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国際特許分類[B65D81/133]の内容

国際特許分類[B65D81/133]に分類される特許

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【課題】一枚の段ボール紙から折り上げ、薄型携帯電話本体及び電池パック等各種形状の付属品を収納するための凹みを形成し、これらの凹みに緩衝機能を持たせて、製品本体及び付属品が破損することの無いように収納し、かつ、コンパクトに効率的に収納することができるようにし、しかも、折り上げる時間を短縮し、段ボール紙の使用量を減らしてコスト削減を図るようにした包装部材を提供する。
【解決手段】段ボールを折り曲げることによって形成され、外箱200Cの中に組み込む包装部材であって、アクセサリートレイ200Bと緩衝トレイ200Aとから構成され、前記アクセサリートレイは四方の側壁が底面から起立して凹部を形成し、かつ、前記緩衝トレイは四方の側壁が底面から起立して凹部を形成するとともに、この底面の裏側に凸部が形成され、前記アクセサリートレイの前記凹部に、前記緩衝トレイの裏側の前記凸部が嵌着される包装部材である。 (もっと読む)


【課題】外観が損なわれることを防止し、商品の収容作業性が良好な包装箱を提供する。
【解決手段】横方向に交互に連続する端壁10A,10Bおよび側壁11A,11Bを有する平面視四角形状をなし、これらの下端に内外に重畳した状態で底面を閉塞する底フラップ16A,16B,17A,17Bを連設した包装箱1において、各端壁10A,10Bの上端に、内面側に略平行に折り込まれる第1内壁部26を有する第1緩衝部24を連設するとともに、隣接する側壁11A,11Bに向けて延びる上面部34およびこの上面部34の内縁から下向きに折り込まれる第2内壁部35を有する第2緩衝部33A,33Bを連設し、第1および第2内壁部26,35の下端縁に係止突部29,37を設け、内側に位置する内側底フラップ16A,16Bに、係止突部29,37を係止する係止溝19,20を設ける。 (もっと読む)


【課題】緩衝材やクッション材を用いることなく、表面が傷付き易い樹脂被膜で被覆された機器や部材と接触した状態で、前記機器や部材を搬送するのに有用であり、振動や衝撃が作用しても、表面に傷や摩耗が発生しない積層シートを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を含む基材層(A)の少なくとも一方の面に、前記樹脂被膜と接触可能であり、ポリエチレン系樹脂を含む表層(B)を形成する。この積層シートは、表面が樹脂被膜で被覆された被搬送体を接触状態で搬送するために用いられる。前記基材層(A)は、さらに低密度ポリエチレン系樹脂を含んでいてもよい。前記表層(B)のポリエチレン系樹脂は高密度ポリエチレン系樹脂であってもよい。前記表層(B)は、さらに高分子型帯電防止剤を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】梱包用トレイを上下に段積みし、上位に位置する上位梱包用トレイに収納された被梱包物を、下方からの衝撃から保護することができる梱包材を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の前記被梱包部Paを収納する収納凹部11,21が形成された梱包用トレイ10A,20Aを備え、梱包用トレイを上下方向に段積みすることにより、被梱包物Pを梱包する梱包材1である。段積みされた梱包用トレイのうち、下位梱包用トレイ20Aには、上位梱包用トレイ10Aの各収納凹部の周りを下方から支持する複数の支持部23,24が形成されている。下位梱包用トレイ20Aの支持部23,24は、上位梱包用トレイ10Aに形成された少なくとも1つの収納凹部11に対して、収納凹部11の前記周りの四方のうち、連結部Pbが収容される側の少なくとも一方が非支持状態となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 果実等の物品の収容トレーにて果実等を宙吊り収納する場合、果実等を支持する合成樹脂フィルムの損傷を防止する。
【解決手段】方形直立側板の開口部に果実収容凹部が凹設された合成樹脂薄フィルムを張設し、上記方形直立側板の内側に上記フィルムをその裏面から支持する上向突起を設け、上記果実収容凹部内に果実を宙吊り状態で支持し得る果実等の物品の収容トレーにおいて、上記方形直立側板の内側に2重折畳仕切板を設置し、その山折部側の上縁に上記上向突起を設けることにより、上記上向突起の上記フィルム側の上面を上記仕切板の長手方向に直交する上向の略円弧状面とし、上記上向突起の両端部に上向の略円弧形状に屈曲した延長突出部を形成する。 (もっと読む)


【課題】対象物を保持する包装容器の緩衝性を向上させること。
【解決手段】外箱10と、対象物Aを保持し外箱10の内部空間3を介して収容される内箱20と、からなる二重構造の包装容器1において、内部空間3に隣接し内箱20と対向する外箱10の天面12と、天面12の幅よりも長い幅で構成され湾曲可能なシート状の湾曲片34と、湾曲片34に隣接し一体的に形成される押込片35と、を有し、押込片35を外箱10の内部へ押込むことにより、湾曲片34が内部空間3でU字状に湾曲しつつ内箱20に対して弾性的に押圧されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費者が樹脂トレーに入った果実類に傷みが発生しないように持ち運ぶことを可能とする把持部付の包装用キャリーケースを提供する。
【解決手段】矩形底板の対向する底辺に連設されている一対の第一側壁板及び一対の第二側壁板3と、全側壁板間を連結している連結板4を有し、両第一側壁板にはケース上面を半面づつ覆う蓋板5,5と、把持穴13及び差込片7,7を有する把持板6が順に連設され、第二側壁板には把持板両端の差込片と嵌合する差込孔9を有する保持板8が連設されており、前記一対の第一側壁板内から底辺を越えて底板内に跨る両領域には、支持パネル10が組み立て後のケース内に突出してフランジ付容器を宙吊り支持するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】アンプルなど割れやすい物品の包装に最適な緩衝構造を備える。
【解決手段】緩衝部2は、中蓋に略直角に折曲されて緩衝部全体を支持する支持面21と、この面に略直角に折曲されて中蓋との間に第1の緩衝空間を介して配置される物品外周部保護面22と、この面の一部に略直角に折曲されて中蓋に接着固定される物品外周部保護面支持部23と、この面に略直角に折曲されて側面との間に第2の緩衝空間を介して配置される物品底部保護面24と、この面に略直角に折曲されて底面に接着固定される固定面25とを備え、箱の内部に中蓋、側面に沿って略L字形の緩衝空間20が画成される。 (もっと読む)


【課題】 仕切を設けることは、収納物同士の干渉や片寄りの軽減など、収納物を保護する上で有用ではあるが、仕切を設けることによる段ボール材の部品点数の増加、収容効率の低下などの問題がある。
【解決手段】 矩形状の底面の各辺からそれぞれ側面を延設して形成したトレー容器において、一の対向する各側面の自由端部から順次延設した折重片、載置底面及び縦仕切片、他の対向する各側面の両側から順次延設した挿通片及び横仕切片より構成し、該折重片の内側から該挿通片を介して突出させる該横仕切片に対し、該折重片と該縦仕切片に設けた切欠を嵌め込んで係合させ、該載置底面を該折重片と該縦仕切片により該底面から離反させて支持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でワンタッチで組み立てられ、収容物を確実に緩衝的に保護することができる包装用箱を提供する。
【解決手段】一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片12から成り、互いに連接された側面14,16,18,20と、箱体の内側の空間を仕切る仕切構成部36を有する。箱体形成片12が組立状態で、箱体の一開口端部を閉鎖する第1底蓋片64と、第1底蓋片64に対向する側面から延出した第2底蓋片116を備える。第1底蓋片64と第2底蓋片116には、隣接する他方の底フラップ84,136に糊付けされる糊付け片68,120を備える。第1底蓋片64または第2底蓋片116の端部には、裏面に折り返されて二重の底を形成する緩衝片72,124を備える。 (もっと読む)


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