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国際特許分類[B65D41/26]の内容

国際特許分類[B65D41/26]に分類される特許

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【課題】内容物の詰め替え作業を容易にすることを目的とする。
【解決手段】容器2と、容器2の口部20に着脱可能に螺着された注出キャップ3と、注出キャップ3に着脱可能に螺着されたオーバーキャップ4と、を備えるキャップ付容器1であって、口部20に対するキャップ周方向への移動が規制されてキャップ径方向に弾性的に変位可能な弾性変位部50と、注出キャップ3の周壁部31に設けられた第一係合部51と、弾性変位部50に設けられた第二係合部52と、を有し、第一係合部51と第二係合部52とが係合されることでキャップ周方向の緩み側への注出キャップ3と口部20との相対的な回転移動を規制する規制手段5が備えられ、規制手段5は、弾性変位部50がキャップ径方向に変位することで、第一係合部51と第二係合部52との係合が解除され、注出キャップ3と口部20との緩み側への相対的な回転移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】容器体Aに装着して液の注出及び計量が可能な注出栓であって、容器体に嵌着する栓本体B1と蓋体B2とで構成し、蓋体の着脱操作が容易で、汎用性に富んだ注出栓を提案する。
【解決手段】容器体口頸部12に嵌着させ、容器体口頸部12内に垂下した皿状部25の底部より容器体A内の液を注出するための注出ノズル27を立設した栓本体B1と、筒状胴部40から該筒状胴部よりも小径の口部42を起立するとともに、栓本体B1の周壁20内周上部に口部42を倒立状態で液密に装着した蓋体B2とを備えている。そして、蓋体全体を一部材で形成している。また、蓋体B2には計量ライン46を付設して液の計量を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 容器体口頸部に対する装着部材の着脱を容易にして、空容器からの装着部材の取外しと新しい容器への取付けのみで装着部材の付け替えが行える容器口部の装着部材用着脱機構とこれを備えた容器を提供する。
【解決手段】容器体口頸部3上端面へ載置した環状上壁11から垂下筒12を垂設した基部10と、環状上壁11から口頸部3外面へ段部の係合による抜け止め手段42を介して嵌合させて垂下した嵌合筒を割溝縦設により拡開可能な弾性脚部44に形成した係合部40と、垂下筒12へ上下動自在かつ抜出し不能に嵌合させた摺動筒52に係合爪53を設けて、係合爪を弾性脚部44へ摺動自在に係合させた係合解除部50とを備え、係合解除部50の引き上げによる係合爪53の上昇で、弾性脚部44が拡開して容器体口頸部から係合離脱し、さらに係合解除部50が弾性脚部44と垂下筒12とのそれぞれの下端へ下方から当接して、基部10を容器体口頸部から上方へ離脱可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】ノズル部材の脇からの液だれを防止し、かつ、流出液量の調整が自在にしつつ詰め替え作業性にも優れる液体注出容器を提供する。
【解決手段】液体注出容器において、ノズル部材16のノズル14にはその先端の注ぎ口14bから側面のスリット22に亘って中空部が開放し、該ノズル14の基部14aの外方向を環状に取り囲んで外側環状傾斜底部24を形成し、前記基部14aの内方向を塞ぐように内側傾斜底部26を形成し、前記外側環状傾斜底部24と前記ノズル14との間にキャップ20の貯留筒部18が挿入可能な空間28を隔てて先方に向けて立ち上がる筒状壁部30を設け、前記内側傾斜底部26には、その後端部26aに至る開口部26bを形成し、前記内側傾斜底部26からノズル14内壁面に亘って該開口部26b縁を挟んで垂直方向に立ち上がり液流幅を制御する一対のガイド壁32を設けている。 (もっと読む)


【課題】容器に収納された液状の内容物を片手だけでカップに移し替えることが容易にでき、しかも容器外面への内容物の液だれを防止できるカップ付容器を提供する。
【解決手段】ポンプ操作或いは押圧操作により、液状の内容物を吐出可能となした吐出容器2と、吐出容器2に着脱自在に取り付けたカップ3とを有するカップ付容器1であって、カップ3の底部に上方へ突出する嵌合筒部3aを設け、吐出容器2に、カップ3を着脱自在に内嵌保持する有底な筒状のカップホルダ本体6aと、カップホルダ本体6aの底部に上方へ突出状に設けた吐出筒部6bとを有するカップホルダ6を設け、カップ3の嵌合筒部3aを吐出筒部6bに外嵌させて、カップホルダ6にカップ3を内嵌保持させた状態で、ポンプ操作或いは押圧操作により内容物を吐出筒部6bの上端開口部から吐出させて、カップ3内に内容物を供給する。 (もっと読む)


【課題】出しすぎた液状内容物を本体容器内に簡単に戻せると共に、繰り返し使用しても注出筒に曲がりや破損等が生じ無い、メンテナンス性及び経済性の高い容器用蓋体を提供する。
【解決手段】本体容器16をスクイズして注出筒12から上蓋14の膨出部14a内に一定量の液状内容物を注ぎ出す容器用蓋体において、前記中蓋10には、その液溜凹所18内の底部の一部であって、前記注出筒12の立ち上がり位置とは別位置に、中蓋10の本体容器16内部側と外部側とを連通する連通孔22を形成し、弁体24によって連通孔22を開状態にしたときに前記液溜凹所18内に溜まった液状内容物を本体容器16内に戻すものであり、上蓋14の膨出部14aの中蓋10への取付け側端には、上蓋14を中蓋10に取付けて覆った状態としたときに、前記弁体24を開状態に作動させる突出部20を設けている。 (もっと読む)


【課題】計量用の表示の視認性が良く、製造性に優れた計量キャップ及び計量キャップの製造方法を提供する。
【解決手段】キャップ本体41を裏返しにした状態でライン上に配置し、このキャップ本体41の計量部にシュリンクフィルム81を遊嵌して、各レベル線91〜93が設けられたシュリンクフィルム81で計量部54を包囲する。シュリンクフィルム81を、その下縁94が計量部54とキャップ本体41の周壁42とを連設する連設面61に当接した状態で支持し、計量部54に対するシュリンクフィルム81の位置を定める。シュリンクフィルム81が設けられたキャップ本体41をシュリンクトンネルを通過させ、計量部54を包囲したシュリンクフィルム81を加熱して縮径し、計量部54の外周部に固定する。 (もっと読む)


【課題】液体の詰め替え作業が容易なキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】口頸部が設けられた容器本体2と、容器本体2の口頸部に螺合により着脱自在に装着されると共に、容器本体2に収容された液体を注出する注出口が設けられた注出キャップ3と、注出キャップ3に螺合により着脱自在に装着されると共に、注出キャップ3から取り外して注出口から注出された液体を計り取る計量部が設けられた計量キャップ4と、注出キャップ3の側面部に設けられた把手5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内容物容器の交換作業を容易に行なうことができ、かつ内容物の注出作業を簡便に行なうことができる容器装置を提供する。
【解決手段】容器装置10は、紙製内容物容器12と、内容物容器12に装着されるキャップ保持体15とを備えている。キャップ保持体15は、天板13と、天板13に設けられた上方筒状部16および下方筒状部17とを有している。キャップ保持体15の上方筒状部16には、上下方向に移動する操作ヘッド34を有するディスペンサ30が装着され、下方筒状部17は内容物容器12の開口12a内に挿着されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有頂の2重筒構造を有する計量キャップにおいて、外観等のデザイン性を損なうことなく、計量可能な容量を大きくする構造の創出を課題とするものである。
【解決手段】有頂2重筒状の合成樹脂製の計量キャップで、頂壁から垂下設され、容器本体の口筒部に外嵌しキャップとしての機能を発揮する円筒状の内筒と、この内筒の外側に頂壁の周縁から垂下設する外装筒を有し、内筒の周壁を貫通する横孔を形成して、内筒の内側と外側を連通し、外装筒の内側全体で内容液を計量する構成とする。 (もっと読む)


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