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国際特許分類[B65D1/12]の内容

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【課題】 缶本体の内面に、製造コストの増大を抑制しつつ耐加工性に優れ、かつ耐食性に優れる塗膜を形成することができる。
【解決手段】 開口部を有する上部13にネックイン加工が施されて、大径の胴部14の缶軸方向上端に連設されるとともに上方へ向かうに従い漸次縮径された肩部31と、該肩部31の上端に連設されるとともに上方へ延在した口金部34とが形成され、該口金部34に、ねじ成形加工が施されて雄ねじ部32が形成される缶本体10の内面に、塗料を塗布する缶本体10の内面塗装方法であって、前記上部13における少なくとも雄ねじ部32の形成予定部の内面に、耐加工性に優れ、かつ耐食性に優れた第1塗料を塗布する第1塗布工程と、缶本体10の底部11を有する下部12のうち、少なくとも胴部14の内面に、塗れ性または塗装性に優れ、かつ耐食性に優れた第2塗料を塗布する第2塗布工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 所謂2ピース缶の被覆用フィルムとして適用可能な、良好な成形性を有し、密着性に優れた被覆用フィルムを提供することにあり、更に、このような特性を、巻き取った被覆用フィルム全長に亘って維持したフィルムロールを提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性樹脂よりなるベースフィルムの一方の面に熱可塑性樹脂よりなる接着性樹脂層を設けた被覆用フィルムであって、該被覆用フィルムを10,000m以上巻き取ってなるフィルムロールから該被覆用フィルムを引き出しながらフィルムロールの長手方向に100m間隔にて試料として100点切り出し、切り出された100点の試料の不活性粒子量が1000ppm〜2000ppmの範囲に入るフィルム。 (もっと読む)


【課題】 接合缶胴の接合段差部がネジ部に形成されている缶容器のキャップの開栓トルクを低減する。
【解決手段】 側面に段差部15が形成された重ね合せ接合部16を有する円筒形の容器胴部と、該容器胴部の開口端にネジ山とカール部とが形成されてなる容器口部5があり、胴部の下端に底蓋が巻締められ、天板部の内面側に樹脂製の密封用ライナーが付設されたキャップを前記容器口部に被せて、前記ネジ山に合わせてキャップのスカート部にネジ溝を形成するようにして容器口部にキャップを巻締め密封したネジ付き缶容器であって、前記ネジ山が、前記接合部16に対して、重ね合わせた段部の上側から下側に向かいキャップ7が開栓される方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 グリップ性がよく、開栓性を向上したキャップを得ることができるキャッププリフォーム、ボトル缶及びキャップ付ボトル缶を提供すること。
【解決手段】 キャップ基体30と、キャップ基体30の外面に形成されたキャップ塗装膜31とを有し、ボトル缶2の口金部16に被着され、キャップ塗装膜31が、エラストマーを含有している。また、エラストマーの添加量が、キャップ塗装膜31に対して、5重量%以上40重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 金属製容器の口部の変形を防ぐことができ、かつ密封性に優れ、しかもキャップ開栓時にキャップが外れやすくなるのを防ぐことができる金属製容器を提供する。
【解決手段】 天板部12の周縁から垂下した筒部13を有するキャップ11が装着される金属製容器30であって、キャップ11が装着される口部31に、キャップ11が螺着される雄ネジ32が形成され、雄ネジ32は、少なくとも1つの不連続部36を有する。 (もっと読む)


【課題】 缶基体の胴部に、その外周面に対して径方向外方へ突出した凸状のエンボス加工を良好に施す。
【解決手段】 第1、第2回転体20、21の外周面により前記胴部を挟み込む際、第2凸部21aにより前記胴部をその外周面側から径方向内方へ向けて、この方向における全ての変形量のうち少なくとも一部が弾性変形となるように押圧し、これと対応する内周面側を第1凹部20aに進入させた状態で、第2凸部21aを前記胴部を介して第1凹部20aに嵌入し、その後、第1、第2回転体20、21の外周面による前記挟み込みを解除した際、前記胴部の弾性復元力により、第1凹部20aおよび第2凸部21aと対応する胴部を径方向外方へ復元させ、第1凸部20bと対応する部分の胴部外周面を、第1凹部20bと第2凸部21bとに対応する部分以外の胴部外周面より、径方向外方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 スカート部を高精度に形成する。
【解決手段】 ボトル缶体1bの口金部4cの内側に中子101を配置するとともに、外側に外子102を配置し、これら101、102を互いに接近移動させ、それら101、102の外周部により雄ねじ形成予定部5aおよびスカート形成予定部6cの内外周面を挟み込んだ状態で、中子101および外子102をボトル缶体1bの缶軸回りに回動することにより、前記口金部4cに、雄ねじ部と、径方向外方へ膨出したスカート部とを形成するボトル缶の製造方法であって、スカート形成予定部6cを、雄ねじ形成予定部5aに対して径方向内方へ凹とされた凹曲面状に形成した後に、該スカート形成予定部6cを径方向外方へ押圧してスカート部を形成する。 (もっと読む)


実質的に丸い円筒形環状金属壁を含んでなる缶体であって、前記壁が、合目的的に選択された厚肉輪状部分および薄肉輪状部分を有する輪状部分を含んでなり、前記壁が少なくとも部分的にビードを備えている、缶体。
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【課題】 加工で金属露出を生じず、硫化水素対しても黒変することがなく、しかも内容物充填後に樹脂被覆の剥離やクラックの発生がなく、耐食性や内容物の保存性に優れたプレス成形缶を提供することである。
【解決手段】 錫めっき層、錫亜鉛合金層、ノンクロム表面処理層、熱可塑性樹脂層が形成されて成るプレス成形缶において、前記錫めっき層のSn量が0.8g/m以上であり、前記錫亜鉛合金層中のZn量が0.06〜0.5g/mであり、前記ノンクロム表面処理層が、シランカップリング剤を主剤とする表面処理層,水溶性フェノール系化合物による表面処理層,Zr及び/又はTiを含有する無機表面処理層の少なくとも一つから成り、前記熱可塑性樹脂層が融点200〜235℃のポリエステル系熱可塑性樹脂から形成されて成ると共に、レトルト処理後の缶胴上部の樹脂被覆の剥離強度が100g/15mm幅以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 市場において加熱状態で販売されている、ホット販売時であっても、キャップの開栓トルクを適宜な値に保ち、開栓性の低下を防止したボトル缶を提供すること。
【解決手段】 金属製の缶基体11と、缶基体11の外面に形成された塗装膜13とを有し、缶基体11が、キャップ2に設けられた雌ネジ部24と螺合する雄ネジ部18を有する口金部16を有し、口金部16の塗装膜13が、エポキシ樹脂を主体として構成されている。また、塗装膜13のゲル分率が、60%以上85%以下である。 (もっと読む)


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