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国際特許分類[B65D25/44]の内容

国際特許分類[B65D25/44]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で、成形も容易であり、液体の注ぎ出しの量を容易に調整可能とする液体携行缶の給液用ノズルを提供する。
【解決手段】給油用ノズル10は、液体を収容する容器の前記液体を注ぎ出すために設けられた開口部に取り付けられる取付部104と、取付部104に連結され液体を外部に導くための管状体である本体部とを備え、本体部の一部は、外部からの押圧に従い断面積が狭くなることによって液体の注ぎ出しにおける流量を調整するための部分であって、側面の少なくとも一部に液体の流れの方向に平行に伸びる折り目105が形成された部分である流量調整部102を構成し、流量調整部102の一方の端部に隣接する本体部の一部は、流量調整部102の剛性よりも高い剛性を有し、流量調整部102が外部からの押圧から解放された時の復元性を高めるための部分である高剛性部を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、漏斗機能部分のボトル本体に対する着脱に考慮を要さなくて済むようにすることにより、漏斗機能部分の組付けを含めた取扱いが、きわめて簡便で安全であるようにすることを目的とする。
【解決手段】 胴部2の上端に肩部4を介して口筒部8を設けた合成樹脂製ボトル1において、口筒部8の上端に、拡径して立ち上がり、漏斗として機能することのできるテーパー筒部9を一体に連設して構成することにより、漏斗機能部分の取り扱いに関る面倒の一切を無くして、詰め替え容器として優れた取り扱い性を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容器本体に噴出機能体取付けた容器体に対して、ロングノズルと同様にノズルキャップを付帯させることによって、ノズルキャップの取り扱いの簡便性を高めることを目的とする。
【解決手段】 ロングノズル10を有する噴出機能体6を容器本体2に取付けた容器体1に、ノズルキャップ16を昇降変位可能に内装したノズルカバー体15を不動に組付け固定し、垂下姿勢となったロングノズル10の延出ノズル部12に対して、ノズルキャップ16が下方から位置合せされた状態となるように、ノズルカバー体15に対するノズルキャップ16の組付け位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】折り畳み容器に弱い外力が作用しても直立形状を容易に維持させる。
【解決手段】折り畳み容器11の折り畳み部18における肉厚を下方から上方に向かって複数回漸増および漸減させるようにしたので、肉厚の薄い薄肉部23の幅は極めて狭くなり、この結果、弱い外力が作用したときにも、前記薄肉部23が若干変形するだけで折り畳み容器11自体の変形量は小さい。これにより、折り畳み容器11自体は直立状態を容易に維持し、内部に液体等を貯留している場合であっても、該液体等がこぼれるようなことはない。 (もっと読む)


【課題】 液体移送管を取付けた状態で、充満した液体容器からを別容器に液体を移送するには、傾斜させた移送管先端から溢れる液体を一時的に手指で止めるか、あるいは液体容器内の液体の上面と移送管先端とのバランスをとる必要がある。
【解決手段】 移送元液体容器の流出口に密着できる、雌ネジを有する取付けキャップに勘合する直管の他端に接続する弁と弁の他端に中間を蛇腹状とした可とう管を固着した、液体移送管。 (もっと読む)


【課題】連結体部を突出位置と陥没位置との間で容易に反転変形させること。
【解決手段】内容物が収容されるとともに開口11aが形成された本体筒部11と、内容物が注出される注出口部12と、本体筒部における前記開口の周縁部11bと注出口部とを連結する連結体部13と、を備え、連結体部は、本体筒部の外側に突出する突出位置13Aと、本体筒部内に陥没する陥没位置13Bと、の間を、前記開口を通して反転変形可能に形成される容器であって、連結体部は、一端部17a側から他端部17b側に向かうに従い漸次、前記開口から離れる傾斜壁部17と、この傾斜壁部の外縁部17cと本体筒部における前記開口の周縁部とを連結する側壁部18と、を備え、本体筒部における前記開口の周縁部と、側壁部と、は、前記開口の開口方向に折曲変形可能に形成された折曲部21を介して連結されている詰め替え容器10を提供する。 (もっと読む)


【課題】
カップに、液体を注ぐだけで、サイホンの原理で他の容器に定量の液体を移すことができると共に、マドラーを付けたサイホン式計量カップを提供する。
【解決手段】
カップ1の口縁2の下の胴部3を、逆U字型のサイホン管4の頂上部5の外周に接して貫通させて、該サイホン管4の両端ある片方の配管の末端6は、該カップ1内の底7の近くまで配管されていると共に、もう片方の配管の末端8は、該カップ2の胴部3を接して貫通してカップ1の外部に突出して、該カップ1の胴部3に沿って、該カップ1の底7よりも下に延ばして配管していて、末端8にマドラー9を付属したことを特徴とするマドラー付サイホン式計量カップである。 (もっと読む)


【課題】変形可能注ぎ口付き注入デバイスを提供する。
【解決手段】本注入デバイス(100)は容器(102)と、互いに隔たった終端(112、114)をそれぞれ有する第1及び第2補強部(111、113)を備える補強部材(106)とを備える。該容器の変形可能領域(109)が該第1及び第2補強部の該終端間に配置された状態で、該第1及び第2補強部が該容器に結合される。該変形可能領域は該補強部材より弾力性があり、該変形可能領域の両側に向って該容器に力を加えた時、少なくとも部分的に該変形可能領域から注ぎ口が形成される。 (もっと読む)


【課題】使用時の使い勝手が良く、開封が容易な注出具を提供すること。
【解決手段】容器本体の開口形成部に溶着される注出筒部4付き注出具1は、基部2に連結され容器本体9に沿って基部2の外方へ延びる取付部7と、取付部7から上方へ突出する保持部8と、保持部8の他端部に連結された蓋部材6とを備えている。注出具1は、注出筒部4を蛇腹部3の伸縮力によって傾倒可能にし、注出筒部4の傾倒時に円筒部4aを保持部8に係合させると共に、蓋部材6が円筒部4aを閉塞し、蓋部材6が円筒部4aの保持を解放する際に、蛇腹部3の弾性復帰力によって注出筒部4を傾倒状態から起立姿勢に復帰させるようにした。 (もっと読む)


【課題】容器本体からの飲料の飛び出しを効果的に防止することができる注出具を提供すること。
【解決手段】容器本体の開口形成部に溶着される注出筒部4付き注出具1は、基部2の一側部に連結された蓋取付部5と、蓋取付部5にヒンジ10を介して連結された上蓋6と、 蛇腹部3を挟んで基部2の一側部とは反対側に位置する基部2の他側部に連結され基部2から外側へ延びる受け部材取付部7と、受け部材取付部7に連結され、注出筒部4の円筒部4aを保持する受け部材8とを備えている。そして、注出具1は、上蓋6の閉時に、上蓋6と協働して注出筒部4の円筒部4aが受け部材8へ案内されるともに、上蓋6が受け部材8に保持される。 (もっと読む)


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