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国際特許分類[B65D1/12]の内容

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【課題】ネジ部の外面側に施されている保護塗膜に割れや剥離が生じることのないボトル缶であって、製造工程的に生産性が高く、塗料のコストダウンが可能であり、特に自動販売機のホットベンダーで販売されたボトル缶であっても老人や子供でも開栓が容易となる、開栓性が優れているボトル缶の提供。
【解決手段】円筒体の胴部と口頸部とが一体的に形成されたアルミニウム薄板製のボトル缶において、ボトル缶口頸部のための塗料として、ワックスを配合したポリエステル樹脂を主成分とする、塗膜のガラス転移温度(Tg)が60〜100℃の口頸部用トップコート塗料のみを使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、巻き締め性劣化が生じ難く、ネック部にシワや割れが発生し難く、印刷絵柄のうねりが発生し難い容器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、Si、Fe、Cu、Mn、Mg、Zn、Tiを規定量含有し、残部がAlからなり、板厚が0.24〜0.5mm、成形カップにおけるカップ高さが、圧延方向45°位置よりも0−180°および90°位置の方が高く、かつ、45°位置のカップ高さと0−180°あるいは90°位置のカップ高さの低い方とで求めた耳率が1.0%以上、2.0%以下のものである。 (もっと読む)


【課題】ブリッジを切る前、ボトル缶のキャップ回栓トルクが高い開けにくい不具合の解消を目的としており、従来さほど問題にされていなかったキャップの合成樹脂ライナーとカール天面の内面塗膜との摩擦抵抗を低下させ、容易に開封出来るように回転トルクを低下させたボトル缶の製造方法並びに該方法によって製造したボトル缶の提供。
【解決手段】キャップを螺合するためのネジを有するアルミニウムボトル缶用有底円筒体の内面側の少なくともボトル缶のカール天面を含む開口部を、粒子状のワックスを添加した内面塗料で塗装するボトル缶の内面塗装方法並びに該方法により製造されたボトル缶。 (もっと読む)


【課題】缶内面側塗膜がD&I加工性、耐レトルト性、香味保持性、衛生性等に優れ、且つ缶外面側塗膜が印刷発色性、D&I加工性等に優れる缶用両面塗装鋼板を提供すること。
【解決手段】両面塗装鋼板であって、缶加工後外面となる側に、水酸基含有ポリエステル樹脂(A)、アミノ樹脂及びレゾール型フェノール樹脂の少なくとも1種の架橋剤(B)、並びにアルミニウム顔料(C1)又は白色顔料(C2)を、特定割合で含有する缶用塗料(I)の塗膜が形成され、且つ缶加工後内面となる側に、エチレンテレフタレート単位を主体とした結晶性ポリエステル樹脂微粒子(D)、ブチレンテレフタレート単位を主体とした結晶性ポリエステル樹脂微粒子(E)、並びに該微粒子(D)及び(E)に対する溶解度が、40℃以下では5質量%未満で170℃以上では99質量%以上である有機溶剤(F)を、特定割合で含有する缶用塗料(II)の塗膜が形成されている缶用両面塗装鋼板。 (もっと読む)


【課題】飲料用アルミニウム缶等の金属缶の外周面に、顕示性に優れた凸状に見える立体表示部を形成したものでありながら、この凸状の表示部が実際は缶胴の外周面から突出しておらず、缶の移送時等に相互干渉による詰まり現象や変形を生じることのないものとする。
【解決手段】表示部10の頂面10bを缶胴2の基準外周面と同一面内に位置させた状態で、その輪郭線10aの外側に溝状の凹陥部11を形成する。この溝状凹陥部11は、底壁面11bを外方に向かって緩勾配の傾斜面に形成し、缶胴2の外周面に弧状連接壁面部11cを介してなめらかに連続させることによって外側縁を外観上目立たないものとする。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、金属容器を製造するための拡張用ダイ(5)を提供するもので、徐々に拡張する部分(15)及びランド部(20)を含む作用面(10)と、作用面(10)のランド部(20)に続くアンダーカット部(25)とを有している。本発明は、成形された容器(A−N、1−3)を製造するプロセスを提供するもので、第1の直径を有する容器ストックを準備すること、少なくとも1つの拡張用ダイを用いて、容器ストックの少なくとも一部を第2の直径に拡大すること、容器蓋を受け入れることができるように容器ストックの端部を形成することを含んでいる。 (もっと読む)


【解決手段】容器(70)を製造する方法であって、第1の直径Xを有する容器を準備し、少なくとも1つの拡張用ダイ(5)で容器の直径を第2の直径Yに拡大すことを含む方法が開示される。拡張用ダイは容器の直径を拡大するのに用いられる。容器を有意に損なうことなく、容器の直径を徐々に拡大するために、複数の拡張用ダイが用いられる。容器は、密閉具を受け入れることができるように形成されることができる。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性のプラスチックから成る多層のプラスチック容器であって、液状の充填物、特に燃焼可能であるが爆発可能な充填物を貯蔵しかつ運搬する形式のものに関する。プラスチック容器は少なくとも3つの相上下して重ねられた層から成り、電荷を放電するために導電性の層を有しているこの層は公知の容器では外層として設けられている。充填物をアースするためには付加的な特別な処置が施される必要があった。本発明のプラスチック容器の特徴は新しい構造的な構成に基づき充填物をアースする特別な処置が必要でないことである。何故ならば液状の充填物と接触するもっとも内側の層が新材料(virgin material)から成り、まず第2の、もっとも内側の新材料層により覆われた統合された内側層が適当な添加(例えば導電煤等)で導電性に構成されており、この導電性の層が外に向かって少なくとも1つの導電性ではない層で覆われているが、充填物との摩擦に基づき薄い内側の層に集まった電荷担体は第2の導電性の層により内の、導電性ではない層を通して大きな面に亙って吸収されかつ放電されるからである。
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【課題】印刷などの塗装が施される包装容器やキャップ材に用いられる包装容器用アルミニウム合金板を生産性良く製造することのできる包装容器用アルミニウム合金板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る包装容器用アルミニウム合金板の製造方法は、塗装が施される包装容器に用いられるアルミニウム合金板の製造方法であって、最終冷間圧延を行った最終冷間圧延板に対して調質焼鈍を施さないで脱脂および化成処理を行う化成処理工程S1と、この化成処理を行った最終冷間圧延板の表面および裏面に対し、塗装の下地層となる下地層用塗料を塗布する塗布工程S2と、前記下地層用塗料を250〜320℃の焼付温度で焼付硬化させる焼付硬化工程S3と、焼付硬化後に行うコイル巻き取りを、前記下地層用塗料のガラス転移温度未満、0℃以上の温度範囲で行うコイル巻き取り工程S4と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルムラミネート板を成形する際に、成形性が良好であり、成形して得られた金属缶の耐衝撃性が良好なポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂にワックスを500ppm以上含有させた樹脂層(I)と、融点が180℃以上であるポリエステル樹脂にポリアミド系ポリマーを含有する事を特徴とする樹脂層(II)の少なくとも2層からなり、前記樹脂層(II)中に含有される前記ポリアミド系ポリマーの平均径が0.2〜5.0μmである事を特徴とし、該樹脂層(II)の金属板との接着面側に水分散型共重合ポリエステル樹脂層(III)を塗布してなるフィルムであり、該フィルムを金属板上に貼り合わせて、そのフィルムの融点以上の熱によって再溶融後、急速に冷却をさせた後の該フィルムと金属板の密着強度が18N/15mm以上である事を特徴とする金属板ラミネート用フィルム。 (もっと読む)


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