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国際特許分類[B65D5/50]の内容

国際特許分類[B65D5/50]に分類される特許

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【課題】被梱包物と外装箱の間に間隔を設けるスペーサーを、少ない材料で構成する。
【解決手段】外前面板3、側面板4,5及び背面板6を連設した外枠体1と、内前面板13、端面板14,16及び底面板17を連設した内枠体2とを、連結片22を介して連結し、外枠体1と内枠体2とを、巻き込むように折り曲げつつ、連結片22の斜折線23を軸に相対回転させ、外前面板3と内前面板13とを段目が交差するように重ねて前壁24を構成し、前壁24の背後に底面板17が位置すると共に、底面板17の背後に背面板6が位置するように保形した段ボール製スペーサーにおいて、前記連結片22を、背面板6と内前面板13とを繋ぎ、外枠体1と内枠体2の側縁に対して傾斜した2本の斜折線23に挟まれたものとする。 (もっと読む)


【課題】段ボール紙から段ボール箱を製造する際の段ボール紙の無駄を最小限に抑制し、かつ、段ボール箱の座屈や箱内の被収容物の変形や傷つきを防止する。
【解決手段】段ボール箱1Aが、側壁6で囲まれた胴部7の上下に閉鎖部8を有する。段ボール箱1Aの閉鎖部8には、対向する側壁に連接した内フラップ4が折り込まれ、折り込まれた内フラップ4同士の間に内フラップ欠如領域2aが形成され、内フラップ4の外側に外フラップ5が重ねられる。内フラップ4は、その一部を分離させる切断線20又はその一部を反転させる切断線と折れ線を有し、内フラップ欠如領域2aが、内フラップ4の一部が分離した分離片及び/又は内フラップの一部が反転した反転片で補填可能である。 (もっと読む)


【課題】大きさが異なる複数種類の棒状部材に対応可能な棒状部材用ホルダ、並びにこれを備えた包装体を提供する。
【解決手段】箱6内において棒状部材100を該箱6の内面から離間させた状態で支持するために前記箱6に収容される棒状部材用ホルダ4に、第1ホルダ部61と第2ホルダ部62とを設け、第1ホルダ部61に、前記棒状部材100の一端部を支持する第1支持部65を設け、第2ホルダ部62に、前記棒状部材100の他端部を支持する第2支持部66を第1支持部65から離間して設けて、第1ホルダ部61と第2ホルダ部62とを相互に分離可能とする。 (もっと読む)


【課題】透明又は半透明のプラスチックシートで形成される包装陳列用ケースについて、スティック状物品を体裁よく安定して収納できるようにし、同時に陳列効果も高める。
【解決手段】透明又は半透明のプラスチックシートを折り曲げて構成される包装陳列用ケース1に、筒状胴部2と、上蓋3及び底蓋4と、筒状胴部の内部を平面視で2分する位置に配置される物品保持部5を備えさせる。物品保持部5は、前記プラスチックシートの筒状胴部2を形成する部分に連ならせた保持部用第1シート12と保持部用第2シート13を互いに折り重ねて重ね面の下端近傍を接着して形成し、その物品保持部の保持部用第1シートと保持部用第2シート間にスティック状物品30を挟み込んで収納するようにした。 (もっと読む)


【課題】緩衝材の小型化と広範囲のエネルギ吸収の両立を課題とする。
【解決手段】梱包箱の内周面に沿って配置される緩衝材は、交互に設けられた山部及び谷部と、山部の内側に、山部と谷部とを接続する接続部に連続して設けられた翼状部と、を備えている。翼状部は、隣接する二つの谷部を結ぶ線分よりも内側に位置する第1の縁部を備えている。第1の縁部は、梱包箱内に配置されたときに、梱包箱の内周壁との間に隙間を設ける。緩衝材は、山部と谷部の連続による波形状を備え、この波形状が伸縮することにより、振動等のエネルギの小さい衝撃を吸収する。また、翼状部が塑性変形することにより、エネルギの大きな落下衝撃等を吸収する。 (もっと読む)


【課題】搬入および搬出対象の形状が異なる種の円筒状物品を破損させることなく確実に保持する。
【解決手段】梱包体100は、梱包箱110内に物品保持部材120で直管型LEDランプ20の両端に配置された口金22を保持する。物品保持部材120は、上面121に物品下側受部130が下面122に物品上側受部140が形成されている。物品下側受部130には、凹部131と口金22下面を受ける弧状凸部132と、電極23を受ける棚部234とが形成され、物品上側受部140には第2凹部141と口金22上面を押さえる第2弧状凸部142とが形成されている。弧状凸部132と第2弧状凸部142とで両端の口金22を保持する。とりはずした直管型蛍光ランプ10は、再度物品保持部材120を用いて直管型LEDランプ20を取り出した梱包箱110に梱包できる。 (もっと読む)


【課題】透明なプラスチックシートを折り曲げて簡単に包装ケースに組み立て可能であり、ケース内部に物品をその位置をずらしたり傾けたりせずに所定の収納位置に保持して運搬や展示販売に供することができるように包装ケースを構成する。
【解決手段】シート上に被包装物3の周囲を囲う前面壁21、下面壁22、後面壁23、上面壁24及び糊代片25を折れ線26で区画して直列に配置し、下面壁22と後面壁23と上面壁24とに、包装ケース2の内方へ突出していて被包装物3の外面に係合する成形保持部22A、23A、24Aを設けてケース内部で物品3の収納位置を規制する。 (もっと読む)


【課題】梱包箱に大きな荷重が作用しても、パウチの破損を防止できる梱包体及びパウチの梱包方法を提供する。
【解決手段】この梱包体は、梱包箱10と、段ボール紙からなる複数の緩衝材30とを備え、梱包箱10に緩衝材30を介して、液状物質を充填された複数のパウチ1が積層されて収容されてなり、緩衝材30は、四角形状の基板31と、基板31の4辺から下方に折曲された側板35,37と、側板の両側辺の突き合わせ部で、隣接する側辺どうしの一方から延出されて他方に接合された耳部39とを備え、側板のうち、少なくとも対向する2辺の側板が、基板31に対して82°以上90°未満となるように折り曲げられ、梱包箱10内に、緩衝材30がその側板を下方に向けて上下に複数積層して配置され、各緩衝材30の基板32上に、パウチ1が複数並べて収容されている。 (もっと読む)


【課題】内部に緩衝材として機能する箱と一体の保護筒を設け、その保護筒に商品を入れて保護する六面体の包装箱に比べてコスト面では遜色が無く、商品の箱詰めの作業性や商品保護の機能に関しては上記の包装箱に勝る性能を発揮する包装箱を提供することを課題としている。
【解決手段】一体の上蓋2fを有する六面体の箱2の内部に保護筒3を設け、その保護筒3に商品を入れて保護する包装箱の前記保護筒3を、独立した角筒として構成して箱の内部に取り出し自在に挿入し、さらに、この保護筒3に、前部パネル3aと後部パネル3bの両側縁から側方に突出する切り起し舌片3eと、側部パネル3c、3dの前縁と後縁からそれぞれ前後方向に突出する切り起し舌片3fを設け、それらの切り起し舌片がスペーサとなって、箱2の前面、背面、両側面の各パネル2a〜2dと保護筒3との間に緩衝用の隙間が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数(例えば、7つ以上)の液体容器が並んで収容される場合に、液体容器の損傷の防止または抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】 複数のインクカートリッジ100が収容された収容体に、インクカートリッジが並ぶ方向と直交する側面から延びる緩衝用フラップ30が設けられている。 (もっと読む)


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