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国際特許分類[B65D1/12]の内容

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国際特許分類[B65D1/12]に分類される特許

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【課題】ブロー成形の樹脂製ドラムの底面部における上記パーティングライン発生領域にスラリーの研磨剤がたまり易くならないようにして、攪拌しながら樹脂製ドラムから吸引するスラリーの研磨剤の濃度が均一にする。
【解決手段】ブロー成形された樹脂製ドラム1の底面部7の下面側のピンチオフ部分12に対応する底面部7の上面のパーティングライン発生領域13の形状を平坦にした隆起部分9を、底面部7の中央に配置した。 (もっと読む)


【課題】口筒部と合成樹脂からなる部材とが良好なシール性で接合されたボトル缶、筒状体及びボトル缶本体並びにボトル缶の製造方法を提供する。
【解決手段】被収容体の収容空間が形成された胴部21と前記収容空間と外部とを連通させる口筒部23とが設けられたボトル缶本体20と、合成樹脂からなり、筒状に形成された本体部11と該本体部11の一端面11b側に設けられ栓部材が係止される係止部12と本体部11の他端面11c側における外周面11aに外方に向けて突出した係合部16とが形成された筒状体10とを備え、係合部16を他端面11c側から口筒部23に挿入させた状態で、ロールが係合部16に沿って口筒部23を外周面11a側から押圧変形させ、係合部16が口筒部23に巻き締められていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ロボットハンドによりドラム天地板のセンタリングと同時に天地板を掴ませて天地板の受払いを行う方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 ドラム缶製造ラインにおけるボンデ処理前後の天地板を籠から受払いする工程において、天地板をセンタリングさせ、常に同位置をロボットハンドにて天地板を掴ませて天地板の受払いを行うことを特徴とするロボット・ハンドによるドラム天地板の受払い方法。 (もっと読む)


【課題】腕力の小さい消費者であっても容易に捩り潰すことが可能な飲料缶を提供する。
【解決手段】筒状の胴筒部5と、胴筒部5の上端側を塞ぐとともに飲み口11が設けられた天板部6と、胴筒部5の下端側を塞ぐ底板部7とを有する飲料缶1において、胴筒部5は、稜線14と曲面13を交互に形成させることによる断面5〜12角形状とされ、各稜線14が天板部6から底板部7に至るまでの初期捩れ角θが10°以上となるように予め初期捩れが付与されている。 (もっと読む)


【課題】有機樹脂フィルムラミネート鋼板を素材としてDI成形するにあたり、フィルムの損傷を回避し、従来のDI成形を用いた場合にもパンチからの缶体の抜き取りが容易であるDI缶の成形方法を提供する。
【解決手段】しごきダイスの進入角を2°以上5°以下とし、第n回目のしごき成形での原板板厚からの板厚減少率をX(n)%としたとき、式(1)を満たすようにしごき成形を行い、複数回からなるしごき工程により板厚を減少させる。この時、ラミネート鋼板の降伏強度は300〜500MPaが好ましい。また、クーラントは粘度が0.3〜1.0mPa・sである液体を用いるのが好ましい。X(n)≦0.0004X(n−1)3+0.0025X(n−1)2+0.0956X(n−1)+31.1・・・式(1)ただし、X(0)=0 (もっと読む)


【課題】加工性および強度に優れ、ボトル缶の薄肉軽量化に適したボトル缶用アルミニウム合金板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Cu、Mg、Mn、Fe、Siを所定量含有し、MgとMnの比率(Mg/Mn)が0.9以上であり、残部がAlおよび不可避的不純物から構成されるアルミニウム合金板であって、アルミニウム合金板における210℃×10分のベーキング処理後の0.2%耐力が230〜270N/mm2かつ、アルミニウム合金板に、さらに、45%の冷間加工率で冷間加工を加え、この冷間加工を加えた後の圧延板における210℃×10分のベーキング処理後の0.2%耐力から、前記冷間加工を加える前のアルミニウム合金板の0.2%耐力を引いた値が8〜28N/mm2であり、さらに、アルミニウム合金板の所定の耳率が、−2.0〜3.5%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外面に皮革調の塗装が施された金属缶を提供すること。
【解決手段】金属缶1の缶基体3上にインキで印刷されたインキ層5が形成されるとともに、インキ層5上に艶消し剤7を含有する塗料でトップコート層6が形成されている。インキは、トップコート層用塗料をはじくはじきインキである。トップコート層6の表面に多数のクレーター状の凹部8が形成されている。凹部8の平均直径は0.1〜2.0mmの範囲に設定されているのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、塗装缶が高速で搬送される時の缶追随性(滑り性)、耐傷付性に優れ、かつ搬送ラインやレトルト処理時のワックス汚染性を起こし難いワックス組成を有した缶外面用水性塗料組成物を提供することである。
【解決手段】融点が40〜70℃である動物系ワックス(a)存在下で、N−アルコキシメチル(メタ)アクリルアミド35〜50重量%とカルボキシル基含有エチレン性不飽和モノマーとを含むエチレン性不飽和モノマーを共重合した水溶性アクリル樹脂(A)、動物系ワックス(a)と融点が90〜120℃である酸成分含有合成ワックス(b)との重量比が(a)/(b)=70/30〜95/5の割合からなる水性ワックス分散体(B)、水溶性ポリエステル樹脂(C)、及び、アミノ樹脂(D)を含み、動物系ワックス(a)の含有量が、水性塗料組成物固形分中0.6〜2.0重量%である缶外面用水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】DI加工後の脱脂洗浄の必要もなく、製造工程を単純化でき、高速製造ラインであっても加熱工程での皮膜損傷の発生を確実に防止でき、皮膜損傷のない品質に優れた樹脂被覆DI缶体を得ることができる。
【解決手段】缶体のDI加工成形をドライ成形で行い、開口部が縁切りされた缶体をヒートセットオーブン7に供給する缶体搬送路に、単列密状態で搬送される缶体を前後左右に間隔を有するように多列に振り分ける多列振分装置10を設け、ヒートセットオーブン内を缶体同士が接触しない間隔で離して多列状態で搬送しながら加熱して、缶体成形後の合成樹脂被覆の歪を除去するヒートセットを行う。 (もっと読む)


【課題】肉欠けや胴切れを生じさせることなくDI缶を形成する。また、ボトル缶および缶基体の胴部における缶軸方向上端部が凹む等の変形することを抑制する。
【解決手段】軸線方向に進退可能に支持されたパンチ11と、パンチ11と同軸上に配設された複数のリング状のしごきダイス12〜14とを備え、パンチ11が金属製の有底筒状体Wの内部に挿入されて軸線O方向に前進することにより、有底筒状体Wの外表面を複数のしごきダイス12〜14の内表面により順次しごいて、開口部と、該開口部の缶軸方向下端に連設され缶軸方向下方に延びる胴部とを備え、該胴部の缶軸方向上部は前記開口部より薄肉とされたDI缶を製造するDI缶の製造装置10であって、パンチ11の外表面には、有底筒状体Wの、前記胴部の形成予定部における缶軸方向上端部と対応する位置に、その全周に亙って径方向内側へ凹む凹部が形成されている。 (もっと読む)


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