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国際特許分類[B65D5/50]の内容

国際特許分類[B65D5/50]に分類される特許

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【課題】商品を運搬したり、店頭等で陳列したりするときに、その商品をガタつかせることなく保持しておくことができ、また包装作業も簡単であり、店頭等での陳列効果に優れ、しかも自動製函機で作製することのできる商品包装体を提供する。
【解決手段】保持板9を折り目から裏面側に折り返して、第二糊代部10を底板4の裏面に接着させ、底板4および後板5を折り目から裏面側に巻き折りして、第一糊代部6を延長部1の裏面に接着させて筒状体Pを形成し、この筒状体Pの開放側部Paから容器Bを差し込んだ状態にして、折返し板8を折込み片12と共に折り目から底板4の裏面側に折り返し、保持板9を立ち上がらせて、この保持板9で容器Bの側面下部を保持するようにしている。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、かつ、外箱が大きくならず、さらに、梱包時まで保管するためのスペースが少なくて済む段ボール製梱包材を実現する。
【解決手段】折り曲げ予定線に沿って折り曲げることによって、被梱包物の被保護面に対向し、この被保護面側の保護面およびその反対側の面である反対面が形成される保護面形成部と、折り曲げ予定線に沿って折り曲げることによって、反対面に対向する対向面部T1c、T1d、T2c、T2dおよびこれら対向面部から上記反対面に向かって延びる側面部を有する緩衝突起部1c、1d、2c、2dとを、1枚の段ボールに設けておく。梱包時に、折り曲げ予定線に沿って折り曲げ、緩衝突起部1c、1d、2c、2dに設けられている複数の側面部の先端部分が、上記反対面に当接することにより、被梱包物を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】 物品を包装するとともに開封時にサプライズ効果を演出する包装ボックスにおいて、人や物品に損傷を与えることなく開封すること。
【解決手段】 包装ボックス100において、物品1を保持する台座50が設けられる支持板10と、支持板10の後縁部に起伏可能に連結される前開き状の筒体をなし、支持板10に対して後方から立ち上がる起立状態への起立過程で支持板10上の台座を後方から包み込み可能にする内カバー20と、支持板10の前縁部に起伏可能に連結される後開き状の筒体をなし、支持板10に対して前方から立ち上がる起立状態への起立過程で支持板10上の台座50をすでに包み込んでいる起立状態の内カバー20を前方から包み込む外カバー30とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】2つ折のカードを設けて開封者に対するアピール度が高く、被包装物のイメージを一層向上させることができる包装箱を提供する。
【解決手段】背板部32の外表面に表示部を備えて天面フラップ14と内フラップ16,17の間に保持される台紙2と、台紙2の内側に保持されるカード3とを備える。天面フラップ14に、台紙2の表示部を露出させる窓部と、窓部の周縁に連設されて台紙2の背板部32を内側から押える押え片21とを設ける。内フラップ16,17に、台紙2の基部31の一部を差し込んで係止する差込部22,23を設ける。台紙2に、押え片21に押えられた状態で露出する位置にカード3の一部を係止する係止部33を設け、押え片21をカード3が内側から覆う。 (もっと読む)


【課題】板状体のエッジ部が受ける衝撃をできるだけ小さくして板状体の変形や破損を防止する板状体の梱包材及びそれを用いた梱包体を提供する。
【解決手段】梱包材1は、矩形状の底板2と、底板2の対向する二辺に連続する第1折り返し片4a、4bと、底板2の他の二辺に連続する第2折り返し片5a、5bとで構成されており、第1折り返し片4a、4b及び第2折り返し片5a、5bの折り返し部6a〜6dにより内装される板状体11の端部を支持する。折り返し部6a〜6dには切り込み7a、7bが設けられており、第1折り返し片4a、4b及び第2折り返し片5a、5bを折り曲げたときに折り返し部6a〜6dから外向きに突出する切り起こし部13a、13bを形成する。 (もっと読む)


【課題】板状体を簡単に梱包するとともに、輸送に際して縦置き状態に起こした場合においても大きな強度と安定性を確保する。
【解決手段】方形状の底壁の各端縁に前壁12、後壁13および左右の側壁14,15がそれぞれ折り目を介して連設された第1部材10と、方形状の頂壁21の各端縁に前壁22、後壁23および左右の側壁24,25がそれぞれ折り目を介して連設された第2部材20とから構成される。そして、第1部材の底壁に対して前壁、後壁および左右の側壁が折り目に沿って折り曲げられて上方を開口した箱状体に組み立てられる。また、第2部材の頂壁に対して前壁、後壁および左右の側壁が折り目に沿って折り曲げられて第1部材による箱状体に被せられ、第1部材の左右の側壁の各外面に第2部材の左右の側壁が重ねられる一方、第1部材の前壁および後壁の各上端縁に第2部材の前壁および後壁の各下端縁が突き合わされる。 (もっと読む)


【課題】緩衝材として、安定的に優れた強度を発揮し、重量のある物品を積上荷重等から保護できるようにする。
【解決手段】底板1の両側に側板2を連設し、これに繋がる筋交板4により補強した段ボール製緩衝材において、前記筋交板4を、底向部5と天向部6とを連設したものとし、底向部5と天向部6の境界の折目7に沿った稜部を、底板1に形成したスリット10に係入する。底板1に対し筋交板4がずれて強度が低下することもなく、構造が維持される。 (もっと読む)


【課題】大重量等の芯付きロール状物の収容及び取出し作業を容易に行うことができる段ボール製ケースを提供すること。
【解決手段】ケース1の内ケース3は、上面が開口した箱状のものであり、底板2上の左右方向中間部に配置され、且つ、芯付きロール状物10のロール部12を包囲する前側板3a、後側板3a、左側板3b及び右側板3bを有する。ケース1の左支持板5は、底板2上における内ケース3の左側板3bの左側に該左側板3bに対して離間して立設される。右支持板5は、内ケース3の右側板3bの右側に該右側板3bに対して離間して立設される。内ケース3の左側板3bと左支持板5との間、及び、内ケース3の右側板3bと右支持板5との間には、それぞれ、芯付きロール状物10の収容時及び取出し時にその芯材11の左右各端部11aに掛けられる荷役機械Nの掛け部材Naを挿入可能な掛け部材挿入空間7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチ組立てによりアンプルなどを包装する緩衝部一体型の箱を形成する。
【解決手段】箱1の各下フラップ17R、17Lに支承部20R、20Lを一体的に備え、支承部20R、20Lは支持壁21R、21L、内部壁22R、22L、固定壁23R、23Lにより断面略逆U字形に組み立てられる。箱1の底部は第1、第2の底壁19R、19Fを備え、それぞれ、隣接する一方の下フラップ17R、17Lに接着固定される固定部191、191と、各底壁19R、19Fの先端に略刃先形状に突出形成され、底部の組み立て時に相互に係合されるロック爪192、192とを有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの緩衝材を係合連結材により確実に安定性よく係合連結でき、取り扱い易く、外装箱への挿入セット作業も行い易い梱包装置を提供する。
【解決手段】外装箱1と緩衝材2と、緩衝材2を連結する係合連結材4とを備え、係合連結材4は、長手方向の端部領域40の先端部に第1の係合部41、長手方向内方側に離隔して第2の係合部42を有し、緩衝材2は、係合連結材4の端部領域40を嵌合できる係合用溝20を有し、その内奥側端に第1の係合部41が係合する第1の係合受部21を、これと離隔して第2の係合部42が係合する第2の係合受部22を有し、係合連結材4の第1の係合部41を、第2の係合部42が第2の係合受部22に対する係合を解除したときに第1の係合受部21に対する係合を解除できるように設ける。 (もっと読む)


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