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国際特許分類[B65D85/672]の内容

国際特許分類[B65D85/672]に分類される特許

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【課題】 刃を分別処理する必要がない巻回物収容ケースを提供する。
【解決手段】 巻回物収容ケース1は、合成樹脂製の収容体10と蓋体20とからなる。収容体10の側壁には、アルミホイルロールを収容し、且つ、アルミホイルを引き出すための開口が形成されている。蓋体20は、収容体10の開口を開閉自在に塞ぐと共に、蓋部20が開口を塞いだとき、収容体10に密着する直線状の端縁21を有するように形成されている。端縁21の両端部側には、アルミホイルを切断する刃部22a及び22bが形成されており、これらの間には直線端部23が形成されている。すると、刃部22a及び22bと蓋体20とが一体となるため、刃部22a及び22bを分別処理する必要がない。又、巻回物収容ケース1の側端部のどちら側からアルミホイルの切断を開始しても必ず刃部22a又は22bが作用するため、効率的な刃部22a及び22bの形状となる。 (もっと読む)


【課題】 帯状シートの引き出し時において筒状巻回物の回転が安定する巻回物収容ケースを提供する。
【解決手段】 収容体10の一方端部に脱着自在に取り付けられるキャップ30に形成された第1突起体31と、収容体10の他方端部に形成された第2突起体36とが、アルミホイルロール4の芯体6の内側に挿入されるので、アルミホイルロール4は収容体10から脱落することはない。そして、アルミホイルロール4は芯体6の内周壁7の両端の位置のみで第1突起体31及び第2突起体36に支持される。このように構成すると、第1突起体31及び第2突起体36の各々は、アルミホイルロール4の回転に対して芯体6に一定の抵抗を常に与えるから、アルミホイル5の引き出し時において、アルミホイルロール4の回転が安定する。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの終端縁を確実に保護するとともに、その保護に要する作業性を良好に維持する。
【解決手段】長尺なガラスフィルムGの終端部を保護する端部保護部材6を、ガラスフィルムGの終端縁よりも幅広なスリット部61を有し、スリット部61の内部に弾性を利用してガラスフィルムGの終端縁を含む終端部を外部に露出させることなく保持する弾性体で形成した。 (もっと読む)


【課題】電池を機器本体に装填した状態とすることなく、梱包状態のまま電気機器を試し動作する。
【解決手段】印字ラベル作成装置1の本体1Aの電池収納部9と反対側の前面側を目視可能に収納する第1凹部72、及び、着脱カバー6B2のうち装着時に電池収納部9を覆う内面側と反対側の外面側を目視可能に収納する第2凹部73を備え、透過性部材により構成したパック部材71と、第1凹部72に収納した本体1Aの背面側、及び、第2凹部73に収納した着脱カバー6B2の内面側を覆うようにパック部材71に固定したプレート81とを有し、プレート81は、パック部材71の第1凹部72に収納した本体1Aの電池収納部9を、当該電池収納部9への乾電池8装填が可能なように露出する第1開口窓82を備える。 (もっと読む)


【課題】ロールからフィルムを繰り出す際にフィルムの破断を防止できる水溶性フィルムロールと水溶性フィルムロールを防湿包装してなる包装体を提供する
【解決手段】水溶性フィルムロール3の端面4にマスキング材5を接着し、マスキング材5が端面4に接着されたまま水溶性フィルム1を繰り出すことにより、端面4における水分の付着を防止することができ、水溶性フィルム1同士の溶着に由来するフィルムの破断を防止することができる。マスキング材5は、粘着剤を用いて端面4に接着されるプラスチックフィルムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】縦裂けトラブルが抑制され、かつ、密着性及び透明性に優れるポリ塩化ビニリデン樹脂ラップフィルムを提供すること。
【解決手段】結晶の分子鎖方向の軸がフィルム表面に対して平行に配向し、EDGE方向からの透過法2次元広角X線散乱測定による(100)面の回折ピーク強度を方位角に対してプロットした際に現れるピークの半値全幅μから下記式1によって規定される結晶配向度Fが、72.0%〜89.3%であるポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルム。
(式1)F=100×(180°−μ°)/180° (もっと読む)


【課題】省資源化、ゴミ削減、廃棄時の減容が容易といった環境問題に対応した簡易包装でありながらも、持ち運びが便利であり衛生的に且つ簡易に詰替作業を行うことができ、しかも、ラップフィルムの引出不良が抑制され包装材を簡易に除去することが可能な、使い勝手のよい詰替ラップフィルム包装体を提供すること。
【解決手段】筒状芯体の外周にラップフィルムが巻回された巻回ラップフィルムとこの巻回ラップフィルムの外周を巻きつけられた帯状シートとを備える詰替ラップフィルム包装体において、巻回ラップフィルムのラップフィルム巻き終端と帯状シートの一端とが厚み方向に重ね合わせられて接続された接続部を設け、この接続部の剥離力を、0°剥離力が0.2N以上、且つ、90°剥離力が0.0001N/10mm幅以上、10N/10mm幅以下の範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】包装物の切断性の低下を抑制することが可能なカートン中間成形体及び該カートン中間成形体からなるカートンを備えた包装物供給体を提供する。
【解決手段】カートン中間成形体は、組み立て前のカートンである板紙における複数の罫線12,14,16,18,20のうち、切断刃6に隣接する罫線20で連接された一対の部分の裏面のなす角度が、組み立て後のカートンでなす角度よりも鋭角となるように折り曲げられている。これにより、罫線20には、組み立て後のカートンにおける該罫線20の折り曲げ角度よりも鋭角な折り癖を付けることができる。この折り癖に基づく形状保持力によって、切断刃6が取り付けられた蓋部正面壁5F(蓋部正面壁部分21)が正面壁4F(正面壁部分13)に押し付けられて、包装物供給体の使用開始時はもちろんのこと、使用開始後であっても蓋部正面壁5Fが正面壁4Fから浮いた状態となることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 今までのラップの刃は直線(ラップに対して)だったため切りにくかった
【解決手段】 ラップの刃をゆるやかなVの字にする事によりラップが切りやすくなり。力点が一点に集中させる事ができる。 (もっと読む)


【課題】環境問題に対応した簡易包装でありながらも、包装内のラップフィルムの傷つきを抑制して、詰替用の巻回ラップフィルムをその商品価値を大きく損なうことなく市場に安定して供給する。
【解決手段】筒状芯体の外周にラップフィルムが巻回された巻回ラップフィルムと、前記巻回ラップフィルムの外周を覆う帯状シートと、を備え、前記ラップフィルムは延伸フィルムであり、前記巻回ラップフィルムの外周面は、前記帯状シートの内周面の少なくとも一部と実質的に隙間なく密着しており、同一断面における前記巻回ラップフィルムと前記帯状シートとの密着が、下記式(1):
0.20≦a/D≦1.00 ・・・(1)
D :巻回ラップフィルムの外周面の周長(cm)
a :巻回ラップフィルムの外周面と接触する帯状シートの内周面の長さの総和(cm)
を満たすことを特徴とする、詰替ラップフィルム包装体。 (もっと読む)


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