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国際特許分類[B65D43/22]の内容

国際特許分類[B65D43/22]に分類される特許

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【課題】容器蓋本体(4)とこの容器蓋本体に旋回自在に接続された上蓋(6)とを具備し、上蓋のスカート壁(30)の外周面には弧状鍔片(38)が配設されている形態の合成樹脂製容器蓋(2)において、鍔片の形態に改良を加えて、閉位置に位置せしめられている鍔片に指を掛けて上蓋を開方向に強制する際に指に痛みを感じることが回避乃至緩和されるようになす。
【解決手段】鍔片の半径方向突出長さを、少なくとも周方向中央部において周方向中心から周方向両側に向かって漸次増大せしめ、少なくとも周方向中央部において鍔片の外周面(44)を湾曲凹状にせしめる。 (もっと読む)


【課題】上蓋(6)のスカート壁(30)の外周面に配設されている鍔片(38)の形態に改良を加えて、閉位置に位置せしめられている鍔片に指を掛けて上蓋を開方向に強制する際に指に痛みを感じることが回避乃至緩和されるようになす。
【解決手段】上蓋が閉位置に位置せしめられている状態において、鍔片の下面(50)の少なくとも周方向中央部における少なくとも半径方向外側部を、半径方向内側に向かって漸次下方に傾斜して延びると共に、周方向中心から周方向両側に向かって下方に弧状に延びている形態にする。 (もっと読む)


【課題】蓋体を係止・解除する操作を確実に行うこと、及び係止状態や解除状態の識別を確実に認識できるようにする。
【解決手段】栓体3は、中心軸線10を中心として上下方向を貫通する中央開口部22を有すると共に一端にヒンジ受け部16に回動自在に接続するヒンジ部23を有するリング部材20と、リング部材20の内側開口部20Aに回動自在に装着すると共に側面に係止突起である第2の雄ネジ30を配置した回転部材21から成る。ヒンジ軸孔39は閉蓋時中心軸線10方向に長い長孔形状に形成する。蓋体4の係止状態、解除状態の識別が、リング部材20の上下方向の進退によりリング部材20の上端位置の突出、露出による外観で確認することができる。 (もっと読む)


【課題】不正開放の防止をより確実化するとともに、バージンカバーの形成材料をより節減し、さらに、バージンカバーの切断除去後の見栄えを悪くすることなく良好に保つことを課題とする。
【解決手段】容器本体の頸部に取り付けられるバージンカバー付きキャップであって、キャップは、ヒンジ部により開閉自在に支持された蓋体を具備し、バージンカバーは、キャップの下端面に当接し、キャップが容器本体の頸部に抜け止め状態に取り付けられているときに、抜け止め状態となる保持体と、該保持体に易切断結合部を介して結合保持され、前記ヒンジ部と反対側のキャップ外周面及び蓋体上面外周部を被冠する被冠部とを具備することを特徴とするバージンカバー付きキャップ。 (もっと読む)


【課題】容器とロック式蓋との改良型組み立て体で開放端部を有するロック式蓋付き容器を提供する。
【解決手段】蓋12と容器10には、協働するネジが設けられている。下方へ延びる蓋12の側壁14には、ロック機構42が設けられている。容器10はストッパ44を有し、出来るだけ直線的に下方へ付勢されたロック機構42の係止部材が、上方からストッパ44に接近可能である。ストッパ44はサテライトリング82の一部として構成される。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ軸と複数のロック部とで、流出口の直接または間接なシールを、注出口の全周において確実に行えるようにする。
【解決手段】ボトル本体1に装着される注出口2aを持った栓体2、栓体2の片側のヒンジ軸3を中心に注出口2aを開閉する片開き蓋4、片開き蓋4を閉じ位置にロックし、かつロックを解除できるロック機構5、を備え、ロック機構5は、片開き蓋4と栓体2との一方に設けられて、注出口2aまわりの少なくとも片開き蓋4の自由端部4b寄りの両側に位置する係止部6bが、それぞれに対応する他方の側の係合部2cと、爪方式、ねじ方式、ヘリコイド方式、バヨネット方式、のいずれかで、係合し合って、片開き蓋4を閉じ状態にロックし、このロックを解除するように外部操作されるロック部材6を設けて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】片手操作しやすいボトル栓とする。
【解決手段】ボトル本体1の上端にほぼ同径にて被さるように装着される栓体2に、ヒンジ軸3を中心に栓体2の飲み口2aを開閉する片開き蓋4が設けられ、栓体2の側周に設けられて片開き蓋4を閉じ位置にロックし、ロックを解除するロック機構5が、片開き蓋4を閉じ位置にロックするロック部材6と、ボトル本体1を把持した片手7の親指7aで操作されてロック、ロック解除を行うロック解除部材8と、を備え、ロック解除部材8は、ロック部材6をロック解除操作できない上動位置にてボトル本体1側からの指掛かり域に操作部8aが及んで位置し、上動位置から下動してロック部材6よりも下方に突出した操作部8aにてロック部材6のロック解除操作するようにして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】ICタグを用いて不正な詰め替えやいたずらを防止して、安全性や品質を確保することができると共に、成形が容易で、キャッピングの際の破壊のおそれのない開封検知用ICタグ付容器蓋を提供する。
【解決手段】外蓋3は、頂板部35及びスカート部36から成り容器口部に固定されるキャップ本体31、及び該頂板部を覆い内面から下方に延びるインナーリング(突部)44を有する上蓋33から成っている容器蓋において、前記キャップ本体頂板部35には開口部34が形成されており、前記頂板部35内面には、前記開口部34を覆うようにICチップ及びアンテナからなるICタグ4が、頂板部35内面及びインナーリング44先端で固定されており、前記上蓋33をキャップ本体31から取外すことにより、ICチップの直近でアンテナが破断されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れたタンパーエビデント性と同時に、上蓋の開封性にも優れたヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1とキャップ本体1にヒンジ連結され且つ開封用鍔40を備えた上蓋3とからなり、キャップ本体1の筒状側壁7の外面には、閉じられた上蓋3の開封用鍔の先端外周部分を覆う帯状カバー50が破断可能な弱化線乃至スコア51を介して連結されているヒンジキャップにおいて、開封用鍔40の下面は、キャップ本体1の頂板部5の上面よりも下方に位置しており、上蓋3が閉じられた状態において、開封用鍔40の下面は、帯状カバー40とは非接触の状態に保持されており、帯状カバー40の内面には、閉じられた上蓋3の開封用鍔40と係合する係止突起と、閉じられた上蓋3の開封用鍔40の下面とは接触しないように軸方向に延びている変形防止用リブ60が設けられ、上蓋3のスカート部内面の開封用鍔40が形成されている周方向領域は、上蓋3が閉じられた状態において、キャップ本体1の周状突起17と非係合となっている。 (もっと読む)


【課題】蓋板同士を係合連結して閉蓋状態に保持するための容器の蓋の閉止構造として、係合片と係合孔による係脱操作が容易で、係合片を折り曲げることなく係合孔に嵌挿でき、かつ係合連結状態を良好に保持できるようにする。
【解決手段】容器本体の相対向両辺の開口縁部に蓋板4a,4bを連接した容器で、一方の蓋板4aの縁部41aより突出する係合片5と、他方の蓋板4bの縁部41bに形成された係合孔6とによる係合手段を設け、係合片5を、基部側に先端側部分51より狭小幅のくびれ部52を有する形状で、幅方向において湾曲状に変形可能とし、係合孔5を、係合片5が幅方向において湾曲状に変形した状態で蓋板面方向にくびれ部52まで嵌挿できるように開口し、かつ係合片5の先端側部分51が元の形状に復元することにより両側端に係止する形状にする。 (もっと読む)


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