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国際特許分類[B65D1/24]の内容

国際特許分類[B65D1/24]に分類される特許

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【課題】 仕切り壁を設けて複数に区画した各収納部に板状体を上下に積み重ねて収納する板状体の搬送容器において、仕切り壁の破損を防いで繰り返し使用に耐えうる耐久性の高い搬送容器を提供する。
【解決手段】 発泡樹脂からなる蓋体2と容器本体1とを備えて、容器本体1の収納部14に板状体を上下に積み重ねて収納するように構成された板状体の搬送容器であって、容器本体2の底部10の内面10aには複数の収納部14を形成すべく仕切り壁13が突設され、蓋体2の内面には仕切り壁13の横倒れを防止すべく仕切り壁13の上部をその厚み方向に支持可能な仕切り壁支持部としての凹部31が形成され、容器本体2と仕切り壁13とは一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】搬送時における部品の飛び出しを防止することを回避すると共に、トレイの厚さの増加を抑えつつ、搬送時においてトレイが削れることを防止することができる部品包装用トレイを提供する。
【解決手段】
部品包装用トレイ10は、部品Pを収納するための複数の収納凹部11が形成されている。収納凹部11の側壁部12には、収納凹部11の深さ方向dに沿って突出した突条部15が形成されている。部品Pを収納凹部11に収納する際に、突条部15は、部品Pの側面によって押し潰されるように変形すると共に、該変形に対して復元力Fが生じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成でき、鞄やポケットに収納する場合にも嵩張ることがなく、持ち運びが容易な収納ケースを提供する。
【解決手段】収納ケース10は、弾性及び可撓性を有する素材からなり、血糖計50および穿刺ペン30を収容する第1収納部12と、穿刺針ユニット36および試験片ユニット44を収容する第2収納部14とを備える。第1収納部12と第2収納部14とは隔壁20によって隔てられる。収納ケース10の一端部と他端部には、それぞれ開閉可能な第1蓋部22と第2蓋部24とが設けられる。第1蓋部22および第2蓋部24の各々は、外力が作用しない自然状態では閉じるが、幅方向内方に押すと開くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】収容空間に着脱可能な仕切体が設けられ、かつ無線タグが貼り付けられた図書が収容されるコンテナにおいて、金属製の仕切体と無線タグの通信用の電磁波との干渉を防止することができるコンテナを提供すること。
【解決手段】図書4の平表紙4cには、図書4を管理するための識別情報が記憶される無線タグ7が貼り付けられ、図書4は、その背表紙4dが少なくとも一方の第2側壁27に向けられて左右方向に並べられた状態で、収容空間21に収容されるようになっており、収容空間21には、収容空間21を左右に仕切るための磁性体で形成された仕切体34が着脱自在に配置され、仕切体34には、図書4の無線タグ7の貼付位置に対応する位置に、無線タグ7の寸法と略同一寸法以上の開口部41が形成される。 (もっと読む)


【課題】成形型面全域を単一の金網で被覆困難な形状の成形型を、小ブロックの組合せではない単一の部材で構成することにより、パルプモールド成形品に於いて小ブロックの境界部に対応する部位に不可避的に生じていた筋状の凹凸を無くす。
【解決手段】各部位12,13が薄板状を成し、収容凹部12と該収容凹部12の開口部の周囲に張り出された張出部13とを備えた収容ユニットを複数個有し、相互に隣接する収容ユニットが張出部13の端縁にて相互に連設されるように一体形成して成るパルプモールド成形品10であって、前記隣接する収容ユニットの張出部端縁の連設部位が筋状の凹凸130無く平坦に形成されていることを特徴とするパルプモールド成形品10。 (もっと読む)


【課題】バルク仕様のテープカートリッジの収納ケースにおいて、ケースの稜の部分が大きく破断するのを防止する。
【解決手段】テープカートリッジTを整列させた状態で収納する収納ケース1である。互いに突き合わせて接合する一対の部材2,2を備える。各部材2は、矩形枠状の周壁11と底壁12とを含む箱形状のケース部10を有している。ケース部10の稜線部20は複数のリブ16で区切られていて、稜17における突出量の異なる、第1部分稜線部21と第2部分稜線部22とが交互に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも表面が金属で構成された部材を接触状態で搬送するための成形体を形成するのに有用な積層シート及び成形体を提供する。
【解決手段】少なくとも表面が金属で被覆された部材と接触して搬送するための積層シートは、基材層(B)の少なくとも一方の面に、前記部材と接触可能であり、主成分としてポリエチレン系樹脂(特に、高密度ポリエチレン)を含む表層(A)が形成されている積層シートである。表層(A)は、ポリエチレン系樹脂と水添スチレン系熱可塑性エラストマー(a2)と高分子型帯電防止剤(a3)とを含んでいてもよい。基材層(B)は、スチレン系樹脂(b1)と水添スチレン系熱可塑性エラストマー(b2)と非水添スチレン系熱可塑性エラストマー(b3)とを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】蓋体を閉めた状態では外部に水が漏れず、収容物の水切りを容易に行うことが可能な容器を提供する。
【解決手段】容器1は、本体11と蓋体12と本体11の内部を2つの空間に仕切る仕切部13と蓋体12に取り付けられる密封用枠14とから構成される。仕切部13には多数の孔が設けられており、第1の空間S1から第2の空間S2への水の流通を可能とする。蓋体12には切り込みが入っており、蓋体12の第1の開口部O1に対応する部分と第2の開口部O2に対応する部分とが、各々独立に開閉可能となっている。ユーザは第1の開口部O1から水の付着した石鹸を第1の空間S1に収容した後、蓋体12の第1の開口部O1に対応する部分を閉じて水切りを行った後、蓋体12の第2の開口部O2に対応する部分を開いて水を排出し、蓋体12の第2の開口部O2に対応する部分を閉じた後、それらを持ち運ぶ。 (もっと読む)


【課題】 使用素材量をほぼ増大させることなく、容器全体の概形は従来通りの概形を維持させて金型の全面改修を回避しつつ、被包装物の最初の取り出しが容易にできるようにした樹脂シート製の深形容器の提供。
【解決手段】 被包装物の高さ方向の全体を収容するに足る深さdと平面広さを備え、容器の周壁部3が周方向における所要範囲か、または全周に亘って、深さ方向の適宜高さ箇所において、上下方向に変形可能とした変形可能部4を備え、該変形可能部4が開口縁5の所定箇所か、周方向任意の箇所への加圧によって上下方向に降下変形するようにし、この降下変形した変形部4’を挟んで、該変形可能部4から上側の上部周壁部分3aと該変形可能部4から下側の下部周壁部分3bとが周方向内外で重合する構成としたもの。 (もっと読む)


【課題】流通段階での省スペース化を図りつつ容易に製造することのできる連結容器を提供する。
【解決手段】複数の単位容器3にそれぞれ備えられた窪み部7はシート成形体20に一体的に形成され、窪み部は、密閉シートが配設されるシート面に対して突出されると共に互いに対向して配設された一対の三角壁部10とシート面に対してそれぞれ斜めに突出されて先端同士が互いに連結された一対の矩形壁部11とを備え、矩形壁部は、一対の三角壁部の対向する各斜辺15の間にそれぞれ配設され、複数の単位容器は、頂角間を結ぶ各々の頂辺17が互いに平行または同一直線上に延在する向きにそれぞれ配置され、頂辺に平行に延在する弱化部4Aが屈曲されて複数の単位容器の密閉シート同士または矩形壁部同士が対向され複数の単位容器が直方体状に畳まれている連結容器5を構成する。 (もっと読む)


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