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国際特許分類[B65D65/02]の内容

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【課題】ガスバリア性や風味保持性に優れ、かつ長期間保存しても白化せず透明性に優れるポリエステル系容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル(A)80〜98質量%と、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とα,ω−脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位とを重縮合してなるポリアミド(B)20〜2質量%の少なくとも2成分を混合してなるポリエステル系樹脂組成物からなる層を有する単層もしくは該層を1層以上積層した多層構造を有しかつダイレクトブロー成形法により得られるポリエステル系容器であって、ポリアミド(B)がポリエステル(A)中に分散しており、かつ容器胴部の表面を倍率1万倍でTEM観察をした際に観察される分散粒子の長軸方向における平均長さが0.6ミクロン以下であり、かつ長軸方向における平均長さが短軸方向における平均長さの1〜2.2倍の範囲内であることを特徴とするポリエステル系容器。 (もっと読む)


【課題】透明性とガスバリアー性を具備する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】透明性製品は、その中に分散された1つの不相溶性(incompatible)フィラー14、好ましくはガスバリアー強化性フィラーを有する連続的ポリエステルマトリックスを包含する。不相溶性フィラーは、ポリエステルマトリックス中にドメイン(domains)を提供し、各ドメインは特有の大きさを有するため、製品においてドメインについて大きさの範囲を提供する。ヘイズを作り出すためには、サイズは約380nm〜約720nmの範囲内である。一旦大きさの範囲が決定されると、光吸収組成物は、ドメインの大きさ範囲を少なくとも実質的にカバーする波長の範囲で光を吸収する。そうすることにおいて、製品のヘイズが実質的にマスクされる製品の製造方法およびマスクする方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、安定したヒートシール性、食品衛生性、低温での耐衝撃性、低温での落下時の耐破裂性の優れた食品包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】 プロピレン−エチレンブロック共重合体を主成分とするフィルムにおいて、少なくともフェノール系酸化防止剤、亜リン酸系酸化防止剤およびアクリレート系酸化防止剤を含んでいて、該フィルムの20℃キシレン可溶部が20〜30質量%であり、該フィルムを長手方向に平行かつフィルム面に垂直な方向に切断した切断断面を酸化ルテニウムで染色し、該染色面をカーボン蒸着して透過型電子顕微鏡を用いて観察し、実面積で600μmの面積中に存在する長手方向の最大長さが20μm以上で長手方向の最大長さと該長手方向の最大長さと垂直方向の最大長さとの比が0.2以上である島成分の割合が20%以上である食品包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】樹脂製発泡シートにおいて、製函機や封緘機による製函または封緘を容易に実行可能とし、生産効率を高めて製造コストを削減する。
【解決手段】シート本体2に折り曲げ部4が設けられ、折り曲げ部4には、シート本体2の融点以下の温度で形成された一対以上の第1のけい線13、13が互いに平行に設けられている。これら第1のけい線13、13の間には、シート本体2の融点以下の温度で形成された1本以上の第2のけい線15が第1のけい線13より深く設けられている。一対以上の第1のけい線13、13の間に第2のけい線15が深く設けられているので、シート本体2を折り曲げ部4で折り曲げたときの反発力を逃がすことができる。また、シート本体2の所定箇所を加熱溶融しなくても、第1および第2のけい線13、15を形成して折り曲げ部4を設けることができる。そのため、樹脂製発泡シート1の生産効率を高め、製造コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】耐エタノール性と燃料バリア性に優れたポリアミド樹脂、並びに該ポリアミド樹脂を用いた多層容器及び容器を提供する。
【解決手段】メタキシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミン成分と、ジカルボン酸成分を重縮合して得られるポリアミドを主成分とするポリアミド樹脂であって、ジカルボン酸成分が炭素数4〜12のα,ω-直鎖脂肪族ジカルボン酸と芳香族ジカルボン酸の混合物であり、ジカルボン酸成分中の芳香環に由来する炭素数がジカルボン酸成分中の全炭素数の5〜25%であり、かつ、ポリアミド樹脂の示差走査熱量測定から算出される結晶化度が5%以上とするポリアミド樹脂、並びに該ポリアミド樹脂を用いた多層容器及び容器である。 (もっと読む)


【課題】含水量の少ない被包装物のみならず多量の水分や液状成分を含有する被包装物をも長期間に亘って高品位に保存することが可能であり、しかも、温度や包装体内の湿度が変化しても、包装体、包装体内の被包装物及び包装材の過度の品質劣化を抑制し得る、新規且つユニークで汎用性に優れる包装材等を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物を成形してなり、JIS L1099 A−2法に準拠して60%RHの湿度条件下で測定した温度(℃)−水蒸気透過量WVTR(g/(m2・h))のプロットチャートにおいて、基準温度TS(℃)からTS+10(℃)の水蒸気透過量WVTRの増加量がTS−10℃(℃)から基準温度TS(℃)の水蒸気透過量WVTRの増加量の2倍以上100倍以下となる遷移領域を有し、且つ、該基準温度Ts(℃)が0℃以上100℃以下の範囲にある、透湿制御層を少なくとも一層備えることを特徴とする包装材。 (もっと読む)


【課題】 一般的な幅方向の熱収縮性を必要条件とするスリーブ方式とは異なり、事前工程を要せずにフィルムロールから直接巻き付け、装着又は固定し得るラップラウンド方式のラベリングに特に適したポリエステル系熱収縮フィルムを提供する
【解決手段】 長手方向に熱収縮性を有し、熱収縮を生じ得る温度のシリコンオイル中に10秒間浸漬した際の長手方向における最大の湿熱収縮率が6〜40%であり、60℃の熱風により10秒間処理した際の長手方向における乾熱収縮率が実質0%であり、70℃の熱風により10秒間処理した際の長手方向における乾熱収縮率が4%以下であることを特徴とするポリエステル系熱収縮フィルム。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系樹脂により内面が形成されているプラスチック容器について、内容物中に含まれる有色成分の移行による容器壁の着色の問題を有効に解決する。
【解決手段】少なくとも内面がオレフィン系樹脂から形成されたプラスチック容器において、前記内面を形成しているオレフィン系樹脂には、両親媒性化合物からなり且つ融点が85℃以上のブリード性添加剤が、該オレフィン系樹脂100重量部当り0.2重量部以上の量で配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種のポリトリメチレンテレフタレート54〜98重量%と、
(b)一般式E/X/Yを有するエチレンコポリマーから選択される少なくとも1種の耐衝撃性改良剤1〜45重量%と、
(c)カチオンがMg2+、Sn2+、Zn2+およびこれらの混合物からなる群から選択されるカチオン触媒0.01〜3.0重量%と
を含む熱可塑性ポリエステル組成物であって、前記一般式E/X/Y中、
Eが、エチレンから誘導された基であり、前記エチレンコポリマーの全重量の40〜90重量%を占め、Xが、前記エチレンコポリマーの全重量の9〜55重量%を占め、以下の一般式
【化1】


(式中、R1は炭素原子数2〜8のアルキル基であり、R2は、H、CH3またはC25である)を有するモノマーから誘導された基であり、Yが、グリシジルメタクリレートおよびグリシジルアクリレートから選択されたモノマー単位から誘導された基であり、前記エチレンコポリマーの全重量の0.5〜40重量%を占める熱可塑性ポリエステル組成物。熱可塑性ポリエステル組成物から製造された物品も提供される。
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【課題】 本発明は、透明フィルムと、加飾フィルムとが接着層を介して接着された包装袋の背貼部を透明フィルムだけの2枚として柔軟性を確保すると共に熱溶着時の熱伝導性を良くし、開封後に開封端部側を絞ってC字形状の止め具による仮封止が容易に出来る包装用フィルム及びその製造方法、並びにその製造装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 開封後に開封端部側を絞ってC字形状の止め具2により仮封止される包装袋用の包装用フィルム1であって、透明フィルム3と、加飾フィルム4とが接着層を介して接着された包装用フィルム1の左右側端部を接着して筒状にした際の背貼部6において加飾フィルム4のみが除去されている構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


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