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国際特許分類[B65D43/22]の内容

国際特許分類[B65D43/22]に分類される特許

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【課題】蓋体の良好な開蓋性を損なうことなく、不用意な開蓋を防止できる注出キャップを提案する。
【解決手段】この注出キャップ1は、容器の口部に固定保持されるキャップ本体2とこのキャップ本体2に開閉可能に連結された蓋体3とからなり、キャップ本体2の頂板6に、その外縁部から内方へ向けて部分的に切り欠かれた切欠き部9を設けるとともに、キャップ本体2の周壁8に、少なくとも切欠き部9の下方に位置する部分に設けられ、容器の口部へ向かう押し込みにより、切欠き部9の間から、蓋体3の下端部10aを出現させる押込み操作部15を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】蓋体が不用意に開放されることがなく、しかも、片手で簡単に開閉できる注出栓を提案する。
【解決手段】内容物の注出経路を形成する注出筒1cを有し、容器の口部hに固定保持されるベースキャップ1と、このベースキャップ1に開閉可能に連結保持され、垂下筒体2cの先端部を該注出筒1cに嵌合させて該注出経路を密閉する蓋体2とを備えた注出栓において、該蓋体2に、その天面壁部2aを貫いて配置されるロックボタン4を設ける。ロックボタン4としては、蓋体2の天面壁部2aの上面において露出する操作部4aと、この操作部4aにアーム4bを介して懸垂支持され、ベースキャップ1の天板1aの下面に連係して蓋体2の開放を阻止する爪部4cと、この爪部4cとベースキャップ1との連係状態を維持する一方、付勢力に抗する操作部4aの強制的なスライドにて該爪部4cとベースキャップ1との連係状態を解除して蓋体2の開放を可能とする弾性片4dとによって構成する。 (もっと読む)


【課題】所定の解除具を用いて蓋体を開くことができる状態と、解除具を用いずとも容易に蓋体を開閉できるようにした状態とを選択できる蓋体の開閉構造を提供する。
【解決手段】蓋体4と、蓋体4を回動自在に支持する支持基材5と、支持基材5に設けられ、かつ、蓋体4を閉じたときに、この蓋体4を掛止する掛止部材31と、を有する蓋体4の開閉構造であって、前記掛止部材31は、所定の解除具34を用いて蓋体4の掛止の解除が為される第1掛止部36と、解除具34を用いることなく蓋体4の掛止の解除が可能な第2掛止部37とを有し、第1掛止部36による蓋体4の掛止と第2掛止部37による蓋体4の掛止とを選択可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】蓋開け時に容器本体から蓋体を比較的容易に分離できるため利便性に優れる一方で、容器製造過程で分離加工部が不用意に切れないため歩留まりが高い食品容器を提供すること。
【解決手段】本発明の食品容器1は、容器本体2と蓋体3とヒンジ部6とを有する発泡樹脂製の一体成形品からなる。容器本体2は開口5にフランジ部7を有する。蓋体3は開口5を塞ぐ。ヒンジ部6はフランジ部7の一辺8aに対して蓋体3を連結する。食品容器1におけるヒンジ部6またはヒンジ部近傍位置には、容器本体2と蓋体3とを分離するための分離加工部11が形成される。分離加工部11は溝部12とミシン目13とにより構成される。溝部12は容器外面側S1にて連続的に形成されている。ミシン目13は、容器内面側S1にて断続的に形成され内部で溝部12に連通する複数の貫通孔14からなる。 (もっと読む)


【課題】蓋がロックを解除されて開かれるのに、相互の摩耗を少なくして少なくとも終期で制動し緩やかに開かれるようにできるようにする。
【解決手段】栓4にヒンジ連結されてその外まわりを流出部3と共に開閉し、閉じ状態にて、ばね27でロック位置を保つように付勢されたロック部材8により閉じ位置に自動的にロックされる蓋6を備え、蓋6の開き動作の少なくとも終期に制動するのに、ロック部材8は、軸25によるヒンジ連結側にばね27で付勢されてロック位置に保持され、蓋閉じ時ヒンジ連結側に向く係合部8aが、栓4側に、反ヒンジ連結側に向いて設けられた係止部43に自動的に弾性係合して蓋6を閉じ位置にロックし、ロック解除後の蓋6の開き動作の少なくとも終期で前記ばね27を蓋6の最終開き位置への動作に抵抗を与える制動力として働かせるようにしたことで、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】不用意なロック解除を制限される1つの部材によって、その制限の解除からロック解除まで連続した挙動で簡易に操作できるようにする。
【解決手段】蓋6の自由端側にロック位置を保持するようにばね27で付勢して設けられ、蓋6が閉じられたとき栓4の側に設けられた係止部43に弾性係合して蓋6を閉じ位置にロックするロック部材8と、ロック部材8の外側に位置してロック部材8をばね27に抗し押動することでロック部材8の係止部43との係合を外してロックを解除するように蓋6に設けられたロック解除部材35とを備え、ロック解除部材35は、蓋天面6aから突出する上動位置と、蓋天面6aから突出しない通常位置との間で上下動でき、通常位置ではロック部材8に対する押動を阻止され、上動位置ではロック部材8を押動できるように蓋6に支持されたものとして、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】蓋部材で箱本体の開口を一旦閉成させた場合には、蓋部材の自由な開閉移動を良好に規制することができる錠装置及び収納箱装置を提供すること。
【解決手段】開口11が形成された箱本体10と、箱本体10にヒンジ機構13を介して上下方向に沿って回動可能に配設され、下方に向けて閉移動する場合には開口11を閉成させる蓋部材20との間に介在し、開口11を閉成させた蓋部材20が自由に開移動することを規制する錠装置30において、基端部342に設けられた軸部342aの中心軸を中心として先端部の係合ロッド343が前後方向に沿って回動可能に蓋部材20に配設された掛部34と、箱本体10に配設され、掛部34の係合ロッド343と係合可能な形状をなす受部35とを備え、掛部34がフリーな状態で蓋部材20が開口11を閉成させる場合には、掛部34の係合ロッド343が受部35の下方域に位置させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】外形が方形で納豆生産ラインの支持手段をそのまま利用でき、しか内部の納豆の攪拌が容易であり、さらにヒートシールを要さずに閉蓋状態に保持でき、一旦開封した後の再度の閉蓋も容易に可能な納豆容器を提供する。
【解決手段】収納凹部2が平面方形のフランジ部4を残して形成された容器本体1と、容器本体1にヒンジ部6を介して連設された蓋体5とよりなり、収納凹部2の側壁20が、上部側壁21と、段部22と、平面円形をなす底部24に至る下部側壁23とよりなり、下部側壁23がテーパ状をなすように形成され、蓋体5には、開口部3との対応位置に開口部内側に嵌合する凸部8が設けられ、容器本体1と蓋体5のフランジ部4,7のコーナー部近傍の個所に、互いに嵌合する係合凹部9aと係合凸部9bを設ける。 (もっと読む)


【課題】製造工程を容易化し、コストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】単位容器2が破断容易な弱化部3を介して複数連結された連結容器1であって、単位容器2は、少なくとも一方に窪み部6が形成されていると共に互いに閉じ合わされた一対の閉合部4A,4Bと、一対の閉合部4A,4Bを連結する折り曲げ可能な屈曲部5と、を備え、一対の閉合部4A,4B、屈曲部5及び弱化部3がシート成形体にそれぞれ形成され、屈曲部5を屈曲させてシート成形体を折り畳むことで一対の閉合部4A,4Bが閉じ合わされて単位容器2が形成され、一対の閉合部には互いに重ね合わされた鍔部7A,7Bがそれぞれ備えられ、一対の鍔部7A,7Bのうち、一方側に配置された一方の鍔部7Aには、他方側に配置された他方の鍔部7Bに設けられた被係合部71の他方側に差し込まれて被係合部71に係合される係合部70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、本体および蓋体にそれぞれ設けた凸体と凹体を嵌着するだけで、ステープラ等の固定手段を併用することなく、通常の取り扱いにおいて本体と蓋体の係合をしっかりと保つことができる包装用容器の係着部構造を提供できるようにした。
【解決手段】
本体部材と蓋体部材に、互いに係脱可能に嵌合する凸体2と凹体4よりなる係着手段をそれぞれ備え、シート状の合成樹脂材を真空成型してなる包装用容器の係着部構造であって、前記凸体2の外周面5に、この凸体の突出方向に延び、凸体の内方へ陥凹する溝部6を形成するとともに、前記凹体4の内周面10に、この凹体の陥凹方向に延び、凹体の内方へ突出し、前記溝部6の形状に倣う突条部11を形成し、これら凸体と凹体の嵌合時には、前記溝部6に突条部11も嵌合するように構成した。 (もっと読む)


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