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国際特許分類[B65D75/36]の内容

国際特許分類[B65D75/36]に分類される特許

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【課題】一週間以上の長期間にわたり鮮度保持が可能で、かつにぎり鮨を提供するに好適なすし飯の製造方法及びその製造方法に用いるに好適なすし飯用パック容器を提供する。
【解決手段】炊飯米をすし飯用パック容器10に充填するとともに、炊飯米に対し所定の重量比で調味酢を添加し、次にすし飯用パック容器10中に不活性ガスを充填してガス置換を実施したうえで該容器10を密閉し、上下反転を繰り返すことにより酢合わせするすし飯の製造方法。すし飯用パック容器10は、上面開口を有する箱状の容器本体11と、シール材から成り、容器本体11に縦の仕切枠11bと横の仕切枠11cを形成してにぎり鮨一個分のすし飯が充填できる凹部11dを複数個区画形成し、交差部分間の仕切枠11b,11cの高さを容器本体11の上面より低く形成する。 (もっと読む)


【課題】軸状製品で多様な歯ブラシ形態の場合でもコップなどを用意して保管する必要が無く、軸状製品を包装していたブリスター容器を開封後も利用して衛生的でかつ通気性に優れた保管ができるブリスター容器を提供する。
【解決手段】歯ブラシ12を収容するブリスター容器において、歯ブラシ12の先端部を膨出部14の先端部14a内に収容した状態で、該膨出部14の先端部14a周辺の平坦部18に接着した蓋材20の先方部分20aと中央部分20b,後方部分20cとの境界にミシン目22a,22bを形成し、前記蓋材20の少なくとも先方部分20aを残してミシン目22aまでブリスター部16から剥がして、前記蓋材20の先方部分と膨出部14の先端部との間に歯ブラシ12の先端部を差し込んで覆いかつ膨出部14の後端部で前記歯ブラシ12の後端部を係止して抜け止めたものである。 (もっと読む)


【課題】ブリスターパック用台紙への塗工適性が良好で、且つブリスターパック用台紙とブリスターパック用台紙を熱接着させる平坦部を有する熱可塑性樹脂からなるブリスター部材との熱接着が良好であり、内包品に対する耐ブロッキング性を有するブリスターパック用水性接着組成物およびそのブリスターパック用水性接着組成物を使用して得られるブリスターパック用包装容器を提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が−10℃以下の水性スチレン−アクリル系樹脂エマルジョン(A)と、ガラス転移温度が−5〜10℃の水性スチレン−アクリル系樹脂エマルジョン(B)と、ガラス転移温度35℃以上の水性スチレン−アクリル系樹脂エマルジョン(C)と、25℃以下の水性スチレン−ブタジエン系樹脂エマルジョン(D)と、平均粒子径2〜8μmのポリエチレンエマルジョンワックス(E)と、水性媒体(F)とを含有し、これらの配合割合を特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、折り曲げ加工により簡易に様々な立体形状を成型することが可能であり、運搬及び廃棄が容易である樹脂製パック容器及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】樹脂シートSを所定形状に形成して、所定位置を折り曲げることにより成型される樹脂製パック容器1に関する。
略平板状のプレート部11と、プレート部11に連続して形成され、プレート部11の平面より立体的に突出する立体形状のパック部12とを有し、パック部12は、立体形状の展開図形状に形成され、この展開図形状の所定位置を折り曲げることにより立体形状に成型される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、収納した物品を損傷せず、接着剤が物品に付着しないように工夫されたブリスター包装体用の封止シート連続体を提供することである。
【解決手段】 封止シート連続体は、収納凹部の周縁からフランジ部が形成されたカバー部材と、収納凹部の開口側を閉塞するようにして前記フランジ部に接着される封止シートと、を有するブリスター包装体の構成部材である。本発明の封止シート連続体1は、長尺状のベースシート2と、前記ベースシート2に積層され且つ常温で粘着性を示す粘着剤層3と、前記粘着剤層3に積層された長尺状の隠蔽シート5と、を有し、前記長尺状の隠蔽シート5の面内に、前記カバー部材の収納凹部の周縁形状に対応した形状の切込み線6が形成されている。前記切込み線6で囲われた隠蔽シート5の一部分と粘着剤層3の間には、バインダー層7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】薬剤についての情報や服用管理のための日付等を印刷することができ、必要に応じて服用管理のための日付や服用毎に個別に分割して小形化することができる包装体を提供する。
【解決手段】台紙12には、PTPシート40のフランジ部42bの突出部42aが突出する側の面に重ねられる第一側面14と、第一側面14に形成され突出部42aが挿通される複数個の孔部30を有する。第一側面14に折罫線20を介して連続しフランジ部42bの反対側の面に折り返される第二側面18と、第二側面18に形成され第一側面14に折り重ねられた時に孔部30に対向する位置に形成された押出用開口部38を備える。第一側面14には孔部30どうしの間を区切る第一破断線16が設けられ、第二側面18には押出用開口部38どうしの間を区切る第二破断線22が設けられ、第一破断線16と第二破断線22は、折り重ね状態で互いに一致する位置に設けられている。 (もっと読む)


カートリッジと隣接するハンドルとを有するかみそりを保護するように格納するのに好適な、新規なかみそりパッケージ(10)が開示される。パッケージは、上部と下部とを備える少なくとも1つの容器(12a、12b)を含む。上部はカートリッジ受け凹部(26a)を含み、下部はハンドル受け凹部(27a)を含む。カバーシート(14a、14b)は容器の上部周辺部を覆い、かつ、開けるためにユーザーがこのシートをピールバックしてかみそりにアクセスできるように容器に封止される。2つ以上の容器をかみそりパッケージの中に備える場合、カバーシートは容器の間に、容易な剥離を可能にするシート分離可能性ライン(13a)を有することができる。更に、これらの容器(12a、12b)は、容器分離可能性ライン(13b)を介して一体に固定されることができ、ユーザーはパッケージから1つの容器を一度に引き離すこともできる。容器及び分離可能ライン(13a、13b)は位置合わせされてもよく、かつ、同時に形成されても又はされなくてもよい。
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【課題】ブリスター容器のカバー部材に余剰空間をもたせ、カバー部材と背面部材を舌片の掛合で閉じる場合に、ブリスター容器の把持によりカバー部材が凹み撓んでも、舌片の掛合が維持されるようにする。
【解決手段】ブリスター容器1は、物品30を収容する収容空間12が形成されたカバー部材10と、カバー部材10の背面開口部を閉じる背面部材20とを備え、カバー部材10は、物品30の収容空間12とカバー部材10の縁部3との間に、ブリスター容器1の長手方向に伸びた余剰空間14を備える。ブリスター容器1は、カバー部材10の舌片15と背面部材20の舌片25による掛合部4a、4bをブリスター容器1の少なくとも一縁辺3の両端部に有し、各掛合部4a、4bにおいて、カバー部材10の舌片15が該縁辺3の形成方向の外方乃至カバー部材の中央部側移動するのを妨げるように、背面部材20の舌片25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の舌片と背面部材の舌片とを掛合させることによりカバー部材と背面部材が閉じるブリスター容器において、カバー部材の舌片と背面部材の舌片との掛合の成否が容易にわかるようにする。
【解決手段】ブリスター容器1は、物品30を収容する収容空間12が形成されたカバー部材10と、カバー部材10の背面開口部を閉じる背面部材20とを備え、カバー部材10の縁辺に設けられた舌片15と背面部材20の縁辺に設けられた舌片25とを掛合させることによりカバー部材10と背面部材20とを閉じる。カバー部材10の舌片15と背面部材20の舌片25とを互いに掛合させることなく重ね合わせた場合のそれらの対向面には、それぞれ突起16、26が設ける。 (もっと読む)


【課題】ユニットドーズ型製剤を個別包装可能な容器としつつも、その取り出しを容易に行えるようにする。
【解決手段】透光性を有する樹脂で形成された、ユニットドーズ型製剤10を収納するよう開口された中空状の収納部22を複数、碁盤目状に配列した樹脂部20と、樹脂部20の収納部22の開口部分を閉塞するシート部30とを備える。このユニットドーズ型製剤収納容器はさらに、収納部22に収納されるユニットドーズ型製剤10の外形が非対称であり、該外形に応じた適切な取り出し方向を示す取出方向指示手段40を備えることができる。これにより、外形が非対称で取り出し方向が規定されたユニットドーズ型製剤10であっても、取出方向指示手段40によりユーザに対して正しい取り出し方向を誘導することができ、スムーズな製剤取り出しが実現できる。 (もっと読む)


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