルム集束部19との接触領域において、端部側のみ、該合成樹脂線材16a,16bとフィルムとを融着させた線材・フィルム融着部24を形成し、フィルムを超音波溶断してフィルム同士を融着させたフィルム融着部23を形成して包装体とする。 (もっと読む)


【課題】集束部での密封性を高め、耐圧強度を高め、かつ、端部が柔らかく、他の包装体のフィルムを傷付けることのない包装体を製造する包装体製造装置を提供すること。
【解決手段】内容物Cが充填された筒状フィルムに対して、筒状フィルムの長手方向に所定間隔毎の内容物の不在部を扁平に形成するしごき装置と、不在部を、扁平な面を横断する方向に集束する集束装置と、テープを凹面形に形成し、筒状フィルムの長手方向と異なる方向から集束した不在部にテープを重ねるテープ供給装置と、テープが重ねられた集束した不在部を横断方向に、テープと共に、第1のシールをする第1シール装置と、テープの凹面形の開いた部分を閉じるように第2のシールをする第2シール装置と、テープを、第2のシールに対して集束した不在部を挟んだ反対側で、第1のシールと交差する方向に第3のシールをする第3シール装置とを備える包装体製造装置1。 (もっと読む)


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