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国際特許分類[B65D1/40]の内容

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【課題】容器本体の壁部が傷つくのを防止できると共に、保護用函体内への嵌挿収納時に保護用函体との摩擦接触を生ずることなく保護用函体内にスムーズに嵌挿させることのできる液体容器を提供する。
【解決手段】金属製の保護用函体1内に収納して使用される合成樹脂製の薄肉の液体容器2であって、周壁部3aと上壁部3bと底壁部3cとによって形成される容器本体3の上壁部3bに液体取出口2oを設けてなる液体容器2において、容器本体3の少なくとも周壁部3aにシボ加工が施されてその内外壁面が微小凹凸状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内外層とガスバリア樹脂層との層間剥離を抑制する積層ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、ポリエステル樹脂層mの間にガスバリア樹脂層3が介在する積層ボトル30である。ガスバリア樹脂層3は、ボトル軸線Oに沿って伸びる2つの辺と、ボトル軸線O周りに沿って伸びる2つの辺とからなる複数の四辺体によって構成され、ボトルの頸部13から胴部15に至るまでの領域Fにて、内層m1と外層m2とを連結する連結層m3,m4を介して互いに間隔C1,C2を空けて配置される。 (もっと読む)


本方法によると、30μm〜50μm厚のフィルムから作られるIMLラベル(1)が得られ、フィルムの少なくとも1面上に、1つ以上の領域がインクやニスで印刷され、成形型の空洞内に、フィルムが、1つ以上の印刷領域が前記モールドと接触しないように配置され、前記印刷領域が溶解したプラスチック材料に密着しないように、フィルムを備えるキャビティ内に、プラスチック材料(2)が膨張剤(G)と同時に射出され、前記膨張剤がラベルとプラスチック材料との間に閉じ込められ、前記印刷領域に隆起効果を作り出す。
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【課題】樹脂材料中にラベルを内包する複合容器であって、容器の外側または内側からラベルを鮮明に視認することができて、容器に入れる内容物に対する安全上の懸念が無いものを提供すること。
【解決手段】金型の内壁にラベルを配置して第1樹脂材料を射出成形し、得られた第1樹脂材料部上のラベルを完全に内包するように、第1樹脂材料部と金型とで型閉じして第2樹脂材料を射出成形することにより、ラベルが樹脂材料に内包されており、且つ、ラベルの両面が樹脂材料に融着して一体化している複合容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2軸延伸ブロー壜体にインサート材として組付き固定される合成樹脂製把手体において、高い生産性を保持しながらアンダーカット状の高い組付き強度が実現可能な組付アームの先端部の構造を創出することを技術的な課題とする。
【解決手段】 縦長板状の把持部の上下端部に前方に向けて連接される組付アームの先端部上面から上方係止爪片を突設し、上下の組付アームの少なくとも一方において、上方係止爪片の先端面に隣接させて左右一対の側方係止爪片を突設すると共に、上方係止爪片の基部近傍において組付アームの側面と上面から形成される角部を角取りし、この角取りにより前記した一方の組付アームの側面から上面にかけての部分に、前記側方係止爪片の背面側において、上方係止爪片の左右両側端面から背面に至る部分の基部に沿うように左右一対の傾斜面を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄肉のブロー成形容器におけるインモールドラベルの貼着による変形の発生、ラベルでの皺と浮きの発生を効果的に抑制し、ラベルを容器表面に強固に接着させることを課題とする。
【解決手段】 胴部の平均肉厚が0.1〜0.8mmの範囲の合成樹脂製の容器本体に、インモールド成形法により合成樹脂製の基材フィル層と、容器本体と同系統の合成樹脂製の接着層を積層したラベルを胴部に貼着した容器において、接着層をエンボス加工を施したものとし、ラベルの厚さを30〜80ミクロンの範囲とし、ラベルの弾性率を200〜1000MPaの範囲とし、[容器本体の弾性率]−[ラベルの弾性率]で算出される弾性率の差を−500MPa以上の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉に形成してもコーナ面部が復元不能な程度までへこむのを抑制する。
【解決手段】ボトル周方向に沿ってパネル面部15とコーナ面部16とが交互に連設されてなる胴部11を有する合成樹脂製の角型ボトル10であって、胴部11のうち少なくともコーナ面部16の外表面は、粗面加工が施された金型面で成形された粗面化処理面11aとなっている。 (もっと読む)


【課題】底部を折らなくとも本体部を折り畳むことができ、それにより比較的粘性の高い内容物であっても底部に残留することを抑制することができる、プラスチックボトルを提供すること。
【解決手段】プラスチックボトル1の本体部3は、底部4から上方に延在する下側胴部14と、下側胴部14から上方に延在する中央胴部13と、下側胴部14と中央胴部13との間にある折目部22と、を有する。中央胴部13は、外力Fの作用により、外側に折り出されるようにして扁平形状に変形する。下側胴部14は、一対の第1の部分61,61と、一対の第2の部分62,62と、からなる。一対の第1の部分61,61は、中央胴部13が扁平形状に変形した場合に底部4と同一平面上に位置するように構成され、一対の第2の部分62,62は、中央胴部13が扁平形状に変形した場合に底部4及び第1の部分61に対し上側から重なるように構成される。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐洗剤性、耐薬品性、耐久性に優れ、且つ非極性樹脂のみならず極性樹脂であるポリエチレンテレフタレートやスチレン−アクリロニトリル樹脂等の熱可塑性樹脂よりなる射出成形体に対しても接着力の優れたインモールド成形用ラベル、及びそのインモールド成形体ラベルを貼着したラベル付き射出成形体を提供する。
【解決手段】基層と多孔質接着層とを含む積層樹脂フィルムからなり、該多孔質接着層の表面開口率が6〜30%であり、且つ該多孔質接着層に大気圧近傍の圧力下にてプラズマ処理を施したインモールド成形用ラベルであって、該ラベルをエステル系樹脂またはスチレン系樹脂よりなる射出成形体適用してラベル付き射出成形体としたとき、成形後の該ラベルと該射出成形体との接着力が200〜800gf/15mmであり、且つラベル付き射出成形体を界面活性剤溶液に24時間浸漬した後の該ラベルと該射出成形体との接着力が150〜600gf/15mmであるインモールド成形用ラベル。 (もっと読む)


【課題】 複数の素材を組み合わせる必要が無く、また、無機フィラーの含有率に制限があったとしても断熱性に優れた樹脂製容器を提供すること。
【解決手段】 容器の内面側における単位体積当たりの無機フィラーの個数である分散密度よりも容器の厚さ方向の外面側における無機フィラーの分散密度が高くなる密度分布を有することとした。 (もっと読む)


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